新ベンチャー革命2016年10月27日 No.1519
タイトル:1960年代より日本の隠れ核武装派と米国戦争勢力の暗闘が続いている:日本の核武装派や核技術を持つ東電や三菱重工は常にステルス攻撃に晒されている
1.戦後日本に原発を導入したCIAのスパイ・正力松太郎の本音は日本の核武装のためだった?
本ブログでは今、日本の原発と日本の核武装の問題を取り上げています(注1、注2)。本件に関連して、日本の原発と米国戦争屋CIAネオコンの関係について興味深い情報がネットにアップされています、それは、日本に原発を導入した読売グループの正力松太郎は、最初から、核兵器の核燃料生産をウラ目的として原発を日本に導入したという情報です(注3、注4)。
さて、その正力松太郎が米戦争屋CIAの日本人エージェント(スパイ)だったことはすでに証明されています(注5)。戦後すぐ、正力が原発を日本に導入したオモテムキの理由は、当時の日本人が広島・長崎への原爆投下で原子力アレルギーになっているので、それを緩和するためと言われていました。一方、米戦争屋CIAネオコンの方も、日本の核武装阻止のために日本に米軍を駐留させる必要があり、日本人の反米感情を緩和したかったのは確かです。ところが、上記の正力の詭弁は米戦争屋をだます単なる口実であって、正力の本音は、日本を核武装させることだったのです。
なお、上記、日本を乗っ取っている米国戦争屋(世界的寡頭勢力の主要構成メンバー)およびそのロボット・悪徳ペンタゴンまたは悪徳ヘキサゴンを構成する日本人勢力の定義は本ブログNo.816の注記をご覧ください。
2.米国戦争屋CIAネオコンは60年代には、正力にだまされたと気付き、日本の核技術開発の進展に脅威を抱き始めたが、日本の原子力ムラはそれに気付かなかった
戦後日本を闇支配して乗っ取っている米国戦争屋CIAネオコンは、当初、当然ながら、日本に米国の原発技術を供与することにネガティブだったのですが、米軍を日本に駐留させる上において、日本人の反米感情を緩和することは確かに必須だったのです、なぜなら、在日米軍軍人およびその家族が日本人からのテロの危険に晒されるからです。
そこで、米戦争屋CIAネオコンはやむを得ず、日本が原発技術を導入することをシブシブ認めたのです、原子力は平和目的に有益な技術ということにして・・・。
ところが、やはり、米戦争屋CIAネオコンの懸念通り、日本人は瞬く間に米国の原発技術を学習し、60年代から70年代にかけて、熱心に原発をつくりはじめ、すぐに米国の原発技術を完全にマスターしてしまったのです。さらに、日本は単に原発を増やすのみならず、80年代になると核兵器用高純度プルトニウムの生産装置である高速増殖炉・もんじゅの開発のみならず、核燃サイクルの技術開発までも始めたのです、オモテムキ、次世代の高効率原子炉の開発という名目で・・・。
このような日本の核技術開発の進捗に、60年代から米戦争屋CIAネオコンはすでに強い警戒心を持ち始めていました。そして彼らはまず日本に対し非核三原則(注6)を強要し、日本に核武装させないようタガをはめたのです。その上、非核三原則に同意した当時の佐藤首相(安倍氏の祖父・岸信介の弟)にノーベル平和賞まで与えました。さらに、それだけでは足りず、今度は、国連中心に核拡散防止条約(NPT)(注7)をでっち上げて、国連サイドからも日本の核武装を阻止しようとしました。国連を私物化する米戦争屋ボス・デビッドRFのNPTにおける真のターゲットは実は日本だったのです。そして、ついでに、イランなど反米国家の核保有も禁止することだったのです。
ところが、日本の隠れ核武装派を含む原子力ムラは米国戦争屋CIAネオコンによる対日核戦略に気付かないフリをして、彼らは核技術で世界トップになろうとし始めました。
そこで、日本の核技術の進展に脅威を抱いた米戦争屋CIAネオコンは、2000年、対日核戦略の一環として、日本の核技術開発を主導する東電に対する攻略作戦を計画し始めたのです(注8)。しかしながら、肝心の東電は米戦争屋の密かな対日核戦略に気付かなかったのです。さらに、東電を含む政官財や産官学の原子力ムラの連中も米戦争屋CIAネオコンの対日核戦略に気付かなかったか、気付かないフリをしたのです。
3.米国戦争屋CIAネオコンは90年代に入って対日核戦略を実行に移し始めた
戦後日本を闇支配する米戦争屋CIAネオコンが対日核戦略の観点からもっとも懸念したのは、やはり、高速増殖炉・もんじゅの開発でした、なぜなら、もんじゅは、日本の核武装に直結するからです。
そこで、米戦争屋CIAネオコンは、もんじゅの攻略作戦を開始すると同時に、日本の隠れ核武装派への恫喝を始めたのです。
