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「関ヶ原@長野」まであと50時間余り。しかし、2008年4月26日の聖火リレーに関しては相反する予想が乱れ飛んでいるようです。曰く、支那からの留学生を中心とした<支那の工作員>部隊が北京オリンピック反対派を襲撃する。あるいは曰く、支那の留学生諸君や聖火リレーの走者に対して内外の北京オリンピック反対派が襲いかかるに違いない、と。 また、国境なき記者団や法輪功支持者、ダライ・ラマとは一線を画す独立志向の亡命チベット人と、支那の工作員部隊、ならびに、警察当局の三つ巴の大混乱を危惧する向きもあれば、<4・26=関ヶ原@長野>は「聖火リレー」ならぬ日本の警察による「聖火護送巡行」に終わる(よって、事件という事件は起きない)と予想する人も少なくない。 占い師でもあるまいに、正直、「関ヶ原@長野」が実際にどのような展開になるのか私に分かるはずもない。けれど、ビジネスも政治運動も「最悪のケース」を睨みつつ、かつ、実際に生起する可能性が最も高いケースに比重を置いた備えをして臨むに若くはないでしょう。而して、そのような「傾向と対策」のためには、その活動目的と獲得目標は何であったかというプロジェクトの根幹から「傾向と対策」の合目的性を検算してみることが重要。 この記事はそのような検算のためのツールとして作成しました。「関ヶ原@長野」に全国から結集される保守改革派の皆さんが(個々に定められた目的・目標を)より満足のいく形で達成される上で本稿が少しでも参考になるのであれば(そのような保守改革派の一人である)私の本稿作成の目的は完全に達成されたと言えると思います。そうなることを願っています。 ◆目的 (1)最善の結果: 聖火リレー中止・・・あと50数時間、「まだ陽は沈まん!」(走れメロス) (2)次善の結果: 聖火リレーの全コースを「チベット旗」で埋め尽くし、「チベットに自由を!」「東トルキスタンに自由を!」のシュプレヒコールで覆うこと (3)三善の結果: 聖火リレーの途中打ち切り、または、支那側動員者に暴れさせその場面を動画にきっちり収め全世界に動画配信すること (4)四善の結果(最低限の獲得目標): 誰も無視できない数の反対派が長野に集うことそのもの(26000人が目安)。そして、(日本のメディアは信用できないから、「特定アジア」を除く)海外メディアに対して「なぜ長野に来たか」「聖火リレーを見て今何を感じているか」を(できれば英語で)吐露すること 規制の厳しさのあまり「聖火」を一度も見られなかったとしても、「チベットに自由を!」の声で長野市を満たしチベット旗を掲げて長野の街を仲間と歩くことだけでも意義がある。而して、偶然入った長野市の「マック」(=関西の「マクド」)の席がすべてチベット旗を持った参加者で埋まるようであれば、「長野では北京オリンピック反対派の勢力は凄かった」という報道とそのマック店内の画像が全世界にただちに発信されることはほとんど確実であろうと思います。 参考記事: http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/52903438.html http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/53035530.html http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/53035607.html ◆状況 4,000人の機動隊が警備に動員されるとのこと(4月22日・産経新聞)。また、支那人留学生を中心に支那側は最大3,000人規模の動員をかける由。而して、一部の国粋馬鹿右翼や「聖火リレー」の妨害を目指す人権過激派を除けば、「チベットに自由を!」を合言葉にする北京オリンピック反対派の圧倒的マジョリティーは「組織」も「訓練」も「面識」もない、それどころか、長野に馳せ参じた「目的」や「目標」さえ各自微妙に異なる<烏合の衆>でしかない。 実際、あるブロガーの方はこう書いておられた。 最善(=聖火リレー中止)は無理だとしても 次善(=聖火リレーの全コースを「チベット旗」で埋め尽くし、「チベットに自由を!」「東トルキスタンに自由を!」のシュプレヒコールで覆うこと)の目標は獲得したいです。 そのためには、少ない反対派は、チベット国旗を掲げながら 沿道をズラズラ〜と聖火を追って移動していく必要があります。個人参加が多く 組織もしっかりしていない寄せ集めのグループが、どこまでそれを整然とできるか 正直未知数です、と。 しかし、強がりでは多分なく、私は状況を全く悲観していません。なぜか。簡単です。(イ)北京オリンピック反対派はそう少なくはないだろうこと。(ロ)経営学でいう「自己組織化論」ではないですが、ゲームのタイプが「陣取り合戦」や「玉=聖火の奪いあい」ではなく「ある状態の具現」である場合、「組織がないのが強み」ということも十分ありうるということ。更に、(ハ)あるゲームに参加するプレーヤーにとっての目標が「非対称」な場合(実際、「関ヶ原@長野」はその典型とも言うべき事例なのですが)、支那側の動員数や武装の度合い、あるいは、警察の動員数などは北京オリンピックに反対する我々保守改革派にとって実はなんら脅威でもネガティブファクターでもないかもしれないということです。以下、敷衍します。 ●警察の目的(A):「聖火リレー」の恙無い完走 ●支那の目的(B):(以下の「演出」は主に支那国内向けの演出) (1)「北京オリンピック」が日本でも祝福されているという印象の演出 (2)「チベット問題」は日本では細事であるという印象の演出 (3)便衣兵作戦による「聖火リレー妨害」による、チベット人は野蛮な分裂主義者だという印象の演出 (4)善光寺に報復することによる支那国内の「ガス抜き」 ●人権過激派の目的(C):「聖火リレー」の妨害 ●国粋馬鹿右翼の目的(D):「特定アジア批判」「在日外国人批判」の宣伝 ●保守改革派の目的(E): (1)「北京オリンピック」は日本でも祝福されていない事実の提示 (2)「チベット問題」は日本でも重大問題であるという事実の提示 (3)支那の便衣兵作戦による「聖火リレー妨害」や、在日支那人留学生を中心とした支那側工作員の暴力行為を記録し世界に発信すること (4) 善光寺への支那側の報復の阻止 上記を一読いただければお分かりのように、「警察の目的」【A】は我々保守改革派となんら矛盾するものではなく、むしろ、警察が万全の体制を敷くことによって「聖火リレー」が「聖火護送巡行」になることは、保守改革派の目的【E(1)(2)】の具現でさえある。つまり、我々は「重々しい警備」を画像に記録しそれを世界に発信するだけで目的の過半【E(1)(2)】を達成できると言っても満更誇張ではないのです。 また、人権過激派の目的(C)と国粋馬鹿右翼の目的(D)は我々の目的とは相容れない。けれど、彼等の行動は必ずしも我々の目的遂行を妨げるものでもない。更に、人権過激派と国粋馬鹿右翼の存在によって支那側工作員の勢力が分断されるのであれば、彼等の存在は我々にとっては朗報と言うべきでしょう。 加えて、我々の4番目の目的である「善光寺を孤立させないこと」【E(4)】、特に、聖火リレー終了後の「支那側工作員による善光寺へのお礼参り」の阻止に関しては、警察・国粋馬鹿右翼とも連携してことに当たるべきなのだと思います。なに、「卑怯で姑息だ」ですと? 戦略や政治などは元来このように相互に相手を利用することをその常態とするのですよ(笑) こう考えてくれば、我々の「関ヶ原@長野」における残されたプロジェクトの目的【E(3)】の達成は支那側の工作員が暴れてくれればくれるほど容易になる。 「黄色いTシャツ+鋭いペン+催眠スプレー+スタンガン」で武装するらしい(正直、検挙された場合の法的リスクから考えて、このような「武装」をしかも「組織的」にやることは<自殺行為>であり、私が支那側のアドヴァイザーならそんなことは絶対にさせませんけれども)在日支那人留学生を中心とした工作員部隊に我が方の仲間が大怪我をさせられる等の事態が起きない限り、彼等に暴れてもらった方がこちらにはむしろ好都合なのです。尚、支那工作員部隊から自分と仲間を守るスキルについては下記拙稿を必ず参照してください。 ・「関ヶ原@長野」のためのスクラム入門講座 http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/game426MN.html 「聖火リレーの妨害/死守」や「リレーコース沿道の最前列をキープする」ことが、各々支那側と我々の達成目標ならば、確かに<烏合の衆>である我々保守改革派は圧倒的に不利でしょう。けれども、繰り返しになりますが我々の究極の目的は彼等を上回る多人数で、チベットの旗でもって道中を風靡し、「チベットに自由を!」の声を世界に届けること。ならば、「沿道最前列の陣取り合戦」にもし負けたとしてもなんらその目的の達成に影響は生じない。そう私は考えています。 畢竟、必死で沿道の最前列に陣取る3千人足らずの支那側工作員の背後を、万を越える保守改革派が幾重にも包囲して圧倒的な「チベットに自由を!」の声を聖火に浴びせる事態の実現が我々の獲得目標である。而して、今後の50数時間でリレーコースの短縮が断行されるにせよ、18.5キロの道中の長さを考慮するならば(道中のあちらこちらで誰も予測不可能な事態が、しかも、同時多発的に生起するだろうことを考慮するならば)、明確な指揮系統が確立した組織よりも、むしろ、獲得目標と行動規範においてゆるやかな意思一致ができている限り、自己組織化されるリゾーム型の<烏合の衆>の方が目的合理的でさえあると言えるのではないでしょうか。 ◆注意事項 第A条 一人では行動しない。仲間の集団に入れてもらうか、(あなたが「人見知り」するタイプの場合)仲間と思しき集団の傍にいること。 第B条 常に画像を撮影できる準備をしておく。ただ、支那工作員による暴力事件を目撃した場合、「暴行場面」を撮影しようとあわてずに、「逃げる後姿」でもよいから確実に撮影する。また、そのような場合撮影者が次の攻撃の標的になりがち。よって、暴行現場間近での撮影の際には必ず仲間の傍で行うこと。 第C条 支那国旗を燃やす/引き裂く/踏みつける、などの相手を挑発する行為は断じて行わない。そのような行為は、支那側の暴力行為に幾ばくかの正当性を付与する点で問題であるだけでなく、大体、美しくないでしょう。同様に、聖火に「支那製餃子」を投げつけるような食べ物を粗末にするような行いもやめましょう。 第D条 我々の獲得目標【E(1)(2)】から逆算して、沿道だけでなく、飲食店・コンビニ・喫茶店・居酒屋でも「チベットの人権問題」をさりげなくアピールしましょう。また、英語のできる方は外国の報道陣には努めて「チベットにおける支那の人権侵害に自分がいかに憤慨しているか」を説明しましょう。 <理論武装のためのツール&アイテム> ▲「外国の報道陣の前でこうアピールしよう!」簡単例文集 http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/game426UE.html ▲「政治とスポーツは別でしょう」「チベットは支那の領土。外国人が口を挟むのはおかしい」と言われたら。下記および下記にリンクを張っている拙稿をご参照ください。 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/52839031.html
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2008/4/24(木) 午後 10:39 [ 11 ]