新ベンチャー革命

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新ベンチャー革命2010917日 No.195
 
タイトル: 党員・サポーター投票という大ザル選挙で決まった菅総理続投
 
1.党員・サポーター投票で決まった菅総理続投
 
 2010914日に行われた民主党代表選、すなわち、事実上の総理選出選挙の結果は、菅氏721p、小沢氏491pと大差がつきました。その格差には、党員・サポーター票の格差198p(=菅氏249pマイナス小沢氏51p)が大きく寄与しています。党員・サポーター票は、衆院選挙区単位で、勝者総取りとのこと。すなわち、この代表選は、党員・サポーターがキャスティング・ボートを握るように設計されているとわかります。その趣旨としては、一般国民の民意をもっとも反映しているとみなせる党員・サポーターの意思を尊重しているということでしょうか。
 
 今回、小沢氏に圧倒的有利なはずであった議員票でも、僅差ながら小沢氏が敗れています。その原因は、党員・サポーター票の結果が、事前に、議員にリークしており、投票時の議員に対し“勝ち馬に乗る心理”が働き、議員票でも菅支持に雪崩(なだれ)現象が起きたと分析できます。
 
 今回の民主の代表選挙法をながめると、選挙の利害関係者にとって、党員・サポーター票を制することが、選挙戦略的に最重要課題であると容易にわかります。言いかえれば、不正もここで発生しやすいと言えます。
 
2.党員・サポーター票:消えた11万票の行方
 
 筆者は、メルマガ・国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」(注1)の配信を受けていますが、2010916日メルマガ配信“民主党代表選不正疑惑:つくばエキスプレス筑波郵便局留め、消えた11万票を探せ”に強い関心を持ちました。
 
上記、メルマガにつくば市在住の読者からの投稿があり、代表選の党員・サポーター票は、筑波学園郵便局留めの郵送方式で、隣接するオークラフロンティアホテルつくばで開票されたらしいとの情報が入っています。
 
この投稿者の素朴な疑問、それは、党員・サポーター票は34万票なのに、集計されたのが23万票とのこと、なぜ、こんなに棄権が多いのか、というものでした。
 
この党員・サポーターの投票率67.6%は一見、高いようですが、これは普通選挙ではなく、党員・サポーターは自腹で投票権を買った集団です。
 
 筆者も、知り合いの民主党議員の依頼で、サポーターに登録、2009522日に、その議員の指定口座に2000円を振り込んだ記録が残っていますが、その1年後、同議員から延長依頼がなく、今回の選挙の投票権は喪失したようで、投票用紙は事前に手元に届いていませんでした。
 
 民主党の党員・サポーター34万人は、少額ながらも、自腹を切って投票権利を購入しているわけで、民主党に関心が高いはずです。投票用紙が来れば、普通は投票します、さもないと、おカネを払った意味がなくなりますから。しかも、今回は、民主党始まって以来の重要な選挙だったわけです。11万人もの党員・サポーターが棄権するとは確かに不自然です。
 
3.民主党の党員・サポーターの投票法は、重要選挙には不適な大ザル手法だった
 
今回の党員・サポーター郵送投票方式にて起きうる問題とは、
 
(1)       党員・サポーターであるのに、投票用紙が送られてこなかった。
(2)       議員が勝手に誰かを党員・サポーター登録(別人がおカネ支払い)し、別人が郵送投票できる。
 
 要するに、抜け穴だらけの党員・サポーター郵送投票結果が、総理大臣を選出したとみなせます。
 
 民主党の代表選が、今回ほど重要であったことは、過去になかったと思われますので、これまで党員・サポーター投票法を重要視してこなかったのでしょうが、ここに重大な盲点があったことが明白です。
 
 今回の選挙ではっきり言えること、それは、小沢氏の総理選出をどんなことがあっても阻止するという強烈なステルス・パワーが存在している事実です。
 
 そのような緊迫した政治環境の中に、抜け穴だらけの党員・サポーター投票法というとんでもない大ザルが存在し、菅総理が見事に、それをすり抜けたということです。
 
4.疑えばきりがないが、ホテル・オークラが関係?
 
