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私は「昭和のヒト」である。
昭和生まれの三十路である、という事実もあるけれど、 それ以上に、私の好むものや親和性を感じるものが悉く「昭和的なもの」である、という事が そう思うに至る大きな要因となっている。 スーパー銭湯よりも、町の銭湯。 メールよりも、手書きのお手紙。 ネットニュースよりも、朝にコトンと届けられるインクの薫り漂う新聞。 ショッピングモールよりも、お釣りを「はい、五百万円!」と渡してくれるようなローカルな商店街…。 そんな私が、つい先日からツイッターを始めた。 数々の有名人が「ツイッターは、もう止めました」と宣言し、 巷では「ツイッター等SNS疲れを感じる人が続出」なんてニュースも いい加減に出尽くした感のある、この今になって、今更ながらに始める辺りが なんとも昭和な私らしいと言えば私らしいのだけれど。 理由は、年末年始に行われる越年越冬ボランティアに参加する際の問い合わせの為。 よって、もう用は果たしたのであるけれど、 このままアカウントを放置してしまって良いものか、きちんと削除した方が良いのか、 はたまた折角一歩足を踏み入れたのだから、続けて利用した方が良いのかと ふと考えている今日この頃なのである。 私が無名の、いちライターとして働いている事を思うと、 遅れ馳せながらとは言えど、営業ツールの一つとして活用した方が良いのだろうか?とも、 少しずつでもツイッターを書くことで、文を書く練習になるだろうか?とも (←思えばブログも文章修練になればと始めた。効果の程はワカラナイけれど) 考えてしまい、悩ましいところなのだ。 ツイッターを続けるべきか止めるべきか、それが問題だ! などと 一々こうして葛藤し逡巡する辺りも、何とも昭和的な事なのだろうなあ。 最後に。 つぶやき歴現在一桁の私が抱く、ツイッターにおける疑問点。 ●ツイートは「つぶやき」、リツイートは「引用」かと(今のところ)認識しているのだけれど お知り合いではない方の書いた文章を、勝手に「引用」してしまって大丈夫なのか? (無断引用するみたいで非常にドキドキしてしまうのだけれど、 色々見てみても誰も『貴方の書いた文をリツイートさせていただいてよろしいですか?』なんて お断りを立ててからリツイートしている人は、いないんですよねえ…。 さらに、リツイート以外に「引用」というのもあるし…違いは何?!) ●「フォロー」「フォロワー」とは「お気に入り登録」に、した・された関係、ということで良いのか? しかしながらフォロー以外に「お気に入り」というものもあるし、 フォロー・フォロワー共に何百人何千人、という方が沢山いるのだけれど そんなに沢山の方と交流したりツイッターを読んだり、皆さんどうやってこなしているのだろうか? ●ツイッターの使用法等の説明文の日本語は、どうしてあんなに解りづらいのか? それとも私に基礎知識が欠けている故なのか? ●ディスる、ファボる、とは? 文脈から察するに、前者はあまり良い意味ではないようだけれど。それぞれ何の言葉の略? 以上。 これらの疑問も、検索すれば直ぐに解決するのかも知れないけれど、 お仕事で必要な事以外では殆どネットを使わないアナログな習慣と 疑問は疑問のまま置いておいた方が、そのうちフト解った瞬間が面白いと考えてしまうのとで、 暫くこのままクエスチョンを抱きつつ日々を送ることになるであろう私は やはり「昭和のヒト」だなあと、しみじみ感じる、ある冬の日なのでありました。 広山直美 |

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