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支援者に誘われ山口県立大学で行われた『鷺流狂言 新春特別公演』を観てきました。
能の舞台は何度が観たことがあるのですが、恥ずかしながら狂言をいうものを初めて生で観ました。
誘っていただくまで、そのような狂言の流派が山口市に残っていることも存じませんでした。
初めて観る狂言、とても面白かった。
都合で、三つの演目の内、『鬼瓦』しか観ることが出来ませんでしたが、大名と冠者のユーモラスなやりとりに腹を抱えて笑いました。
公演パンフレットの県立大学付属郷土文化資料センター所長稲田秀雄氏の解説によると、『現在、鷺流を名乗る狂言を伝えているのは、全国でも、山口市と新潟県佐渡市の2箇所のみ』とのこと。
演目前のディスカッションによれば、山口の鷺流狂言は県指定の無形文化財になっているものの、県から補助や助成は無いそうです。
様々な団体の助成制度などを活用して、保存活動をされておられるとのことですが、『県指定無形文化財』って制度は何なのだろう・・・と考えさせれます。
指定されているものの数が多いのかと思い、データベースを検索してみると、たった9件。
これが国の指定だと、いわゆる“人間国宝”と呼ばれる保持者には、年額200万円の特別助成金が交付されたり、事業への助成もあります。
県として出来ることがもっとあるように感じます。
先人が残してくださった自然、歴史、伝統、文化・・・ここにこそ持続可能なまちづくりのための答えが詰まっているはずで、これを掘り起こし、磨き上げ、光をあてることが地域おこし、地域残しにつながるはずです。
ちなみに、ツイッターで鷺流狂言についてつぶやいたところ、友人である佐賀県神埼市の古川裕紀議員から『神埼市千代田町の高志狂言も鷺流です』とのつぶやきがありました。
ウィキペディアによると、確かに『鷺流の狂言自体は山口県山口市(伝右衛門派、県指定無形文化財)、新潟県佐渡市(仁右衛門派、県指定文化財)、佐賀県神埼市千代田町高志(たかし)地区(高志狂言という名称で県指定無形民俗文化財として)などに残っており・・・』とありました。
山口市、佐渡市のものと神埼市のものの違いがあるのかもしれませんが、また勉強してみます。
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2011年01月24日
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