新ベンチャー革命

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新ベンチャー革命2014825日 No.959
 
タイトル:安倍vs石破のコップの中のバトルに気を取られるな:彼らを操る米国某勢力は日中戦争や中東戦争に日本人を引き摺り込もうと企んでいる
 
1.集団的自衛権導入を控えて安倍vs石破のコップの中のバトルが表面化
 
 安倍政権は9月初旬、内閣改造を計画しているようですが、その目玉は石破自民党幹事長の次期ポストです。
 
 現在の日本を完全に乗っ取っている米国戦争屋ジャパンハンドラーや日米安保マフィアの要請で平和憲法の骨抜き化と集団的自衛権導入を急ぐ安倍氏は、そのために内閣改造に着手し、新たに安保担当大臣を置くつもりのようです。そして、その新設ポストに石破氏を充てようと目論んでいます。一方、その目論見を受ける側の石破氏は、難色を示しており、固辞するつもりのようです(注1)
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
2.苦しい立場に立たされる石破氏
 
 安倍氏の石破人事案は一言、No.2の蹴落としを狙っているのは明らかです。独裁者を自認する権力者にとって、常に脅威なのは、No.2の存在であり、いかなる組織でも、No.2No.1からタイミングを見計らって蹴落とされる運命にあります。
 
 安倍氏の人事案は、一見、巧妙・狡猾ですが、恐らく、同氏の懐刀が考えたものでしょう。しかしながら、第三者の国民から観ると、安倍氏の下心が透けて見えるので、この人事案はお粗末そのものです。
 
 安倍氏の側近は、わざわざ、マスコミに人事案をリークし、石破氏から選択肢を奪っていますが、この手法もミエミエでお粗末です。
 
 石破氏はこれまで、日米安保マフィアの一員として、安保通で売ってきましたから、ここで、安倍氏のオファーを断ると、メンツが立たなくなります。
 
 現時点で石破氏が安保担当相指名を降りたら、彼のキャリアに汚点がつくのみならず、安倍氏に対する恨みも残ります。
 
 安倍氏の石破攻略策がミエミエである以上、石破氏が幹事長続投を要望しても、これはやんわり拒否されるはずです。このミエミエの石破はずしは、2012年暮れに安倍二期目政権が誕生したときから、安倍陣営が狙っていた人事のはずで、今、そのチャンスが到来したということです。
 
3.安倍氏と石破氏の思想的違い
 
 安倍氏の本質は、不審死させられた中川昭一氏に近い愛国右翼ですが、安倍政権一期目で、日本を牛耳る米戦争屋から睨まれて、1年で引き摺り下ろされました(注2)。そこで、二期目では、対・米戦争屋・完全面従腹従に徹し、ネトウヨと同レベルの親米右翼(似非右翼)に転向しています。
 
 一方、石破氏は元々、経世会の田中派出身であり、伝統的自民党の保守思想を引き摺っていますが、今は日米安保マフィアそのものです。
 
 だから、第三者からみると、二期目の安倍氏と今の石破氏は両者、同じ穴のムジナである親米似非右翼に見えます。
 
 しかしながら、石破氏が自ら言うように、同氏は安倍氏とは思想的違いがあります、それは単純です、すなわち、安倍氏は戦前の軍国日本の肯定主義者(靖国信奉者)の親米似非右翼であり、石破氏は戦前の軍国日本の否定主義者(戦後型親米主義、すなわち、GHQの洗脳に引っ掛かった日本人)の親米似非右翼です。
 
 米戦争屋ジャパンハンドラーにとっては、より親米の石破氏の方がベターです、なぜなら、日米太平洋戦争時代の米国に大義ありと米国を全面肯定しているからです。一方、安倍氏は日米太平洋戦争時代の戦前軍国日本を肯定しているので、米戦争屋にとって、本来、安倍氏は好ましくないわけです。
 
