2−3 「生活者の視点」「生活者第一」とは何か。

俵孝太郎・中川八洋『政治改革の非常識、常識』、学研、129〜132頁(ここから)

俵:
生活者の視点というのは何だろう。

生活者の視点というのは、要するに消費者の視点ということだ。

消費者の視点とは何だろう。

稼ぎが無くて文句を言っているだけのやつの視点ではないか。

中川:
大前研一氏の「生活者の視点」には、その発想の根底には、国民というものを否定する概念がある。

つまり、国家を否定し、国民を否定して、そして無国籍の人間がいて、要するに、浮草のような民がいて、そういう浮草のような民がただ勝手なことをしようという思想を背景としている。

そうすると、政治改革で一番危険なのは、そういう風に国家を忘れたり、政治の本旨を忘れて、自分たちの「台所感覚」だけで物を見ることを正当化する制度づくりや思想の蔓延が生じることだ。

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http://blog.livedoor.jp/shinseihoshu/archives/51826681.html
 
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