その第一弾が、95年におきた阪神淡路での地震兵器ステルス攻撃でした。彼らの狙いは、もんじゅを実質的に開発していた三菱重工(MHI)神戸造船所を破壊することだったと本ブログでは観ています(注1)。さらに、95年の12月8日(真珠湾被災の追悼記念日)にもんじゅは火災事故(テロの疑いあり)を起こして、それ以来、もんじゅは今日まで復旧不能となりました(注9)。同時に、日本の核武装派の代表・石原氏は地下鉄サリン事件で議員辞職を余儀なくされました。当時の石原氏はオウム真理教とコンタクトがありましたが、そのオウムは、米戦争屋CIAの極東工作部隊・統一教会とつながっていました。
さらに、2007年、東電柏崎刈羽原発が地震兵器ステルス攻撃(中越沖地震)を受け、大被害をもたらしました(注10)。
そして、2011年、今度は3.11地震津波ステルス攻撃とイスラエル・ネオコンが仕掛けたテロによって、東電福島第一原発は致命的な大被害を受けたのです(注11)。
さらに、米戦争屋CIAネオコンは、この原発の廃炉工事でボロ儲けを狙っています(注2)。まさに彼ら得意のマッチポンプ詐欺そのものです。
4.米国戦争屋CIAネオコンの対日核戦略は、日本の核武装は絶対に許さないが、日本の原発は彼らの核兵器のプルトニウム生産工場に利用するとともに、日本が逆らったときのミサイル攻撃目標にすること
上記、米戦争屋の対日核戦略は時代とともに、微妙に変化しています。彼らは日本の核武装だけは絶対に、許さない一方、現存する日本の原発を彼らの核兵器用のプルトニウム生産工場として巧みに利用しようと考え始めたのです(注12)。
その一方で、米国の原発を廃炉化し始めました、なぜなら、原発は敵からのミサイル攻撃の絶好のターゲットとなるからです。
さらに、上記、もんじゅを開発していた三菱重工(MHI)に罰を与えるかのように、因縁をつけて、米国原発の廃炉費を1兆円規模でMHIからもぎとろうとしています(注13、注14)、ほんとうにアコギな連中です!
さて、上記、米戦争屋CIAネオコンは今では、原発はミサイル攻撃の絶好のターゲットと認識し始めました。そして彼らの敵役傀儡国家・北朝鮮にノドン・ミサイルを200発も持たせて、いつでも日本の原発を攻撃できるようロックオンさせています(注15)。このことから、日本が核武装したら、必要に応じていつでも、日本の原発をミサイル攻撃できるようにスタンバイしていると思われます、それほどまでに、彼らは日本の核武装を警戒しています、なぜなら、彼らは日本人による核武装は、今の米戦争屋につながる戦前米国の戦争勢力による広島・長崎への原爆攻撃に対する仕返しのためと認識しているからと本ブログでは観ています。
注1:本ブログNo.1517『阪神淡路大地震、上越沖大地震、東日本大地震、鳥取県中部地震は日本の核武装派を恫喝するためのネオコンによる対日ステルス攻撃だったのではないか』2016年10月25日
注2:本ブログNo.1518『東電福島第一原発廃炉工事は年に数千億円かかると経産省試算 :日本を乗っ取っている米国戦争勢力配下の米企業にとってよだれが垂れるほどおいしい案件か』2016年10月26日
注4:エキサイト・ニュース“正力松太郎を操ったCIA局員の人生”2016年9月2日注5:アマゾン“原発・正力・CIA−機密文書で読む昭和裏面史(新潮新書)”2008年2月
注6:非核三原則
注7:核拡散防止条約
注8:本ブログNo.321『東電福島第一原発危機の遠因は小泉・竹中政権時代に仕込まれた』2011年3月22日
注9:本ブログNo.1492『もんじゅ廃炉は日本を乗っ取っている戦争勢力からの強い要求:石原元東京都知事など日本に潜む核武装派の全滅作戦の一環と観るべき』2016年9月22日
注10:本ブログNo.1513『新潟県民による原発再稼働否決は大正解:3.11地震津波で東電福島原発が致命的被害を受けたが、東電柏崎刈羽原発を襲った中越沖地震も疑うべき!』2016年10月20日
注11:本ブログNo.1069『2015年春、第二の3.11事件は起こるのか:東電原発が致命的損害を被った原因は、日本がイスラエルの脅威国・イランに高濃度プルトニウムを密輸出した罰だったという説を改めて検証する』2015年2月25日
注12:本ブログNo.1250『日本を属国化している米国戦争屋の対日核戦略:米国の原発をすべて廃止して、日本の原発を彼らの核兵器用のプルトニウム生産工場化すること、ただし、日本の核武装は絶対に認めない!』2015年11月9日
注13:本ブログNo.763『米国サンオノフレ原発廃炉決定と対・三菱重工訴訟:米国発の原発技術のリスクをすべて日本に負わせる対日戦略の第一弾か』2013年6月11日
注14:ダイヤモンド・オンライン“9300億円の訴訟を起こされた三菱重工!! 日米原発報道での一番の違いとは?――広瀬隆×堀潤対談<中篇>”2015年8月29日
注15:本ブログNo.1481『北朝鮮は200基もの対日攻撃ミサイル(ノドン)を持たされ、その核弾頭の実験が成功:日本が密かに核武装したらただちに全滅できるようスタンバイされていると知れ!』2016年9月10日
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