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こんにちは*広山直美です。
「バンコク滞在記」第7回目をお送りさせていただきます。 ******************************************** バンコク滞在記・第7回 【はじめての安宿/前編】 「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである」。 トルストイは著作『アンナ・カレーニナ』でそう述べたが、 私が安宿に対し抱く思いも、ややそれに似たものがある。 言うなれば「高級ホテルはどれも似たものだが、安宿はいずれもそれぞれに個性的なものである」! そしてそこが、安宿の最大の魅力なのである。 初めて足を踏み入れたのは、 何年前であったろう。 ひとり旅が大好きな私は、パッケージツアーに「一人部屋追加代金」を支払って参加したり (初めて訪れる国の場合、観光地巡りの効率の良さはツアーの右に出るものなし!)、 航空券とホテルのみを代理店にお手配いただいたりしては、 地球上をテケテケと歩き、旅をしていた。 その頃、海外での滞在というものは、名の通ったいわゆる高級ホテルに泊まるものだと思っていた私は、 たまにツアーで名前を耳にした事のないホテルが宿泊先であると、ガイドブックやネットを駆使してせっせと調べ 「地元ではちゃんとしたホテルである」事が確認出来ない場合には、追加料金にてホテルのアップグレードをお願していた。 だが、私の「二大憧れ旅行作家」、下川裕治氏と蔵前仁一氏のご著書を拝読すると 必ず登場する「安宿」なるものに、心の中では秘かな憧憬の念を抱いていた。 〜つづく〜 ******************************************** 広山直美 |

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