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4月15日に政府の男女共同参画会議の基本問題・計画専門調査会は
平成23年度から5年間の男女共同参画基本計画策定に向けて中間整理案を公表しました。
これが福島瑞穂 男女共同参画担当相の意向のままだという。
福島党首と言えば、
4月17日の外国人地方参政権反対集会で石原都知事が「与党党首の中に帰化した人がいる」
という発言に対して福島は
「与党を形成している政党の党首といえばおのずと特定され、わたしのことを仰ってるのだと考えた。
人種差別だ」と発言を撤回しない場合は法的措置も辞さないという。
しかし、石原都知事は福島だとは一言も言っていない。被害者意識が強すぎませんか。
さて、
現行の参画計画ではジェンダーフリーという言葉を都合よく利用して、男女の性差や
男らしさ・女らしさを否定していることは国民が求める男女共同参画社会とは異なると言われており、
また、発達段階を踏まえないうちの過激な性教育についても自制をするように求めているが、
今回の中間整理案ではこのことを消してしまいました。
さらには公的機関などで一定比率を女性にするよう割り当てる「クオータ制」を書き入れ、
男女共同参画への積極的な取り組みを公共事業受託の条件とする法整備や税制優遇措置も書き入れました。
女性、母親をどんどん社会に進出させるための環境づくりや公共事業という餌で釣ろうとしています。
はっきり言って最低の方法です。
こんなものを推し進めれば益々日本の家族は破滅に向かっていくだけです。
日本の社会ではジェンダーフリーの言葉が都合よく使われています。
国会では夫婦別姓の法制化をめざす動きもあります。
これらの動きを推進しているのはフェミニストと呼ばれる人たちです。
日本ではフェミニストというと「女に優しい男」という意味で使われますが、
英語のフェミニストという言葉はフェミニズムを主張する人のことです。
フェミニズムとはもともとは18世紀末のフランス革命の中から誕生した男女同権論に基づく女性の権利拡張の思想運動でした。
その後、女性の権利は拡張され、性差による不当な差別は改善されていきました。
昔から使われていたフェミニズムという言葉は女性解放論のことであり、
女性の権利を獲得し拡張しようとする運動でした。
日本でも戦前から女性解放運動が行われ、婦人運動として男女の平等や同権を訴えて、
女性の地位向上と権利の大を唱えてきました。
そして戦後になって法的にも社会的にも女性の権利の確立が進んできました。
しかし現在の日本のフェミニズムは単に男女の平等や同権を求めるものではなく、
もっと過激な思想に変貌しています。
・・・・・・
我が国では昔から親子の情や夫婦の和を重んじてきました。
そして、先祖を敬い、子孫の愛育に尽くしてきました。
このような家族のつながりを大切にすることは日本のよき伝統であり国民の常識でした。
しかし現在のフェミニズムはこうした日本の伝統や常識を根底から覆そうとしています。
現在のフェミニストは女性に備わっていると信じている母性本能を否定しています。
「母性本能などというものは存在しない」という。
また母親が子育てをするのが最も良いということは常識ですが、
これは「男性が女性を支配するために作った虚偽の観念」だという。
そして彼女たちは「すべての女性は家庭から出て働くべきだ」と主張します。
それゆえ専業主婦は彼女たちに罵倒され攻撃の的なのです。
さらにフェミニストは「結婚という制度は廃止すべきだ」と主張する。
そして「個人の自由の拡大」を主張する。
結婚とか家族に縛られることなく個人としての自由を追及したいというのです。
このなかには性的自由が含まれています。それはフリーセックスの主張に結びつくものです。
このようなフェミニズムの本質は個人主義の横行です。
フェミニズムは女性における個人主義を徹底して推し進める思想です。
個人主義を徹底するならば家族という人間関係は束縛する存在となります。
女性の自由拡大のためには家族を解体しなければならない。
それがこの運動の目指すものなのです。
さらに、夫婦関係や男女関係を支配関係という。
女性が男性に支配されていると考え、この状態をひっくり返そうという。
あきれ果てる言い分ばかりです。
フェミニズムは女性の権利の獲得や拡大の運動が、
いつの間にか女性の伝統的役割の価値を失うことになってきました。
今や欧米では急進化したフェミニズムの影響により若い女性の多くが結婚と母性に否定的となり、
結婚する気も子供を産む気もないという状況です。彼女らはいつまでたっても結婚しない。
また離婚率の増大と出生率の低下が示すように、たとえ結婚したとしても、家庭生活は実り少なく不安定なものとなります。
この風潮は日本でもそうです。
我が日本こそ世界で最も急速に少子化と高齢化が進んでいます。
このような大きな変化は国家の経済力を弱体し、民族の生命力を低下させてしまいます。
破滅的な少子化と家庭崩壊を一刻も早く食い止めなければ、日本の社会そのものが衰退していくばかりです。
しかし、この危機に拍車をかけるようにフェミニズムたちは
女性の自立や社会参画、女性に対する暴力根絶、女性に対するあらゆる差別撤廃などという一瞬誰もが賛成しそうなそれらしい言葉を使っていますが、その核心は、既成の秩序や価値や道徳を破壊し、家族を解体し、性の自由を拡大し、個人の自由をどこまでも追求しようとしています。
そのうえでこうしたフェミニストたちはどういう社会を建設しようとしているのかというと、そこには何も見えていません。
共産主義というのが破壊ばかりで建設がないのと同じで、
その共産主義に基づくフェミニズムも建設なき破壊運動なのです。
だからこそ国民はしっかりと日本の家族の崩壊、親子間の殺人や児童虐待、家族間の孤立化、
少子高齢化など、様々な日本の社会の最小単位である家族のあり方をよく考えて、
本来あるべき姿を取り戻していくべきです。
男性と女性は互いの特長を認め合い、互いの短所を補い合って協力していくべきです。
一家において夫と妻が、社会において男と女が争い合えば、子供も生まれず、健やかに育たず、
人類は数世代の後には滅亡していくしかなくなります。
将来像のない、ただただ日本を衰退させ、破滅に導くようなフェミニストたちの言葉に騙されないように、
我々は日本の伝統、そして家族というものをしっかり守っていかなければなりません。
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