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前にもちょっと書いたのですが、自分が単身になってしまったのには色々と嫁の心境の変化が
あったのでして・・・
ちょっと遅めの結婚だったので、こちらに来たのは4年目の記念日の直前でした。
子供もおらず、それなりに仲の良い夫婦として、自分の海外移住に対しても
嫁は前向きで、住居を整えたり、進んでこちらの生活に慣れるように、
英語(もともと会話はそこそこ出来ていましたが)だけでなく、フランス語も勉強し始めたり・・・
自分のほうが海外生活と新しい勉強の場になじむのに日々緊張していて、
そんな時に彼女が明るく励ましてくれるという感じでした。
自分にはそれが彼女の精一杯だと気がつく余裕がなかったんですね。。。
初めはそうして明るかった彼女が、時折ふさいだ表情をするようになり、
帰宅するとリビングで何もしないでぼんやりしているということがあったり・・・
思えばその時点で彼女の精神的な負担に気づいてやればよかったのです。
でも・・・
気づいた時は、明るかった彼女に笑顔はほとんど見られなくなってました。
一日ぼんやり家にこもって何もしない日や、一日ベッドから出ない日が増えてきて、
体調でも悪いのかとたずねても、「あなたにはわからない」と繰り返すだけ。
少しのことでいらいらして、日本にいるときは考えられないことだったのですが、
「あんたのせいなんだから!」といきなり雑誌を投げつけられたり。
明らかに精神的におかしくなった妻は、充分に話し合いをすることもなく、
「しばらく日本に帰ります」の一点張りで、強引に帰国してしまったのです。
すぐに後を追いかけられる状況ではなかったので、
電話で何度かやり取りした後、とりあえず、お互いに別居という形をとることにしました。
嫁との毎日のような電話やメールのやりとりで、海外生活の不安ということばでは
片付けられない色々な問題が発覚したのですが、
それはまた追々ということで・・・。
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