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国防・防人チャンネル−今週のダイジェスト・平成26年11月8日号
2014/11/07 に公開
チャンネル桜がお送りする安全保障専門チャンネル『国防・防人チャンネル』。この1週 ­間にお送りした番組をダイジェストでお届けします。月額500円+税で、これらの番組 ­を全てご覧いただけます。どうぞご加入をよろしくお願いいたします!

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中国海軍のJ-11BHが米海軍のP-8Aポセイドン哨戒機に異常接近をしかけました。

DoD Registers Concern to China for Dangerous Intercept(2014/8/23 国防総省)
イメージ 1
 
(米海軍ジョン・カービィ報道官の会見)


中国機の異常な振る舞い


国防総省の発表によると、8月19日に海南島東方約217kmの国際空域上において、中国海軍のJ-11BH戦闘機が定期飛行中の米海軍P-8A哨戒機に計3回にわたり異常接近したとのことです。
  • 1度目:P-8の下方約15〜30mを通過。
  • 2度目:P-8の機首に90度の角度で腹を見せながら通過。武装を誇示するためか。
  • 3度目:P-8の下方および横を通過。両者の翼端間は20フィート(約6m)。次に、上方約14mをバレルロール。

J-11BHとP-8A両者の距離は最短でわずか6m…。ほんの些細なミスで大事故につながっていたかもしれません。


何が問題か


軍用機同士の異常接近は重大事故を招く恐れがあるという点で避けるべきことではありますし、挑発的行為は慣習国際法に違反するものではあります。

ただ、2001年の海南島事件の際には実際にJ-8IIとEP-3Eが衝突してしまいましたが、米中両国がそれ以上の軍事的衝突を望まなかったためにエスカレーションには至りませんでした。今回も仮に両機が衝突していたとしても、それがすなわち米中軍事衝突に発展するかといえば、その蓋然性は高くなかったであろうと考えられます。

では、中国がたびたび自国周辺でこうした振る舞いを起こすことの何が問題視されているのでしょうか?

それは昨年11月に中国が東シナ海に防空識別圏(ADIZ)を設定した際にも繰り返したことなのですが、自国防空のための「識別圏」であるはずのADIZを、さも領空であるかのように強制力を他国に行使しようという点です。公海や公海上空にランドパワー的発想を持ち込めば、米国が死活的に重要な国益だとしている「航行の自由」が阻害されることになります。これは、日米や多くの自由資本主義国にとって決して受け入れられないものなのです。

中国は南シナ海にはADIZを設定していない(少なくとも公表されていない)ので、今回はADIZ事案ではないにせよ、アラートしたいのであれば普通に警告すればよいのであって、異常接近したり曲芸飛行して「挑発」(カービィ報道官の会見より)する必要はまったくないのです。そもそも場所は公海上空ですから、穏便なアラートであっても無法な振る舞いであることに変わりはないですけども。

なお、今回事件に巻き込まれたP-8Aポセイドンは、昨年の中国によるADIZ設定から1カ月後に嘉手納に配備されたもので、「米国は中国のADIZを考慮しない」というメッセージのひとつでもあります。そういう意味で、P-8Aは中国にとって苦々しい存在だったのかもしれないですね。


リムパックで共同演習したばかり


米中は、多国間海上軍事演習「環太平洋合同演習(リムパック)」を終えたばかりです。両国が軍軍関係を重ねることで信頼醸成を育むことを目的としたものですが、あっさりと緊張は高まりました。

そもそもリムパックにおいて中国が非招待艦を派遣して演習情報を盗み見・盗み聞きするということがあり、米国内ではその時点で中国に対する不満が高まっていたりもしたので(関連記事)、今回の事案が発生したことに意外性を感じる人は少ないでしょう。

◇ ◇ ◇

オバマ政権の米国は、世界の警察たることを厭う傾向があります。米国が東シナ海・南シナ海でのアジア諸国との係争にどれだけ関与してくるかを不安視する声が日本やフィリピンなどでもありますが、中国が果敢に米国を巻き込もうとしているのは日本を含めたアジア諸国にとってはむしろ幸いですし、中国にとっては戦略的に悪手のように思います。それでもなお、こうした振る舞いを続ける根底には、正しいことをしているという認識(法解釈?)もあるのでしょう。

ADIZで他国の航空機に強制力を執行するという中国の考え方は、海でも見られます。排他的経済水域(EEZ)をあたかも領海の如く扱い、他国の船のアクセスを阻害することを当然と考えています。チャイナ・スタンダードを他国に押し付け、結果として「航行の自由」を侵害する限りにおいて、中国は世界秩序に挑戦する国家だと非難されても仕方ありません。



【中国のADIZに関する記事一覧】

 
CPGS構想:先進型極超音速兵器(AHW)の2度目の実験は失敗
CPGS(Conventional Prompt Global Strike:通常兵器型即時全地球攻撃)構想というものがあります。CPGSのコンセプトは「地球上のあらゆる場所へ1〜2時間以内に通常戦力による攻撃を行う」というもので、核抑止力の「一部」の代替もしくは通常戦力と核戦力の「隙間」を埋めるものとして期待されています。

CPGSの研究・開発は様々な組織によって数種類のものが存在しました。代表的なものとして、空軍と米国防高等研究計画局(DARPA)が進めている極超音速技術実証機「Falcon HTV-2(Hypersonic Technology Vehicle-2)」やX-51A計画がありましたが、いずれも現在のところひとまず終了してます。

開発継続中のものは、陸軍の「先進型極超音速兵器(Advanced Hypersonic Weapon:AHW)」です。AHWは空軍のCPGS計画のリスク軽減を支援する位置付けのプロジェクトとして発足していることから、HTV-2などの研究の蓄積が活用されると考えられます。

AHWの初実験は、2011年11月でした。


初実験は所期の目的を達成しています。さて、昨25日、そのAHWの2度目となる実験が実施されました。

Advanced Hypersonic Weapon Test Conducted(国防総省)

発射後すぐ(4秒後?)に何らかの不具合が生じ、実験は中止されました。不具合により、AHWを運搬するロケット部分を爆破処理したようです。けが人は出ていません。今後さらに詳しい報告もあるかと思われます。

AHWは、6月に4,400万ドルの開発予算が認められ、2019年までは研究・開発を続けるものと見られますが、極超音速機の実験成果は必ずしも順調とはいえません。

中国も先日極超音速機と思われる飛翔体の実験を行い、失敗に終わっています。中国に比べればはるかに先を行く米国のCPGSですが、モノになるまでにはまだ時間がかかるのかもしれません。



【集団的自衛権】本当に怖いのは、マスコミと政治家の見識の低さ[桜H26/7/16]
2014/07/16 に公開
中国や韓国に阿り、日本に手枷足枷を嵌めようと努めるメスメディア。事に臨んで、政治 ­責任を回避する下準備に勤しむ野党政治家。これらがしきりに戦争の危機を訴え、徴兵制 ­の復活などと、誠に短絡的な極論を恥ずかし気もなく垂れ流して国民一般の不安を煽って ­いるが、本当に怖いのは、このような空想的平和主義者達が、社会的に重要なポジション ­をに入り込んでいるということである。彼等が言い募る「いつか来た道」の直近の事例と ­して、菅直人元総理の浜岡原発停止をとりあげながら、集団的自衛権発動の現実的環境と ­、日本を信頼する東南アジアの世論について御紹介していきます。

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