動き出すチカラ 〜伊藤央のブログ〜

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「動き出す」日記

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今日は仕事が休みだったので、午後から宇部市に行ってきました。
 
水産会社にお邪魔し、経営者の方から様々なお話をを聞かせていただき、また、工場内も見学させていただきました。
 
 
「食糧」は安全保障に関わる問題だと認識しています。
 
国家が真の意味で自主独立するためには、自前で食糧を確保することが不可欠です。
 
第一次産業は衰退の一途を辿っていますが、必ず再生させなければなりません。
 
 
東日本大震災の復興は、未だはっきりとしたビジョンも計画も示されない状態にありますが、鍵となってくるのは、第1次産業、そして、その生産品を原料とする加工業などではないかと考えています。
 
地盤沈下や塩害の問題もありますが、農業復興の方法によっては、被災地が今後の世界の食糧難を救う役割に担うことも可能ではないでしょうか。
 
 
このたびの震災による日本全体の経済への影響は、工業などを中心に語られることが多いのですが、第1次産業や加工業についても、大きな影響があるはずです。
 
それは、この山口県とて無縁ではなく、日本全体を考えた上で、では山口県の第1次産業が果たすべき役割、向かうべき方向を考えることは、地域の第1次産業の再興につながるのではないかと思っています。
 
 
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今朝はツイッターで知った「山口朝食会」に初参加。
 
ネット上でしか知らなかった方にもリアルにお会いでき、また、新しい出会いのご縁をいただいたり・・・まだまだ自分も世界が狭いなと感じました。
 
この国難の時代を乗り切るには、志ある政治家、そして経済人が両輪として活躍しなければならないと思っています。
 
元気にビジネスの取り組む方々からパワーをいただき、朝食会後は街頭演説へ。
 
 
 
そして、今日から新しい職場で働きはじめました!
 
議員には雇用保険は無いので、1月から収入の無い状態。
 
正直、ほっとしています(笑)
 
1ヶ月ほどの就活でしたが、40歳過ぎの再就職がいかに大変か実感しました。
 
毎日のハローワークの混雑ぶりに、県内最低と言われる防府の求人状況の実態も肌で感じることが出来ました。
 
 
今度働かせていただくところは、民間企業ですので詳しくは書けませんが、観光PRのような業務内容です。
 
体を動かす仕事ですし、何より地元を元気にしようという仕事なので、やりがいもあります。
 
 
今後の課題は、仕事と自分の活動のバランスをどうとっていくか。
 
時間を上手に使い、これまで以上にしっかりと自己管理に努めなくてはなりません。
 
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昨日の記事で実現した議会改革の取り組みについて書きました。
 
他にも報告しておかなければならないことがありました。
 
何年にもわたって要望してきたブックモービル(移動図書館車)の導入が今年度予算に計上されました。
 
一般質問でも取り上げましたし、予算編成時期には学校図書館を考える会の皆さんと毎年要望を行ってきたものです。
 
他市のBMの運行状況についても随分調査に行きましたし、周辺部の小学校のPTA会合に出向き、PRビデオを観てもらうという活動なども行ってきました。
 
「合併市に負けない」と豪語しながら、周南市でも、山口市でも走っているBMが防府市で導入されないことに大きな不満を持っていましたので、これは嬉しいことです。
 
 
同時に求めて来た学校司書教諭の配置も実現したのですが、こちらはたった1名ということで、全く不十分。
 
今後の拡大が期待されます。
 
これらの事業内容については、平成23年度当初予算概要をご覧ください。
(P25、P27)→ http://bit.ly/m2qLbw
 
 
もうひとつ、お知らせしておきたいことが。
 
この予算概要をご覧になった方は、是非、22年度の予算概要と比べてみてください。
 
どうでしょう。
 
各事業について、かなり、詳しく、そして分かりやすいものになってはいると思われませんか。
 
これも、議会改革の取り組みの中で求めてきたことです。
 
まだまだ改善すべき点はありますが、議員にはもちろん、市民にとっても分かりやすいものになったと思っています。
 
 
全て読むのはなかなか大変でしょうが、是非、予算の全体像と興味のある分野の新規事業などについては、読んでおかれることをお勧めいたします。
 
行政の公表する資料は分かりづらいのが大きな問題です。
 
パブリックコメントにかける計画なども、途中で読む気が失せるようなものも沢山。
 
財政状況の指標なども含め、市が住民に対し公表する資料は「中学生が読んでも分かるものすべき」と何度も指摘してきました。
 
そうでなければ、単なる市民参画のアリバイ作りにしか過ぎないと思っています。
 
 
そう言いながら、実は、「中学生でも分かるように演説しなさい」「中学生でも分かるブログを書きなさい」とよく注意される私なのですが・・・(笑)
 
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5月15日号の防府市広報と一緒に議会だよりも各家庭に届けられたことでしょう。
 
読まれた方は気付かれたと思いますが、3月議会の結果報告の中で「賛否が分かれた議案に対する議員お態度」として、全議員の議案に対する賛否が公表されています。
 
これは、多くの市民が求めてきたものですし、私も強く求めてきたものですが、議会改革の議論の中で、一部の反対により一度は実施出来なくなったものです。
 
議会改革を進める上で、改革項目の実施には「全会一致」が必要としたことがネックで、そのほかにもいくつかの改革項目がお蔵入りになりそうになったのですが、「全会一致」を外すことによって実現となりました。
 
