新ベンチャー革命

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新ベンチャー革命201595日 No.1204
 
タイトル:天津偽旗テロ事件で震え上がった習氏は抗日戦争勝利記念軍事パレード挙行と引き換えに訪米時の暗殺危険度を引き下げたのか:戦争法案推進の安倍氏への応援効果もあったのでネトウヨ大喜び!
 
1.軍事大国を誇示する中国の意図は何か
 
 20152月、米オバマ大統領と中国・習主席の間で電話会談が行われ、9月に習氏が訪米して米中首脳会談が開かれる予定と発表されています。ところが、今はもう9月なのに、何日に米中首脳会談が開催されるのか、ネットを調べても出てきません。一方、9月の米中首脳会談がキャンセルされたという情報もありません。そんな中で、93日、北京で大規模な軍事パレードが挙行されました。このパレードはかつてのソ連や、今の北朝鮮がよくやっていた軍事パレードとよく似ていました。
 
 また、戦前、ナチスがやっていた軍事パレードともよく似ていました。つまり、中国のやった軍事パレードはまったくの時代錯誤であり、中国を仮想敵国視している米国戦争屋CIAネオコンが泣いて喜びそうな軍事パレードに見えました。
 
なお、上記、米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
 
 もうすぐオバマとの首脳会談を控えているはず習氏がなぜ、オバマに冷水を浴びせるような対米挑発行動を取っているのか、まったく解せません。
 
ところで、筆者が気になったのは、この軍事パレードでの習氏の服装は軍事服ではなかったことと、手を振る習氏の表情は嫌々ながらやらされているように見えた点です、これらが非常に印象的でした。ちなみに、習氏が左手で敬礼したのは何かの暗示サインだったのでしょうか、中国では右手敬礼が普通だそうです(注1)
 
2.9月に習氏は訪米できるのか
 
 今、米政権から下野している米戦争屋および米軍関係者は、中国を仮想敵国視していますから、中国の軍事パレードは、米戦争屋を挑発していると思われます。この状態で習氏が訪米するのは非常に困難ではないでしょうか。
 
 習氏は米戦争屋CIAから見れば、完全にペルソナ・ノン・グラータ(注2)です。つまり、CIAの秘密工作部隊が、習氏の訪米中に事故にみせかけた暗殺をやっても正当化されます。そのことを習氏もオバマもよくわかっているはずです。
 
 以上より、9月の習氏の訪米は、何か理由をつけて延期されるのではないでしょうか。オバマサイドも、警備に自信は持てないでしょう。
 
3.中国軍部にはまだ親・米戦争屋勢力が潜んでいる
 
 本ブログでは、習氏のライバルであった周永康(親・米戦争屋系中国要人)が失脚させられ、無期懲役にされているため、中国軍部に潜む米戦争屋エージェントは駆逐されたはずと認識してきました(注3)。ところが、今回の軍事パレードを見て、中国軍部にはまだ米戦争屋とつながっている勢力が健在であると観ました。
 
 習氏はこれまで、何度も命を狙われて暗殺されそうになっているといわれていますが、この8月に起きた天津大爆発も、習氏に対する恐ろしい恫喝と観ています(注4)
 
 本ブログでは、天津事件は、米戦争屋ネオコンと中国内の親・米戦争屋勢力(アンチ習勢力)が結託して実行した偽旗テロ(事故を装ったテロ)と観ています。この爆発時、習氏は天津近傍のリゾート地・北載河に滞在中だったのです。これで、習氏は暗殺の危険を肌で感じて震え上がったはずです。
 
4.大げさな軍事パレードでもっとも喜んだのは米戦争屋と中国軍部
 
 米戦争屋と中国軍部はオモテムキ、互いに、相手を仮想敵国視することによって、両者、兵力を肥大化させたり、国防予算を増やす口実に利用できます。
 
 習氏は、人民解放軍の兵員を30万人減らすと宣言しましたが、それは、人員削減で浮かした国防予算をハイテク兵器開発に回して、さらに軍事力を強化する意図があります。この発想は、米戦争屋ネオコンの発想と全く同じです。
 
 以上より、中国の軍事パレードは、結果的に米戦争屋を大喜びさせたものであり、抗日戦争勝利記念とすることにより、今、米戦争屋が安倍自民に急がせている、戦争法案成立促進を応援するものです。
 
 このことから、8月に起きた天津事件は、この軍事パレードにつながっていると観ることができます。軍事パレード時の習氏の表情が暗かったのも頷けます。
 
5.中国の軍事パレードは安倍氏を応援する効果があった
 
 この軍事パレードを見たお人好し日本国民やネトウヨは、中国に脅威を抱いて、安倍氏の戦争法案に賛成するでしょう、まさに、安倍氏へのビッグプレゼントです。
 
 米戦争屋の極東戦略のひとつは、日中軍事衝突を誘発させることでしょうが、その戦略に協力する勢力がまだ、中国軍部に潜んでいることがわかりました。いくら習氏ががんばっても、中国軍部全体を掌握するのは困難なようです。つまり、中国軍部にも中国戦争屋勢力が存在するということです。この状態は、米国と同じで、アンチ米戦争屋のオバマが国防総省、CIA、NSA、FEMAFBI、国土安全保障省など米戦争屋の巣窟を完全掌握できないのと同じです、ヤレヤレ。
 
 いずれにしても、この軍事パレード挙行によって、習氏の暗殺危険度は幾分、低下したはずです。
 
 穿った見方をすれば、今回の軍事パレードは習氏の訪米時の安全保障のために必要悪だったのかもしれません。

追記:軍事パレードに江沢民が出席していたことから(注5)、中国軍部に親・米戦争屋勢力が依然、健在であることが見て取れます。
 
注1:レコードチャイナ“習主席が抗日軍事パレードで見せた“左手敬礼”の真相はこれだ!=中国ネット「左利きじゃなかったの?」「主席はお疲れなんだ…」“201594
 
注2:ペルソナ・ノン・グラータ
 
注3:本ブログNo.1138米国某勢力とつながって、日中軍事衝突シナリオに協力していた周永康が無期懲役になった意味もわからず、安保法制改悪に血道を上げる安倍氏は世界の笑いもの:知らぬは本人のみの滑稽さ2015618
 
注4:本ブログNo.1189中国・天津爆発事件は習近平に対する恐ろしい恫喝:9月の米中首脳会談のため習近平が訪米するのは非常に危険!2015817
 
注5:日経新聞“江沢民氏も出席、健在アピール 中国の軍事パレード”201593


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http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

 
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