動き出すチカラ 〜伊藤央のブログ〜

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2011年06月

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今朝の防府市は「曇り」の予報でしたが、開けてみれば「ドピーカン!」でしたね。
 
演説2箇所目では、もう汗だくでした。
 
 
ところで、今朝の演説では嬉しいことが。
 
同年代の男性が演説終わりまで聞いていただき、「いつも拝見しています。何かあったら手伝いますので」と、名刺をくださいました。
 
 
ご承知の通り、防府市では駅、スーパー、市役所前くらいで、歩行者の多いポイントはごくごく限られています。
 
車の交通量が多い交差点にも立ちますが、演説はほとんど聞こえてないか、聞こえてもわずかな時間の間でしょう。
 
それでも、何か一言でも通行される方々の心に残ればと演説しています。
 
それでも、時には「ただの自己満足なのか・・・」と不安になることも。
 
 
しかし、手を振ってくださる方、クラクションで合図してくださる方、時には今日のように話しかけてくださる方や、差し入れまでくださる方などに励まされます。
 
メガホン侍、なまくら刀にならぬよう、しっかりと研ぎ澄ました言葉を明日も発することのできるよう精進します!
  
 
 6月30日(木) 
   
 午前7時45分頃  防府市役所前交差点        
  地図→ http://yj.pn/uWSQL8
 
 午前8時15分頃  桑山中西ほっともっとさん前交差点      
  地図→ http://yj.pn/Gkm84f
 
※都合により予定を変更することがあります。また、予定以外にも演説を行っています。その場合はツイッターでお知らせしますので、@hisashi_sprout をフォローしてください。
 
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明日の朝は時間が取れそうです。
 
予報では曇りですが、雨さえ降らなければメガホン侍出陣します!
 
 
 6月29日(水) 
   
 午前7時15分頃  八王子交差点                       地図→ http://yj.pn/E7n87G
 
 午前7時45分頃  防府市役所前交差点        
  地図→ http://yj.pn/uWSQL8
 
 午前8時10分頃  新田交差点      
  地図→ http://yj.pn/dR0MyD
 
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コメント欄に憲法タウンミーティングに関してご意見をいただいていました。
 
「参院問題に触れろ」というリクエストでした。
 
参院の在り方についてのご主張でしたが、憲法改正論議の中でのことですから一院制議論に含めてという意味かとも理解しました。
 
 
残念ながら、パネルディスカッションは決められたテーマについて意見を述べるのがルールでして、今回は一院制についてはテーマとして取り上げられませんでした。
 
ただ、安倍元総理は第1部の講演の中だったと記憶していますが、「一院制にすべき」と主張されました。
 
 
結論から申しますと、私は反対です。
 
コメント欄にいただいたように、私は参院が本来与えられている役割をしっかり果たさなくてはならないと考えています。
 
 
現実として、所謂「ねじれ国会」という状態が起き、そのことがスピーディーな政治決定を妨げていることは認めます。
 
物事にスピードは大切ではありますが、最重要ではない。
 
ただただスピードを重視するためだけに一院制にすれば、それ以上に大切なものを失いかねません。
 
(安倍元総理はスピードの問題だけではなく、参院職員などの削減も含めた行政改革の観点からも一院制を主張されました)
 
 
参院の特徴の一つは解散が無いことです。
 
「郵政解散」などという選挙は今でも私は馬鹿げていたと思っていますが、そのようなシングルイシューによって候補者や政党の選択を行うような選挙になりづらいのが利点です。
 
以前の参院選の時にも記事に書いたことですが、参院選では、もっと国の在り方根本に関わることから候補者を選択すべきだと考えています。
 
 
そして、良識の府であることを考慮するのであれば、参院では党議拘束を外すべきです。
 
それぞれの議員がそれぞれの信条や良識に照らして議案を審議することが望まれます。
 
だからと言って、党公認制度をなくすのはどうかと思いますので、党としては公認候補を決定する際に、自らの党も含め、衆院の監査役を推薦するような姿勢で選ぶべきではないかと感じています。
 
そのような公認候補であれば、参院は比例代表だけにしても良いのではないか。
 
参院は特に人気投票的な選挙になることを避けるためにも。
 
ただ、残念なことに、政党がスポーツ選手だのタレントだの(そういった職業出身の方全てに能力や見識がないとは申しませんが)を公認候補とする。
 
これでは、「比例代表だけに・・・」とも主張しづらい現実が非常に残念です。
 
目論見通り票にはなってしまうのかもしれませんが、長い目で見れば、自分の首を自分で絞めることになるでしょう。
 
 
いずれにしても、参院がしっかりとその役割を果たすことは、政治にとって必要だと考えます。
 
そういった理由で、一院制には反対です。
 
そして、堂々と一院制に反対できるような参院になっていただきたいとも感じています。
 
 
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憲法タウンミーティングに参加してきました。
 
1部の安倍元総理の講演は、現在の憲法にどんな不都合があるのかを、自らの経験などを交え、非常に分かりやすく説明されたものでした。
 
 
 
イメージ 2
 
やはり、国会議員として外交に携わったり、特に総理という立場を経験した方でなければ話せない内容。
 
50分という時間では少し物足りなく、まだまだ聞いていたい内容でした。
 
 
しかし、私とは憲法に対する考え方が異なる部分も。
 
憲法を変えなければならないと考える一つの理由として、「60年以上の長命憲法であり、その間一度も改正されていない、世界でも極めて稀な憲法である」ということを述べられました。
 