4.米国ジャパンハンドラー連中はなぜ、安倍総理二期目を容認しているのか
 
 米戦争屋ジャパンハンドラーは、安倍総理一期目と違って、今の安倍氏を容認しています、そうでなければ、元々、安倍氏が二期目の総理になることはなかったはずです。
 
 それでは、米戦争屋の敵であった戦前日本を肯定する安倍氏をなぜ、米戦争屋は許容しているのでしょうか。ズバリ、安倍氏は反共主義者であり、中国敵視が石破氏より強いからです。
 
 尖閣問題を火種に日中戦争を仕掛けたい米戦争屋にとって、石破氏より安倍氏の方が、より利用価値があるということです。
 
5.米戦争屋にとって、対中戦略シナリオに誤算が生じている
 
 本ブログ前号No.958にて、米戦争屋と中国の関係を取り上げました(注3)。それによれば、最近、習政権はアンチ米戦争屋化しているとわかりました。なぜなら、中国内の米戦争屋エージェントと疑われる周永康氏を失脚させているからです。
 
 ところで、米戦争屋に魂を売った石原氏によって、2012年、日中対立の火種である尖閣問題に着火された際、それに呼応するかのように、中国で大規模な反日暴動が発生しました。本ブログでは、これは、日中関係を破壊したい米戦争屋のワナであったとみています(注4)。石原氏はそれとわかってやった確信犯ですから、始末が悪いわけですが・・・。
 
 このとき、中国側で米戦争屋のワナ(日中対立扇動)に協力した人物がいたはずですが、その人物こそ、上記、周永康氏であった可能性があります。周氏は米戦争屋に協力して、中国内で大規模反日暴動を煽った可能性があります(注5)
 
 ところが、米戦争屋にとって利用価値のあった周氏を中国・習政権は追放したのです。この事実は、日中戦争を仕掛けたい米戦争屋にとって、大きな誤算です。
 
6.中国・習政権がアンチ米戦争屋化していることで、安倍総理二期目の先行きは不透明となった
 
 日中戦争を仕掛けたい米戦争屋は、まず、石原氏に尖閣問題で対中挑発させた後、次に反中の安倍政権二期目を誕生させて、さらに安倍氏に靖国参拝を促して、故意に中国を挑発させる一方、中国内の周氏勢力を米戦争屋のエージェントに育てて、中国内の反日暴動を扇動させて、日中対立を激化させるシナリオを推し進めてきたわけです。ところが、その謀略に中国・習政権が気付いて、周氏を失脚させたということです。これによって、安倍氏の対中挑発行動に呼応する勢力が中国側にいなくなっています。これでは、米戦争屋の思惑通り、日中戦争を起こすことは困難です。そうなれば、米戦争屋にとって、反中の安倍氏の利用価値が低下します。その意味で、安倍政権二期目の先行きは実は不透明になっています。
 
 しかしながら、常に二正面戦略を採る米戦争屋は、日中戦争がダメでも、同時に中東戦争も着火準備されているので、傀儡の安倍氏に自衛隊を混乱の中東紛争地に派遣するよう要請してくるでしょう。
 
 われら国民が、安倍vs石破のコップの中のバトルに関心を向けているスキを突いて、狡猾な米戦争屋が背後でどのような謀略を企んでいるかについても、われら国民は関心を向けるべきです。
 
注1:NHK MEWS Web「石破氏は安保担当相辞退の見通し」”2014824
 
注2:ベンチャー革命No.243『ついにさじを投げた安倍首相2007912
 
注3:本ブログNo.958南シナ海における中国戦闘機の米国哨戒機威嚇事件:米国某勢力のエージェントだった疑いのある周永康氏の失脚事件との関連性を読み解く』2014824
 
注4:本ブログNo.651石原都知事と野田総理:米中の仕掛けた大きなワナに嵌められたのではないか』2012924
 
注5:周永康
 
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
 
テックベンチャー投稿の過去ログ
 

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