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維新の会のなすべきことは、
本来政治・行政がなすべきでなかった仕事・役割を「廃止」する事であって、
勝手に「人生のモデル」を設定し、
それを権力を使って国民に強制することではない。
そういうのは「パワハラ」以外の何者でもないし、
人生のモデルの強制こそ「共産化」そのものだ。
日本は日本らしく 我々は我々らしく
本ブログでは、先に、「維新八策」の全文について、
保守哲学の角度から詳細な分析を行った。
盟友ブログ「真正保守政党を設立」するにおいて、
大阪維新の会の橋下代表が繰り出す
という橋下語を中心に、橋下大阪維新の「危険性」について、
警告記事を投稿された。
ここに転載し、共有する。
転載ここから 盟友ブログ「真正保守政党を設立する」より
衆院定数を半減 「維新八策」最終案の全文 「社会保障」「社会福祉」だのと呼称してみても、 要するにやっていることは「再分配政策」でしかない。
「再分配政策」とは、それこそ社会主義政策の中核であって、 この先にある「完全なる資産・所得の”平等”」の実現こそが「共産主義」である。
そして、その「完全なる資産・所得の”平等”」の帰結が、 「私有権なし、資産ゼロ、自由ゼロ」の暗黒社会である事は、
何度も壮大なる社会実験を通じて実証されてきた事実である。
解散総選挙を前に、国政進出の準備を進める橋下徹率いる「維新の会」だが、 「地方分権」「地域主権」の他にも異常政策を濫発させている。
「首相公選制」「参議院廃止」「ベーシックインカム導入」・・・。 「年金破綻問題」に対する橋下、維新の会の解答に至っては噴飯もの、 笑止の極みだ。
1)年金支給に所得制限を設ける。=年金支給を受けられない層は「掛け捨て」となる。 2)上記に対して、「資産がある人は年金制度なんて、本来必要ないのではないですか?資産があるのだから…そこに加え、掛け捨て?貰えない事が最初から分かってて払うでしょうか? 」というツイッター上でのもっともな質問に対して、橋下氏は以下のように答えている。 「保険料は税のように罰則付きの強制徴収にします。掛け捨ては所得の低い人への再分配です。」 彼の「再分配政策」への態度は、 共産党や社民党と同様、葛藤無く、鮮明かつ徹底している。
忘れられないのは、彼が好んで用い、具体政策の「核」に据える、 唯物主義、現世主義が病的水準まで至った
「一生涯使い切り型モデル」
なる魔語である。
「老後は自分がつくった資産で暮らしてもらうわけです。僕の政策は『一生涯使い切り型』モデル。『稼いだお金はあの世に持っていけないので、思い切り使い切ってください』と。使ってもらうことによって選択が生まれ、そこに付加価値が生じると思ってます」 一見それなりの物言いにも見えるが、 家族という最も根幹的な「縦軸の繋がり」を否定するこの様に、
保守哲学の香りは僅かにもしない。
一旦橋下氏から否定されたものの、 以前にはこのような報道もなされている。
社会保障では「一生使い切り型の人生モデル」との新機軸のもと、たたき台では年金制度での積み立て方式と富裕層の掛け捨て方式の併用、最低限所得保障を伴うベーシックインカムや「負の所得税」の導入検討を織り込んだが、さらに保険料の徴収強化を目的とした歳入庁の創設も掲げた。 仮に、 「"老後であれ自分の面倒は、自分や家族の力で行うこと"を基盤にする」
のであれば、或いは
「高齢者が豚積みにしているマネーをフロー化させる」
「公営社会保障における世代間不公平を是正する」
というのであれば、
先ず取り掛かるべきは、
「目下タダ同然の医療・介護における老人自己負担率の引き上げ」
「医療自己負担限度額の引き上げ」
「年金支給額の削減」
「健康保険適応内容の吟味(湿布薬や訪問マッサージ等の健康保険適用外化)」
等々で当然だ。
そういった当然の論点には僅かも触れる事無く、 1)「年金における富裕層の掛け捨て方式の併用+保険料の徴収強化」 要するにこれは、 「年金制度を事実上徴税化し、純粋な”再分配政策”に転じる奇策」
でしかない。
2)「資産課税(相続税100%化)」 このような純粋「再分配政策」の拡大を堂々とぶち上げるとは、 「一生使い切り型の人生モデル」
という言葉に対して直感的に感じる禍々しさの正体見えたり、
といったところだ。
更にこの禍々しさは、 ツイッターにおける以下の橋下氏の発言にとどめを刺す。
「共産主義と自由主義のミックス型。国がある程度のレベルになるまでは公が一方的に供給する必要がある。しかし今の日本のレベルになるとほぼ社会の仕組みが成熟し、これ以上の「無理な」発展を望む必要がなくなってきた。もちろん普通の発展は必要ですが。 極左サイドが、「ハシズム」などと揶揄し、 その手法のみに批判の的を絞っているのは、