私は「長命であること」「改正されていないこと」は、直接、憲法改正の理由には当たらないと考えています。
 
憲法改正論者の中には「時代に合わせて変えていかなくては」という主張もありますが、これにも私は賛同できません。
 
なぜなら、憲法は国の在り様を示すものであり、であれば、そうそう変えるものではないと考えているからです。
 
現憲法においては、日本国としての国の在り様を示すものにはなっていないので、当然、これは変える(というか、全く新しく制定し直す)必要を強く感じてはいるのですが・・・。
 
 
いよいよ、第2部のディスカッションでは、私の出番。
 
これらの考え方の相違については、第2部のパネルディスカッションの際にも述べさせていただきました。
 
イメージ 1
 
 
 
イメージ 3
 
この点について、特に安倍元総理からご意見を伺うことが出来なかったのでは、残念。
 
 
イメージ 4
 
 
英米の憲法に話が少し及んだときに、「アメリカ独立宣言文と米憲法は趣が違う」ということを仰られました。
 
これには賛同。
 
アメリカ独立宣言文は明らかにフランス革命の影響を受けていて、啓蒙思想が入っていますが、米憲法は全く性質が違い、その精神は英憲法に由来していると考えています。
 
憲法論議の中でこれらに言及される方は少ないように感じています。
 
 
今日のパネルディスカッションでは、「集団的自衛権」「個人の権利と公共の福祉」「日の丸・君が代」など、これまでにも改正議論の争点となってきた事柄がテーマに取り上げられました。
 
その中でも例えば、至上の価値のように扱われている「基本的人権」、これが公共の福祉と相反する場合云々以前に、ある人の基本的人権が他人の基本的人権を侵害するという、つまり、「基本的人権を尊重する」という言葉自体が矛盾を孕んでいるということについて言及させていただきました。
 
 
そもそも憲法とは何のために必要なのか、当然、国によってもその考え方に違いはあるのでしょうが、長い歴史を積み重ねてきた日本ならでは憲法に対する考え方があって然るべきです。
 
 
歴史があっても、政権が変わるごとにそれまでの歴史を全否定し、リセットして新しい国を作ってきたような中国ともやはり日本は大きく違う。
 
日本にふさわしい憲法は全く新しい国家を創造するようなものではなく、歴史、伝統、文化を尊重し、先人の積み重ねた叡智や経験を活かし、日本として変えてはならないものをしっかりと定めることにあると考えています。
 
それは、主権者たる国民と言えども、その時々の気分や流行で変えて良いものではない日本の国のあるべき姿とも言えます。
 
そう考えると、実は我々はその答えを既に持っているはずで、憲法などというものは、「作る」という性格のものではなく、「確認する」というくらいのものではないかとさえ思ってしまいます。
 
 
また、憲法は法律よりも上位に位置する国の根本を定めルールであるという認識は、人によって大きく変わるものではないでしょう。
 
ならば、国民全員が理解し、出来れば朝に夕に暗誦てきるようなものが良いのではないかとも思っています。
 
 
今日のディスカッションでは、もう少し言い足りないこともあったし、所謂「護憲派」の方々の意見ももっと聞いてみたいし、議論を交わしてみたいとも感じました。
 
 
しかし、元総理とディスカッションという貴重な機会を与えてくれた、青年会議所山口ブロック協議会の皆さんに感謝!
 
 
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6月26日(日)、デザインプラザHOFUにて、日本青年会議所山口ブロック協議会主催で『憲法タウンミーティング』が開催されます
 
タウン情報誌に広告が掲載されたので、ご承知の方もおられることと存じます。
 
安倍元総理大臣の講演の他、元総理、市民パネリストが参加してのパネルディスカッションも予定されています。
 
 
その「市民パネリスト」の一人として、伊藤も参加することとなりました
 
 
毎年、5月の憲法記念日には、憲法に関する話題が取り上げられますが、全体としては、ここ最近、憲法改正論議は少し下火になっている印象を受けます。
 
しかし、憲法は日本という国がどうあるべきかを示すものであるはずですから、もし、日本の政治の在り方に問題があるというのであれば、やはり、憲法を真剣に考える必要があります。
 
「改革」「変革」と20年以上も叫びながら、ちっとも政治が良くならないのは、憲法を真剣に考えないからではないでしょうか。
 
薬を飲んだり、湿布を貼ったりで治らない症状の原因は、根本的な体質にあると疑ってみなくてはなりません。
 
日本にとっての体質改善に手をつけるのならば、それは、憲法であり、教育であると考えています。
 
 
主催者の進行でディスカッションは進められるので、どこまで発言できるか分かりませんが、テレビなどで尽くされた憲法論議の論点ではなく、伊藤なりの視点で憲法についての考えを述べさせていただこうと思っています。
 
少々私が行き過ぎても、安倍元総理がおられますから、なんとかしてくださることでしょう(笑)
 
 
是非、ご都合のつかれる方は会場にお越しください。
 
 
 
『憲法タウンミーティング』
主催:(公社)日本青年会議所中国地区山口ブロック協議会 
 日時:2011年6月26日(日)13時30分〜15時30分
 場所:デザインプラザHOFU 2F
   地図→ http://yj.pn/IV4Sf3
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