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鳩山総理はいつから共産党シンパになってしまったのか。去る2月17日、鳩山総理は共産党の志位和夫委員長と党首会談を行ったが、その場で志位和夫が企業の内部留保の多さを問題にしたところ、鳩山総理、何を思ったのか課税に"意欲"を見せたのだ。
そもそもこの話、共産党が昨年11月にぶち上げたもの。それによると企業には内部留保があり、これを雇用対策などに利用すべきと機関紙『赤旗』も主張していた。だが、内部留保といっても、実態は売れない在庫や塩漬けになった不動産ばかりで多くが課税できるようなシロモノではない。ところが、会談で志位が社会還元を求めると、鳩山総理、「内部留保を還元させる具体的な方法を検討してみたい」とリップサービス。さらには、「過度な内部留保に適正な課税を行うことも検討して見たい」と言い出したのだ。これには共産党も大喜びで翌日の『赤旗』1面で大々的に書きたてた。さすがにこのやりとりには政府首脳も仰天。 「ここまでくると鳩山さんの安請け合いは"芸風"とさえ思えてしまいますね」と呆れるのは経済評論家の山崎元氏である。「企業には法人税があるのに内部留保から税金を取るなんて二重課税ですよ」母親からもらった巨額の"お小遣い"とは違うんですよ、鳩山さん。 (週刊新潮、2010/3/4より要約) |
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