橋下・維新の会の政策内容が、
極左色濃いのと無縁ではあるまい。
端的に述べて、 民族派は「国旗・国歌の扱い」のみを受けて橋下氏を絶賛しており、
大衆は「公務員叩き」に溜飲を下げているだけであって、
そうした知的頽廃の発露が
「橋下・維新の会フィーバー」の現実である。
おそらく、どういった政策を掲げようとも、 マスコミは維新の会や橋下氏を話題にし、
大衆は根拠不明な熱を持ち、
彼らは次期選挙で勝つだろう。
そして、 古代ローマ(国家意識の喪失・国防軽視)と
古代ギリシャ(モボクラシー・家族制度の崩壊)
の両方を踏襲している我が国の滅亡速度は、
古代ローマの比ではない速度で進むことになる。
転載ここまで
「維新八策」の全文 を引用し、全面的に評価を行った。
維新の会、橋下氏の掲げる「維新八策」が、
保守哲学から見てどう分析されるか、精読して頂きたい。
1.統治機構の作り直し〜決定でき、責任を負う統治の仕組みへ〜
2.財政・行政・政治改革〜スリムで機動的な政府へ〜
3.公務員制度改革〜官民を超えて活躍できる政策専門家へ〜
4.教育改革〜世界水準の教育復活へ〜
5.社会保障制度改革〜真の弱者支援に徹し持続可能な制度へ〜
6.経済政策・雇用政策・税制〜未来への希望の再構築〜
7.外交・防衛〜主権・平和・国益を守る万全の備えを〜
8.憲法改正〜決定できる統治機構の本格的再構築〜
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経済
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コメント(1)
あの人は「日本人?」2012/09/09(日) 12:20:00 [ドットCOM殿式]
国家転覆の両氏か 大前氏は著書(「世界の見方・考え方」講談社1991年)で「竹島はいっそのこと爆破して水面下に消してしまったらいい(17頁)」「日本の天皇家は朝鮮半島から出た分家であると理解し、そのことにプライドを持っている。日本のなかに朝鮮半島渡来説があるばかりでなく、韓国でも同様に考えられている(112頁)」など皇室への捏造史観や敷島の民を愚弄した発言(Web)が目立つ御仁です。 何より新自由主義を標榜しているので「いちばん重要なのは、中央集権というものを終わらせることである。・・・アジアでもFTAをやるのだという明確な方向を国民の前に提示し、・・・リーダーシップをふるってもらうことが必要だ。これが中央集権国家としての日本政府最後の”お務め”ということになる。(305〜306頁)」と特亜贔屓からくるFTAやTPP推進をさせたうえで道州制を隠れ蓑に国家転覆をさせる腹積もりのようです。 また橋下氏も一生使いきりプランなる国家資本主義的新自由主義な律令制(班田収授法)擬きの政策により農業や伝統産業、中小企業を壊滅させるつもりです。日本企業の97%は中小企業で家族経営も多いので打撃が大きいです。文楽への考えから察するに日本文化を抹殺したいのでしょう。 日本社会が壊滅した暁には外国人大量流入(橋下氏の出自である同和の優遇も?)が予想され、大前氏も先に述べた著書(242〜244頁)でもそうなるのを希望する旨を書いています。今の民主党と同等もしくはそれ以上の惨状が目に見えて非常に危険ですね。 (以上、読者から頂戴した投稿(9月8日)より) ---------- 「あの人は日本人か?」 以前、研究者の一人として訪米していた時期に、日本をよく知る識者の一人から「ケンイチ・オオマエは日本人か? この人は大丈夫なの?」との問いをもらったことがありました。ケンブリッジ(マサチューセッツ州)でのことです。 何故、そのようなご質問を、と尋ねると、米国へ来て、「彼は南朝鮮 (South Korea)のロビー活動家と同じようなことを云っているからだ」とのことでした。たとえば、竹島を爆破してしまえという以前からの“持論”も、かつての朴正煕氏(南朝鮮元大統領)や在日コリアンの一部とその発想を同じくするもので、よく観ておられるな、と感心した記憶が有ります。 読者がご指摘のように、陛下が外交謝辞の意味から下賜されたほんの一言を、大前氏も針小棒大に拡大解釈して南朝鮮の宣伝と同じことを云い、また自著に書く。これもまた、上述の識者が、鋭く指摘された「南朝鮮のロビー活動家さながら」の一つではないかと思います。そのコピーの橋下徹氏も、その「さながら」の新種と指摘できるのではないでしょうか。 ---------- 「道州院」へ「亜」の地方参政権 両氏に共通している点は日本人に厳しく、しかし、在日「亜」の民や解放同盟の病巣にメスを入れるスタンスがまったく観られないことです。