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マツダが休日を木金に変更することを受け、市内の保育園12園で7〜9月の日曜・祝日にも子供を預かることを決めたそうです。
実は、マツダの要請を受け、市の子育て支援課が市内の保育園に要請を行う動きを見せた頃、私の所にはこれを疑問視するご意見が届いていました。
子育て支援課に尋ね、事実であるということも確認が出来ました。
これに反対する訳ではありませんが、私も何点か疑問に感じるところがあります。
先ず、この休日シフトは日本自動車工業会が夏の節電対策として行うことです。
中国電力では、特に電力不足が予測されていないのに、防府工場でも木・金を休みにする必要があるのでしょうか。
社内連携の都合などもあるのかもしれませんが、よく分かりません。
そして、今回拡充する休日保育の利用対象者は約270名とのことですが、マツダが木・金休みにしたことで、夫婦共に日曜日に働かなくてはならない家庭がそんなにあるのでしょうか。
「対象者」とはどのような状況になる人を言うのか、これもよく分かりません。
前回、子育て支援課に問い合わせた際には、まだ詳細も決まっていない段階でしたので、また、尋ねてみたいと考えています。
上記の2点は別として、私のところに寄せられたご意見には「なぜ、マツダだけ?」という声がありました。
確かに。
例えば、美容師さんなどは日曜日もお仕事をされます。
多くの美容室、理容室のお休みは月曜日です。
これまで、仕事と子育ての両立に苦労されてきた方々から「なぜ、市はマツダの言う事だけ聞くの?」という気持ちが生まれても不思議ではありません。
当然、「数」の問題もあることは理解できます。
では、大企業の社員の子供は配慮してもらうことが出来、中小企業の子供は無視されるのか・・・。
今後、様々な団体から要望が出て来るようなことがあれば、市はどのように対応するつもりなのでしょうか。
休日・祝日の保育拡充は、夏の期間だけで済むのでしょうか。
「子供を社会で育てる」・・・様々な事情の家庭がある中で、セーフティネットが必要と考えています。
しかし、それ以前に「子供は家庭で育てる」という大前提を忘れては困る。
それでは子供は幸せになれない。
土曜日にはこれまでも保育が行われてきました。
しかし、土曜日に勤め先が休みである保護者が、その土曜日にも子供を保育園に預けることも多いようです。
「保育」出来る環境であっても、それを他者に任せるということが当たり前のように行われているということです。
果たして、このたび新規に休日・祝日の保育園に預けられる子供たちは、木・金には保育園に預けられることは無いのでしょうか。
子供は、ましてや幼児は、親と一緒にいたいに決まっています。
我慢して、我慢して保育園に行く子も少なくないはずです。
せめて、仕事が休みの日には家でしっかりと一緒に過ごしてやって欲しい。
私など、休みの日くらい子供に嫌がられるくらいかまいたい方です。
子供達は成長と共に外にも世界を作り始めますから、特に幼児の間はそうしたいと思うのですが、少数派なのでしょうか・・・。
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2011年06月15日
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