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ハラハラと静かに道に散った落ち葉。
木枯らしが一吹きして道の傍らに寄った落ち葉。
其処で簡単に落ち葉を集めて頂いて帰る人。
沢山集めてあるから、きっと農家の人だろう。
これを堆肥にするのだろう。
道も綺麗になってありがたい。
落ち葉は、私が子供の頃は、堆肥にするために「くずかき」と言って大きい籠を背負って山に入り農家の人は落ち葉を集めてきました。
その落ち葉を藁と竹で作ったプールのような柵の中に入れて、サツマイモの苗床にもしました。家畜の糞や、人糞、藁、などと混ぜて置くと、真冬でも熱が出て湯気が揚がる程になり、そこにサツマイモを並べ土を被せると、温室の無い時代でも早く芋苗が育ちました。
それを六月の梅雨のころには芽を切り取って、植えてました。
ビニールハウスの無かった時代の、すばらしい知恵ですよね。
子供ながらに感動したのを今も思い出します。
その落ち葉の作りたてプールの中に入って、妹や、友達と枯葉を投げ合ったり、相撲をしたり、転げまわったり、もぐったりしてよく遊びました。柵を壊さないようにちゃんと心得て遊んだものです。テレビも保育園にも縁の無い子供の頃の楽しい思い出の1つです。
今の子供も山で落ち葉の中にもぐって遊ぶと喜びますよ。
順番に「むっくり熊さん」になって落ち葉の山に潜って遊んだことがあります。
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