いわば、南北朝鮮と同じ「道州制」を底に敷いたの特区構想などには「日本人に対しては過酷に」、しかし、「在日や特定団体には優しく」とのスタンスが丸見えです。 たとえば、「地方分権」に向けてとして、「参院を廃止し、地方の首長が参加する「道州院」の二院制にする」とする政権公約も、仮に、橋下氏が賛同しておられる「外国人参政権」がいざ法制化となった後、要求、また要求を重ねる「亜」民の病理からすれば、さらに被参政権を要求して来ることは火を観るより明らかです。それらがもしも現実となった場合、在日外国籍者の“政治参加”が地方議会をも飛び越えて、「道州院」を通じて国政にまでおよぶ結果を招くことなります。「日本維新の会」の政権公約は、その手引きをするに等しいですね。 (以上、博士の独り言より) ---------- ■ 主な関連記事: ・先人英霊に感謝と敬礼を捧ぐ 2012/08/15 ・誤魔化されない、敷島人の眼力を 2012/04/06 ------- ▼ 歴史も浅い「朝鮮の真実」: ・竹島「韓服ファッションショー」考 2011/10/31 ---------- 読者のみなさまにはお忙しい中、ご訪問をいただき感謝します。新たな小稿をアップさせていただけたことを有難く思います。 一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。応援くださるみなさまに心より感謝します。 ---------- 日本は毅然とあれ! http://blog-imgs-56.fc2.com/t/o/r/torakagenotes/item20120907011s.jpg 路傍にて(筆者) ---------- 【「道州制」「道州院」は日本に不要!】 |
中之島図書館、転用に困惑 美術館構想「金もうけ」?大阪市のランドマークの一つ、大阪府立中之島図書館(同市北区)の建物を、橋下徹市長が美術館など別の用途の集客施設に転用する方針を表明し、利用者に困惑が広がっている。
15年前から図書館を利用する男性(66)は「金もうけの施設を造ろうという発想しかできないのか」と不満を募らせる。中之島図書館は1904年に開館。住友銀行を創設した15代住友吉左衛門が、人口が多く商業も盛んな大阪に図書館がないことを危ぶみ、現在の金額で数十億円相当の建設費と図書購入費を寄付した。
吉左衛門は増築の際に「皆さんの研究活動に資することは、わたしの願いにかなうだけでなく国家をも益する」との意味の碑文を残し、学術研究への貢献を願った。
一方、橋下市長は今年6月に「一等地で建物も素晴らしい。あんなところに図書館を置く必要はない」と表明した。廃止後の活用方法として「美術館なんかがいい。その方が建物の雰囲気に合う」と述べた。
ただ、歴史のある建物であるだけに美術館への転用は課題も多い。館内の設備は古く、明かりは窓からの自然採光が中心で、強い日差しは絵画を痛める恐れがある。窓が多いのに監視カメラがないため防犯対策の拡充も必須だ。
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守るべき立場でありながら伝統ある文楽を自ら破壊する彼の
言動について、過日記事をアップしています。
「文楽のアルジェリア公演 沸き起こる感動 それなのに橋下は 」http://blogs.yahoo.co.jp/watch_compass/7004874.html
確かにこの図書館は古くて狭い。
しかし、寄贈者の遺志はどうなるのだろう。
後世の者が自分の価値観で勝手に変えてしまって良いのだろうか。
また、彼は美術館に行ったことがあるのだろうかと疑います。
作品を温度・湿度のコントロールし、採光に気を使いかつ紫外線をから守り、泥棒と破壊から守るのに如何に工夫しているかも分かっていないでしょうね。
こんな窓の多い建物は窃盗のプロにとっては侵入が簡単過ぎる。
出入口しか物理的に侵入できない建物で、その出入口をしっかりガードし、更に巡回とセンサーで見張るのが美術館ですよ。
価値の高い作品は展示できないから、素人や児童作品の展示くらいか、もちろんこれでは橋下氏が重視する採算性はない。
もし、簡単に運び出せない大型像(石像やブロンズ像)の専門美術館の構想にするなら、なんとかいけるかもしれない。
近くには大阪市立東洋陶磁美術館もある。こちらはかつての大手総合商社の安宅産業の会社と個人から譲り受けた財産だ。
いずれにせよ大阪市は市長の言うままではなく、美術関係者を含めて広く意見を聴くべきだ。
単に大阪の問題だと、思わないでください。
政権に関与すれば、同じことが全国規模で起こります。
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