|
海上自衛隊のイージス艦
|
軍事
-
詳細
|
●Google マップ 東シナ海 南シナ海(クリック)
世界大百科事典 第2版の解説ひがしシナかい【東シナ海 East China Sea】中国大陸の東,琉球諸島とのあいだの海洋をいう。北は長江(揚子江)河口と済州島を結ぶ線,南は広東北部の南澳島(なんおうとう)と台湾南端を結ぶ線で画される。中国では,東海と呼ばれ,黄海,南海(南シナ海)と並んで三大辺縁海の一つとされる。面積は約75万km2。平均深度は約350m,主として浅い大陸棚であるが,琉球諸島の西は海溝をなし,最深部は2780mに達する。沿岸部はリアス海岸をなし,優良な港湾や漁場が多い。日本大百科全書(ニッポニカ)の解説東シナ海
中国の東方にある太平洋の縁海。中国では東海とよぶ。北は長江(ちょうこう/チャンチヤン)(揚子江(ようすこう/ヤンツーチヤン))の河口と済州島(さいしゅうとう/チェジュド)南西角を結ぶ線、南は広東(カントン)省の南澳島(なんおうとう/ナンアオタオ)と台湾の鵞鑾鼻(がらんび/オーロワンピー)を結ぶ線、東は九州から沖縄を経て台湾に至る島弧、西は中国本土に囲まれた水域である。面積124万9000平方キロメートル。台湾と日本の五島(ごとう)列島を結んだ線より北西は基本的には大陸棚に属し、総面積の3分の2を占める。この線より南東は大陸斜面である。平均深度188メートル、最大深度2719メートル。深度100メートル以浅の水域は海底の大部分が平坦(へいたん)で砂泥質からなり、底引網漁業に適している。北緯30度以北32度まで、東経124度以東126度までの間の海底は砂混じりの泥質で、多種類の魚の越冬する場所である。中国大陸の海岸線の長さは4200キロメートルに達し、海岸線の出入りが多く良港に富み、また中国五大海区のうちではもっとも島が多い。台湾島および中国の沿海島嶼(とうしょ)の約60%がここに分布する。これらの島々の周辺は良好な漁場をなし、ことに舟山群島(しゅうざんぐんとう/チョウシャンチュンタオ)周辺の海域は海産魚類の宝庫といわれる。中国の代表的海洋経済魚とされるタチウオ、フウセイ(大黄魚)、キグチ(小黄魚)、イカの最大の産地で、カニの漁獲量も多い。また日本沿岸も五島列島から沖縄にかけて好漁場がみられ、日中漁業協定に基づく遠洋操業が実施されている。また本海南部の大陸棚の部分には石油資源の埋蔵が豊富と予測され、上海(シャンハイ)東方などで海底油田の掘削が始まっている。[河野通博] |
喇

