|
こんにちは*広山直美です。
昨日、出掛けて参りました「よこはま若葉町多文化映画祭」と「横浜下町パラダイスまつり」。 催しの一環として行われた『現役ホームレスの方によるトークショー&交流会』について、 詳しいレポートをお送りさせていただきます。 お話をしてくださいましたのは、現在都内某公園にて暮らしてらっしゃる小川てつオさん。 小川さんは、8年前から野外生活に入り、住居であるテントから ホームレス文化についての著作の出版や、アート作品の発表、文芸仲間との同人誌発行等の活動に勤しむ いわば「発信するホームレス」。 公園に住むきっかけは「ホームレスの人達のコミュニティに惹かれた」とか。 都内にご実家もあり、お父様お母様もご健在。 つまり、一般に想像される、経済的理由や家庭のご事情からやむにやまれず…という「スタンダード」からは やや異なる、自ら「ホームレスという生き方を選んだ」方。 ホームレスの住まいに着目し「TOKYO0円ハウス0円生活」等の執筆やワークショップをなさっている坂口恭平さん、 著書「ダンボールハウス」にて野外住居の構造調査・分類・分析を行っている長嶋千聡さん、 自ら日本最大の寄せ場・釜ケ崎に暮らし日雇いの仕事を経験して「ルポ 最底辺―不安定就労と野宿」を書かれた生田武志さん達が 学問的好奇心及び探究心からホームレスの方々に纏わる活動をなさっているのに対し、 小川さんは「パフォーマンスアート」の一つとして、現在の生き方を選ばれているのかな、という感想を抱きました。 人が生きるということは選択の連続。 お食事に何をいただき、どなたの著作を読み、どんな衣服を着用し、いかなる住居に住まい、どの様な暮らしを営むか… それらの選択の連続によって私達は日々の暮らし方生き方を、 また自分自身という人間を「創造」しているのだと、私は考えています。 すなわち「人生とはアート」なり。 そんな私の考えを、私より遥かに進歩的な形で具現化している方にお話を伺うことが出来、 大変学ぶ所の多いイベントでございました。 広山直美 |
広山直美の私生活
[ リスト ]


