新ベンチャー革命

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新ベンチャー革命2016216日 No.1319
 
タイトル:日本の円株市場の大荒れが続く:われらの虎の子・年金積立金が合法的に抜き取られていると知れ!
 
1.われらの虎の子・年金積立金が合法的に奪われている:安倍氏は年金給付の減額があり得るとヌケヌケと答弁
 
 今年に入って、日本株式市場における株価の乱高下が頻発しています。2014年、われら国民の虎の子・年金積立金(130135兆円)を安倍政権と日本政府は勝手に株投資すると決めていますが、その当時から、筆者はいずれ年金を欧米銀行屋(背後に欧州寡頭勢力)に奪われるのではないかと直感しました(注1)。昨今の円株の乱高下から、40兆円規模の年金積立金が欧米銀行屋に収奪されるのではないかという予測すら出ています(注2)
 
 このところ日本の円株市場は大荒れであり、先週も株の暴落が起きています(注3)。そして今週は一転、株価が1日で1000円以上も高騰しています。本ブログの試算では、1日で30兆円規模の買いが入った計算になります(注4)
 
 筆者個人の懸念は、アベノミクスの失敗を糊塗するため、安倍政権はまたも密かに、年金積立金を株投資に流用するのではないかというものです。
 
 また、多くの国民がもっとも懸念するのは、年金積立金の株運用が失敗した場合、年金給付額が減らされるのではないかというものですが、安倍氏はイケシャーシャーとそれを認めました(注5)
 
 今の安倍自民党も日本政府官僚もほんとうにふざけています。何やっても、支持率は下がらないし、国民から不満も出ていないからです。
 
 今の日本は本当に異常です、なぜ、国民は年金積立金が株投資に流用されることに反対しないのでしょうか。
 
2.欧米銀行屋による日本国民の国富収奪の手口その1:新帝国循環とは
 
 欧米銀行屋はこれまで、大規模のドル売り円買いにて、日本国民の国富を奪ってきました。この手口は“新帝国循環”と命名されています。その命名者は故・吉川元忠氏(注6)です。その手口は以下です、すなわち、
 
(1)欧米銀行屋配下のゴールドマンサックスなどの外資が大規模なドル売り・円買いを仕掛けて円を高騰させます。
(2)政府・日銀は円高回避の名目で、円を売って米ドルを買い取ります、その一部は外貨準備に回されますが、多くは米国債の購入に充てられます。そして、外資が日銀に売った米ドルは米国に還流されて米政府の歳入となります。
(3)2014年末現在、日本は官民全体で945兆円の対外資産残高(注7)をもっていますが、その多くは返済されない米国債の残高です。
(4)米国政府は財政赤字ですから、日本のもつ米国債の償還を一切しませんし、できません。
 
 米国政府は永久に上記の対日債務を返済しないつもりですから、日本国民の金融資産1500兆円のうち対外債権945兆円の大半がすでに米国政府に奪われたのも同然なのです。
 
 一方、欧米銀行屋(米中央銀行FRBのオーナー)は、FRB経由にて米ドル札発行権を握っていて、米政府に米ドルを貸し付けています(だから欧米銀行屋はFRBの利上げを歓迎します)。米政府は日本に米国債を売って米ドル・キャッシュを手にし、FRBから借りた米ドルをFRB(欧米銀行屋がオーナー)に返済して、かろうじてデフォルトを免れているのです。
 
 以上のカラクリから、われら日本国民の金融資産1500兆円のうち、945兆円が米政府や欧米銀行屋に渡っているのです。ちなみに、米政府の債務上限値はオモテムキ18兆ドル規模(1800兆円:1ドル100円の場合)であり、米政府の債務はすでにその限界に達していますが、その半分以上は対日債務なのです。
 