 ところで、民主の代表選の選出方法を知ると、今回の代表選のカギを握るのが、議員投票に先立つ、党員・サポーター郵送投票であることは、選挙の素人にもわかる話です。したがって、小沢氏を絶対に、負けさせたい勢力(ステルス・パワー)にとって、この党員・サポーター投票をいかにマネジメントするかがカギとなります。この勢力は、戦争屋、悪徳ペンタゴン、民主党内の反小沢派です。
 
 なお、米国戦争屋および悪徳ペンタゴンに関して知らない方は、本ブログNo.188の注記をご覧ください。
 
 さて、彼らステルス連中が、党員・サポーター投票に指をくわえて、見ているハズがありません!これだけは絶対に保証します。
 
 開票場所がなぜ、筑波なのか、なぜ、ホテル・オークラ系のホテルで開票したのか、疑問は尽きません。
 
 そこで筆者の想像ですが、まず開票場所は、ホテル・オークラとすることが先に決まり、都心だと、マスコミ・野次馬が殺到し、やばい情報のばれる危険が高まるので、警備しやすい都心近郊のつくばのオークラ系列ホテルに決まったのではないでしょうか。
 
5.民主党代表選は、悪徳ペンタゴン丸抱え選挙だった?
 
 上記の事実関係から、筆者が想像をたくましくすれば、虎ノ門ホテル・オークラは米国大使館ご用達ホテルであり、あの山里会の溜まり場です。山里会とは、悪徳ペンタゴンの筆頭格・ナベツネ(読売)の主催する悪徳ペンタゴン一派秘密の会として有名です。ホテル・オークラの隣・米国大使館は、悪徳ペンタゴンの頭目・米国人ジャパンハンドラーの拠点です。米国人ジャパンハンドラーが、悪徳ペンタゴン日本人に指示を出したり、秘密会合を開く場所がホテル・オークラだと想像されます。
 
 ちなみに、官房機密費にたかった、悪名高い三宝会(アンチ小沢の大手マスコミ人の秘密会)は、山里会と親戚でしょう(笑)。
 
 以上に事実から、民主党代表選における党員・サポーター票のマネジメントを、上記、ステルス・パワーが完全掌握していた疑いが極めて濃厚です。しかも、今回の選挙に際して、現政権を握る菅内閣の要人(官房機密費を握る要人含む)、および民主党内のアンチ小沢派は、悪徳ペンタゴン日本人に属しているとみなせます、つまり選挙の元締めが、悪徳ペンタゴンとグルです。これでは、逆に、フェアーな選挙を行うことの方に、無理があります。
 
 さて、それでは、次の疑問、この事態を、肝心な小沢氏および、小沢支持議員は知っていたのか、この疑問に関して、同じ党内のことです、知らなかったと考える方によほどの無理があります。つまり、小沢氏は、またも、民主お得意のオウンゴール(注2)を放ったのです。しかし奇跡は起きなかった。残念ながら、結果は、事前の筆者の読み(注3)どおりでした。つまり小沢氏は負ける覚悟で出馬したのです。
 
以上より、 今回の民主党代表選挙、これは“出来レース”と考えるのが妥当です。国民もとことん舐められています、いい加減、みんな気付きましょう。
 
最後に一言、そういえば、アンチ小沢の筆頭格・ナベツネが、いつまでも闇将軍やっていてはだめだ、小沢氏は、今回の代表選に出馬して堂々と戦えと、勧めていましたが、なるほど、納得です。ナベツネの言っている意味がヨークわかりました。
 
2010918日追記:
 
民主党代表選における党員・サポーター投票への不正疑惑がネットで渦巻いて、大きなうねりとなっています。
 
 上記、開票場所が「オークラフロンティアホテルつくば」かもしれないという情報は、確認が取れていない情報のようでした、訂正いたします。
 
 それは別として、今回、小沢敗北の決め手となった党員・サポーター投票法に関して、これほど杜撰な投票法が民主党内で合意を得たというのが大問題です。民主主義の大前提である選挙を愚弄するも甚だしいわけで、これでは民主党という名前が汚れるでしょう。この方式で、もし小沢氏が勝っていたら、大手マスコミは選挙法が杜撰だと大騒ぎしていたはずです。
 
 こんな杜撰な選挙で、日本国民の運命が決せられたことになるわけで、民主党小沢支持者にとっては、到底、納得が行かない事件です。民主党のみなさん、後味が悪くないのですか。
 
 その意味で、民主党内小沢派議員から問題提起がなされることを強く期待します。
 
注1:国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」
 
注2:本ブログNo.95民主党オウンゴール病再発の不思議2010320
 
注3:本ブログNo.188民主党代表選:菅氏に負けても失うものは何もない小沢氏、だから出馬した?』201096
 
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

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