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参院外交防衛委員会で答弁する安倍晋三首相=13日午前
国会・参院第34委員会室(斎藤良雄撮影)
2017.4.13 21:46
 安倍晋三首相は13日、自衛隊のミサイル防衛(MD)態勢の限界にあえて言及することで、敵基地攻撃能力の保有を含む防衛力強化に向けた意欲をにじませた。確かに、自衛隊の現有装備では北朝鮮のミサイル基地を効果的にたたくことはできない。法的な課題も残る。政府が保有に向けた決断を下しても、実効的な抑止力を保持するには多くのハードルがある。(杉本康士、小野晋史)
 敵基地攻撃能力をめぐっては3月末、自民党安全保障調査会が早期の保有検討を求める提言を安倍首相に提出した。そもそも自衛隊の現有装備で北朝鮮に打撃を加えることは「全く不可能ではない」(航空自衛隊関係者)。F2戦闘機に加え、空中給油機や空中警戒管制機(AWACS)をすでに保有しているからだ。
 しかし、防衛省関係者は「現在の態勢では特攻隊に近い状態になる」と証言する。敵基地攻撃を行う場合、北朝鮮軍の防空網突破が不可欠。レーダー施設を無力化するためには電子妨害機や対電波放射源ミサイルを導入しなければならない。空自は衛星誘導爆弾(JDAM)を保有しているが、目標にレーザーを照射して命中効率を上げる爆撃誘導員の育成も必要だ。防衛省は新たに空対地ミサイルを取得することも視野に入れる。
 米軍の協力が得られなければ、偵察衛星も自前で用意しなければならず、衛星情報でミサイル熱源を特定するためのデータベースも一朝一夕に整備できない。巡航ミサイルが取得できれば護衛艦の火器管制改修などで対応できるが、衛星利用測位システム(GPS)で誘導するため移動式発射台を捕捉するのは難しい。
 法的な壁も決して低くない。防衛、外務両省関係者は「現状では核ミサイルを撃たれても防衛出動できない可能性がある」と口をそろえる。自衛隊が個別的自衛権を行使して敵基地を攻撃できるのは、北朝鮮によるミサイル発射が「組織的、計画的な武力行使」と認定される「武力攻撃事態」に限られる。
 核ミサイルが1発のみで第2撃、第3撃の動きがなければ武力攻撃事態と認定できない可能性もある。核ミサイルの発射は国家による行為と推定できるため「組織性」を認定できるが、「ミスで撃ってしまった恐れもあり、継続的に武力攻撃を行う『計画性』が認定できない」(防衛省関係者)からだ。
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世界大百科事典 第2版の解説

ひがしシナかい【東シナ海 East China Sea】

中国大陸の東,琉球諸島とのあいだの海洋をいう。北は長江(揚子江)河口と済州島を結ぶ線,南は広東北部の南澳島(なんおうとう)と台湾南端を結ぶ線で画される。中国では,東海と呼ばれ,黄海,南海(南シナ海)と並んで三大辺縁海の一つとされる。面積は約75万km2。平均深度は約350m,主として浅い大陸棚であるが,琉球諸島の西は海溝をなし,最深部は2780mに達する。沿岸部はリアス海岸をなし,優良な港湾や漁場が多い。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東シナ海
ひがししなかい
East China Sea

中国の東方にある太平洋の縁海。中国では東海とよぶ。北は長江(ちょうこう/チャンチヤン)(揚子江(ようすこう/ヤンツーチヤン))の河口と済州島(さいしゅうとう/チェジュド)南西角を結ぶ線、南は広東(カントン)省の南澳島(なんおうとう/ナンアオタオ)と台湾の鵞鑾鼻(がらんび/オーロワンピー)を結ぶ線、東は九州から沖縄を経て台湾に至る島弧、西は中国本土に囲まれた水域である。面積124万9000平方キロメートル。台湾と日本の五島(ごとう)列島を結んだ線より北西は基本的には大陸棚に属し、総面積の3分の2を占める。この線より南東は大陸斜面である。平均深度188メートル、最大深度2719メートル。深度100メートル以浅の水域は海底の大部分が平坦(へいたん)で砂泥質からなり、底引網漁業に適している。北緯30度以北32度まで、東経124度以東126度までの間の海底は砂混じりの泥質で、多種類の魚の越冬する場所である。中国大陸の海岸線の長さは4200キロメートルに達し、海岸線の出入りが多く良港に富み、また中国五大海区のうちではもっとも島が多い。台湾島および中国の沿海島嶼(とうしょ)の約60%がここに分布する。これらの島々の周辺は良好な漁場をなし、ことに舟山群島(しゅうざんぐんとう/チョウシャンチュンタオ)周辺の海域は海産魚類の宝庫といわれる。中国の代表的海洋経済魚とされるタチウオ、フウセイ(大黄魚)、キグチ(小黄魚)、イカの最大の産地で、カニの漁獲量も多い。また日本沿岸も五島列島から沖縄にかけて好漁場がみられ、日中漁業協定に基づく遠洋操業が実施されている。また本海南部の大陸棚の部分には石油資源の埋蔵が豊富と予測され、上海(シャンハイ)東方などで海底油田の掘削が始まっている。[河野通博]

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海面水温は、夏季には25〜28℃とほぼ一様であるが、冬季には黒潮が流れている南西諸島北側の20℃以上に対して、北部では10℃以下となる。また海面の塩分は、南東部では34.0psu(psuはpractical salinity unitの略、実用塩分単位)以上であるが、中部以北では31〜32psu、とりわけ長江河口では雨期には塩分は20psu以下となる。
 おもな海流は、台湾と石垣島の間から流入し南西諸島北側を経て吐(とから)海峡に抜ける黒潮(流速2ノット前後)およびこの分流で九州西を北上し、やがては対馬(つしま)暖流に至るものと、中国大陸側を南下する沿岸流とがある。ただし、対馬暖流の起源については、九州西を北上する黒潮の分流であるとする見解とは別に、台湾海峡から対馬海峡に続く一連の、黒潮とは別の海流系があるという考えがある。また海流に加えて浅海部では潮流も卓越しており、中央部で1〜2ノット、沿岸部では2〜3ノットに達している。さらに台湾海峡では潮差も大きく、一部では7メートル以上にも及び、大潮時には杭州(こうしゅう/ハンチョウ)湾銭塘江(せんとうこう/チエンタンチヤン)河口では潮汐(ちょうせき)波が津波のように押し寄せる「ボア現象」がみられる。[長坂昂一・石川孝一]
『岡村収監修、山田梅芳ほか編『東シナ海・黄海のさかな』(1986・水産庁西海区水産研究所) ▽下野敏見著『東シナ海文化圏の民俗――地域研究から比較民俗学へ』(1989・未来社) ▽網野善彦・大林太良・谷川健一・宮田登・森浩一編『海と列島文化4 東シナ海と西海文化』(1992・小学館) ▽網野善彦ほか監修『東シナ海と西北九州』(2000・日本図書センター) ▽堀川博史ほか編『東シナ海・黄海主要資源の生物・生態特性――日中間の知見の比較』(2001・水産庁西海区水産研究所)』
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