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埼玉新聞より抜粋
久喜俳句コンクールの選者を務める俳人中島(なかしま)ちなみさんの俳句を音楽とショートストーリーで表現する俳句朗読コンサートが、久喜総合文化会館で開かれた。俳句を文字で理解するのではなく、音楽とショートストーリーでイメージを膨らまし、聴く人の感性に訴える試み。中島さんが俳句を身近に感じてもらおうと企画した。
朗読された俳句は昨年発行したポストカード俳句集「父母のいる時間」などから選んだ二十二句。ショートストーリーも中島さんが体験を交えながら創作した。
劇団テアトルエコー所属の俳優・小野寺亜希子さんが、故郷や父母をテーマにした俳句とショートストーリーを情感を込めて朗読。ハープ奏者・大村典子さんとフルート奏者・島田英子さんが「里の秋」「涙そうそう」など作品のイメージに合う曲を演奏した。
「良宵や祖父母の家の黒電話」の句は、故郷の祖父母の暮らしぶりを描いたショートストーリーとマッチし、ゆっくりとした時の流れを感じさせた。また「母も娘も笑ひ上戸の春支度」の句は、慌ただしく正月準備をする家族の懐かしい年末風景を再現した。
中島さんは「父母や故郷を思い出すきっかけになればうれしい。今後もいろいろなテーマでコンサートに取り組んでいきたい」と話している。コンサートは市内の富士見乳児院の支援イベントでもあり、経費を除いた約五万円が寄付される。
7月8日(火)は久喜総合文化会館・小ホールにて
富士見乳児院チャリティーイベントを開催します!
開場17:00〜、開演18:15〜
俳句&朗読&コンサート
入場料2500円
チケットは久喜総合文化会館:電話0480−21−1799
主催:パワーM 鳥海雅明(稲川裕美)
電話0480-22-3233
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