新ベンチャー革命

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新ベンチャー革命2012229日 No.542
 
タイトル:ハゲタカの餌食になった長銀からライブドア、オリンパス、エルピーダまで:国際金融資本が日本でやりたい放題、怒れ!われら国民は舐められ切っている
 
1.国際金融資本、エルピーダで一儲けか
 
 本ブログ前号(注1)にて日本の半導体大手エルピーダの倒産事件を取り上げました。その後、ネットでは国際金融機関のゴールドマン・サックス(GS)とクレディ・スイスが空売りを仕掛けているとうわさされています。
 
 なお、エルピーダが会社更生法適用を申請したと発表したのは227日でしたが、2012223日付けの日経新聞によれば、GSとクレディ・スイスがエルピーダの株をそれぞれ6.07%、5.11%も保有していることが報道されています(注2)。
 
 個人の株式投資家はこの情報を知っており、これは空売りだとみなしているわけですが、本ブログもまったく同感です。要するにGSのような機関投資家は株の上昇局面で儲けるのみならず、下降局面でももうける(空売り)のです。値下がりすることが予めわかっている企業株は大儲けの絶好ターゲットなのです。かつてリーマン・ブラザーズが800億円投資したライブドアの株の空売りで220億円くらい儲けたと記憶していますが、ライブドア事件(注3)で社長の堀江氏を逮捕したのもあの悪名高い東京地検特捜部(ロッキード事件や小沢事件の当事者)でした。
 
 ちなみに、GSはオリンパス・スキャンダル事件の際も空売りで22億円(GSの名前がオモテに出た分のみで氷山の一角と思われる)のぼろ儲けをしています(注4)。
 
2.小沢氏無力化工作の主犯・東京地検特捜部はいったいどこの国の官憲なのか
 
 上記、エルピーダに関しては経産省官僚が、あの東京地検特捜部にエルピーダ株を巡るインサイダー取引容疑で2012112日に逮捕されています(注5)。この事件は非常に胡散臭いと思っていましたが、今となってみると今回のエルピーダ倒産事件と関係がありそうです。国際金融資本によるエルピーダ株価操作の闇を知っているキーパーソンを口封じのため予め葬ったのではないでしょうか。
 
 エルピーダは民間企業ですが、日本政策投資銀行(国策銀行)が461億円融資しており、エルピーダの倒産で、そのうち277億円が回収不能となるようです(注6)、つまりこれはわれらの血税の損失です。
 
3.世界的寡頭勢力の手口が露骨:日本国民は舐められ切っている
 
 GS2000年代初頭の米国ネットバブル時代、NTT幹部をおだてて米ベンチャー買収を斡旋、ネットバブル崩壊でNTTグループ各社に合計1兆数千億円の特別損失を与えたことがありますが、そのほか日本で美味しい思いをしたのは何と言っても長銀事件(注7)でしょう。90年代末に破綻した長銀のアドバイザーに指名されたのがGSであり、長銀を安く買い取った無名のリップルウッド(注8)を日本政府に紹介したのがGSです。リップルウッドCEOティモシー・コリンズはその手柄で後に、世界的寡頭勢力の会議体・ビルダーバーグのメンバーになっています。
 
 われら国民の血税45兆円を投入して長銀の不良債権を処理した後、長銀は10億円でリップルウッドに買い取られました。その後、長銀は新生銀行(注9)となって今日に至っていますが、その乗っ取りプロセスに米国戦争屋ボス・デビッドRF(新生銀行発足時に取締役)が一枚かんでいます(注10)。
 
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人勢力の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
 
 世界的寡頭勢力(ビルダーバーグ勢力)は米国戦争屋と欧州寡頭勢力で構成される呉越同舟勢力ですが、長銀乗っ取り計画は米戦争屋と欧州寡頭勢力(GSのオーナー含む)の相乗り(呉越同舟)だったことがわかります。ちなみに米戦争屋ボスと欧州寡頭勢力は国際金融資本を形成し、米中央銀行(FRB)のオーナーでもあります。
 
4.エルピーダ事件と小沢氏秘書逮捕事件を結ぶ線
 
 上記のようにGSのオーナー欧州寡頭勢力およびジェイRF(オバマの後見人)、そして米戦争屋ボス・デビッドRFなど世界寡頭勢力は日本国民の血税を合法的にかっさらい、その日本の国富移転プロセスに、悪徳ペンタゴン日本人(東京地検特捜部を含む)が一枚かんでいるわけです。
 
 悪徳ペンタゴン東京地検特捜部は、エルピーダ救済に奔走した経産省官僚やリーマンに翻弄された堀江氏は逮捕するのに、GSのぼろ儲けは見て見ぬ振りをするのでしょうか?
 
 そう言えば、東京地検特捜部は、70年代に起きたロッキード事件で田中角栄首相は逮捕したのに、中曽根首相は見逃しています(注11)。東京地検特捜部はほんとうに日本国家の検察なのでしょうか、こんな検察に狙われた小沢氏はたまったものではありません。
 
 以上のように日本で起きている大事件を横並びすると、今年1月、エルピーダ株インサイダー取引容疑で経産省官僚を突如、逮捕したのが東京地検特捜部、そして20093月、小沢氏秘書を突如、逮捕したのも東京地検特捜部です、見事に一線上に並びます。
 
注1:本ブログNo.541半導体大手エルピーダ倒産事件:日本国家の新産業戦略を打ち出せない経団連企業群全体に責任あり2012228
 
注2:日本経済新聞“エルピーダ株急騰 ゴールドマンなどが大量保有”2012223
 
注3:ライブドア事件
 
注4:産経ビズ“オリンパス株「空売り」で利益20億円超 ゴールドマンの凄すぎる手口”20111116
 
注5:ブルームバーグ“経産省幹部を逮捕、エルピーダ株などインサイダー容疑 東京地検”
 
注6:読売新聞“国民負担は最大277億円 エルピーダ破たん”2012229
 
注7:日本長期信用銀行
 
注8:リップルウッド・ホールディングス
 
注9:新生銀行
 
注10:本ブログNo.208米国戦争屋系企業の日本からの撤退は何を意味するのか2010103
 
注11:本ブログNo.78『ロッキード事件中曽根の秘密リーク:東京地検特捜部真っ青』2010213
 
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