3.欧米銀行屋による日本国民の国富収奪の手口その2:大規模円株操作とは
 
 日本に大量の米ドルを売って大量の円をもつ欧米銀行屋による大規模円高操作による新帝国循環方式の日本国民の国富奪取は945兆円に達して大成功していますが、この手口の欠点は、欧米銀行屋配下の外資金融機関が膨大な円を抱え込むことです。すでに、その額は600兆円弱(日本の対外負債残高)(注7)の規模に達しています。
 
 欧米銀行屋はこの600兆円の円を利用して、日本市場での円株操作でぼろもうけを始めたのです。その手始めがわれらの年金積立金を合法的に奪取するという以下のような新手の手口です。
 
(1)欧米銀行屋のもつ600兆円の一部で、外資が日本株を買い進めます。そして2013年には1万円弱であった日本の株価を2015年夏に2万円まで倍増させています(注8)
(2)年金を運用するGPIFに食い込んで、株投資運用を強要します(注1)
(3)欧米銀行屋のもつ日本株に大量のプットオプションを仕込みます。
(4)今年初め株価が高止まりしたところで、欧米銀行屋配下の外資はいっせいに空売りを仕掛けて、日本株を暴落させました(注3)
(5)空売りと同時にプットオプションの権利行使を強行して暴落させた日本株を暴落前の高値の株価で売り抜けます。それと同時に暴落させた株を安値で買い戻して、利ザヤを稼ぎます。
(6)欧米銀行屋はGPIFに指示して、われらの年金積立金にて、上記の暴落した日本株を再度、買わせます。その結果、日経平均株価が反騰します(注4)。こうして、結局、年金積立金は合法的に、欧米銀行屋配下の外資のフトコロに転がり込むのです、彼らはもう笑いが止まりません。
()日本株の空売りとプットオプションの組み合わせ操作で得た利ザヤは円ですから、日本株を空売りして暴落させたときは、同時に円買い予約を入れて円高にしておきます。そして、空売り利ザヤの円(円高)をドルに換えてさらに儲けます。こうして儲けを最大化するために、日本株を空売りして下落させたとき、円高(ドル安)になるような円ドル為替操作が行われるということです。
 
上記のような、日本の国富の合法的対米移転を企む欧米銀行屋(FRBオーナー)の手口をわれら日本国民は知っておく必要があります。
 
 しかし残念ながら、日本国民にはそれを防ぐ手立てはありません。仮に、民主党が政権を奪い返しても、欧米銀行屋による日本国民の国富収奪は防げないでしょう。
 
 したがって、長期的には日本国民の貧乏化は避けられません。多くの日本国民はマジメに働いているのに直近のGDPがまたもマイナス成長となっていますが、数字はごまかせません、欧米銀行屋に日本国民の国富が抜き取られていることを知ればGDPマイナス成長は辻褄が合っているのです。安倍氏は完全に国民をだましています。にもかかわらず、多くの国民はそれでもなぜ、まだ安倍政権を支持しているのでしょうか、ほんとうに解せません。
 
注1:本ブログNo.1013われらの虎の子・年金積立金130兆円を狙っているのは、米国中央銀行FRBを支配している欧州寡頭勢力なのか』20141120
                                           
注2:日刊ゲンダイ“含み損10兆円突破か GPIF「年金消失40兆円」の現実味”2016127
 
注3:本ブログNo.1314日本株の暴落が止まらない!この半年で失われた70兆円は欧米銀行屋に合法的に移転された:隷米・安倍自民党に危機感を持っているのは一部の財務官僚かもしれない2016211
 
注4:本ブログNo.1318われらの年金積立金は欧米銀行屋による円株市場操作で合法的に奪われる運命にある:日本国民は“自分のカネで自分が他人に買われる”奇病に罹っている』2016215
 
注5:ハフィントンポスト“年金給付の減額「あり得る」 安倍首相が株価下落の影響に言及”2016215
 
注6:吉川元忠
 
注7:財務省 平成26年末現在本邦対外資産負債残高
 
注8:世界経済のネタ帳“日経平均株価の推移”
 

ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm

 
テックベンチャー投稿の過去ログ
 

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