かつては反対もあった「議会中継」も実施
 
これは、予算要望に応じなかった市長に対し、議会が増額修正という根性を見せたもの。
 
しかし、未だこれに反対する議員がいたことが驚き
 
「市長の予算編成権に対する侵害」、つまり、このようなことが続発すると、予算全体のバランスを損なうとか、財政計画に不都合が出るなどという意見ならば、分からなくもないのですが、議会だよりを読む限りでは「インターネットの普及は不十分であり、他のメディアもあり、1年間かけて検討すべき」という、アホかと思うような反対理由。
 
 
議会制民主主義の前提は情報の住民との共有です。
 
議員、議会が情報をしっかりと住民と共有してはじめて、住民を代表者としてその意思を確定する資格を得るのだと考えています。
 
議員がしっかりと自信を持って発言し、自信を持った行動を議会で取っているのであれば、これを有権者に見てもらう機会は出来るだけ多い方が良いのではないか。
 
それに反対するなど何をかいわんや。
 
 
議会だよりも私は議員になった時にはまだ発行されていませんでした。
 
議会だよりが発行されるようになって一般質問を行う議員が増えたのは紛れもない事実です。
 
ただ、議会だよりではスペースに限りがあり、議員本人が要約した文章です。
 
一般質問をそばで聞いていると、正直な話、「そんなこと一般質問で聞くかな」とか、「一体、何が聞きたいんだ」というような質問も中にはあるのです。
 
酷いものになると、市民のための質問ではなく市長のための質問ではないかと疑うような、所謂「提灯質問」と感じられるものも。
 
自分のことは棚に上げていわせてもらえれば、「やりゃぁええってもんじゃない」。
 
しかし、インターネット中継であれば、ありのままの議会の姿が伝えられます。
 
 
情報の共有は選挙の前提でもある。
 
 
あとは、有権者がしっかりとこれをチェックし、選挙の際の投票行動に活かせるかどうかです。
 
議員が議会でどんな働きをしようと関係なく投票を行うのならば、このインターネット中継予算も水泡に帰してしまいます。
 
なかなか議員の皆さんからは言いづらいことでしょうが、私は一有権者の立場ですので言わせていただきました。
 
 
市長の公約である議員定数半減は実現しないでしょうが、流れとしてはいくらか削減される方向でしょう。
 
現時点でも議員を輩出していない自治会もあるように、今後は「おらが地区の市議会議員」をどこの地区からも出せるという時代ではなくなることでしょう。
 
かつてのように出身地区への予算分捕り合戦が地方議員の仕事ではなくなっています。
 
議員の資質向上が求められるのは勿論ですが、有権者の議員を選ぶ目も求められることになります。
 
その判断が直接、自分達の自治体の将来を大きく左右するのです。
 
議会から提供された材料です。
 
しっかりと判断に活用しましょう!
 
 
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私の住んでいる地域では20〜30軒くらいのまとまり、街中では町会にあたるような単位を「組」と呼びます。
 
私の所属する「沖組」では、毎年、春と秋に「合祭」と呼ばれる集いがあります。
 
「祭」といっても、当屋の家や公会堂に集まり、神様を拝み、料理を囲み、お酒を戴くというようなものです。
 
今回はウチが当屋でした。
 
 
ちなみに神様の掛け軸。
 
イメージ 1
 
 
いつ頃から始まった慣習なのかは知らないのですが、片方の掛け軸の裏書には
 
イメージ 2
 
 
このように、天保5年に寄進されたと記されており、少なくとも176年前から続いているということが分かります。
 
 
春の合祭では豊作を祈り、秋には収穫に感謝するという意味合いがあるのでしょう。
 
かつては、このような風習があったところも多いようです。
 
多くの地域が神社や祭祀を中心としてコミュニティが形成・維持されていたのではないでしょうか。
 
 
しかし、現在では私の様に非農家の家もあります。
 
中には住民でも組には加入しておられない世帯もあります。
 
それでも、この祭が続いているのは、未だに我が組には「共作田」と呼ばれる組の田があるからかもしれません。
 
この共作田では、組の者が共同で稲作を行います。
 
米は神社に奉納するという意味合いで作られています。
 
 
その我が組でも、年々、合祭の参加者は減る傾向にあります。
 
私が組入りしたのは約10年前ですが、その頃に比べると出席者は半分くらいになる回もあります。
 
高齢化が進み、参加が困難な方が増えたり、独居のご老人がなくなったりしたのが大きな原因です。
 
更に、10年前に比べると「絶対に家から誰か出てこなければいけない」という雰囲気が薄れたようにも感じられます。
 
 
宗教が多様化し、また信教の自由が叫ばれる中で、このような祭の出席に「押し付け」と感じる方も出てくるかもしれません。
 
信仰心が薄れてきているという一面もあるのかもしれません。
 
こういった神社を中心としてきた地域共同体という概念は、ほとんど崩壊しかけているようにも感じられます。
 
自由と権利、義務・・・公共の中でのバランスが揺らいでいる様々な原因がこの神社を中心とした地域共同体の崩壊の姿にも表れているように感じます。
 
 
市では新たな地域コミュニティ組織づくりを進めています。
 
様々な意見がある中で、半ば既定路線となってしまっているようです。
 
なんだかんだと綺麗ごとを並べてはいますが、本当のところは自治会への助成金・補助金の削減が本当の理由だと私は見ています。
 
この方針では、自治会組織も大きな変化を求められることになります。
 
 
戦後、「個」や「私」、「権利」や「自由」ばかりが殊更に尊重されてきた中で、「公共」の一つの形である地域共同体を保っていくには何が求められるのか。
 
神社や祭祀を中心とした地域共同体に学ぶものがあるのではと考える方は
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