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12月議会最終日の報告の続きです。
昨日の記事のように執行部提案の議案採決に入る前にかなりの時間がかかってしまいました。
午後からやっと各議案に対する常任委員会での審査の結果を委員長が報告、採決が行われました。
ほどんどの議案が全会一致で採決されたのですが、最終日に追加上程された補正予算案については、かなり質疑が飛びました。
この補正予算案は国の助成制度成立を受け、提案されたもので、ヒブワクチン、子宮頸がんワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン接種の助成制度創設に伴う自治体負担分の予算付けです。
この内、子宮頸がんワクチンについては、その危険性が指摘され、ネット上ではかなりの騒ぎになっています(マスコミ等で取り上げたのを聞いたことがありませんが・・・)。
執行部の答弁によると・・・
①子宮頸がんはHPV(ヒト・パピローマ・ウィルス)感染によって罹患する。ウィルス感染は性交渉によって起こる。
②HPVに感染しても90%は免疫力によって排除される。
③ワクチンを接種して効果があるのは7割くらい。
④ワクチンの効果は5〜7年。
⑤接種対象は13〜16歳の女子。
ということでした。
私の調べたところでは、HPVに感染し、免疫力によって排除されなかった女性(10%)の中で、感染が長期化した人の一部子宮頸部の細胞に異常が出る。
更にそれから約10年以上経って、長期感染者の1%以下の女性が癌に進行するらしく、限りなく確率は低い。
子宮頸がんになっても、早期発見で完治可能とのことです。
また、このワクチンは臨床データが蓄積されておらず、つまり安全性が確立されていない。
先日、ある会合で医師の方に聞いたところ、「認可も助成制度導入も早すぎる」とおっしゃっておられました。
これらの質疑の後、討論で
①子宮頸がんに罹患する確率はかなり低い。
②子宮頸がんワクチンを接種しても3〜5割は効かない。
③ワクチンの安全性が確立されていない。
とし、
④このようなワクチンを接種するより、先ずは「性モラルの向上」にむけた教育を行う方が、効果が高いと考えられるし、副作用も無い。
と、反対しました。
私以外に2人の議員が反対に回ってくださいましたが、圧倒的賛成多数で可決されてしまいました。
子宮頸がんワクチン助成制度には、民主党、自民党、公明党、社民党、共産党・・・と、ほとんどすべての党が積極的なので、こういう結果になるとは分かっていましたが・・・。
しかし、こう全ての党が同じ方向を向くというのも気味が悪いものです。
いずれにしても「拙速」という感が否めません。
子宮頸がんワクチンについて警鐘を鳴らされている数少ない国会議員の一人、山谷えり子参議院議員のブログをご紹介させていただきます
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2010年12月23日
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