蒼翠

ただただ、心安らかになりたい

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5月の本 (。・ω・。)ノ

あー、花粉症が収まらないんですけどー。
と、そんな5月は、以下の2冊を読みました!

 ・ 乙女のふろく 明治・大正・昭和の少女雑誌 − 村崎修三 著
 ・ 何様 − 朝井リョウ


イメージ 1明治・大正・昭和の少女雑誌の付録を紹介した本。内容的に大型本だとばかり思っていたら、文庫でした。

熊本県にある菊陽町図書館の少女雑誌村崎コレクションなるものから掲載しているとのこと。
全17人の挿絵画家が紹介されています。

挿絵画家それぞれの絵を見比べるのも楽しいです。
私が知っていたのは、中原淳一、竹久夢二、高畠華宵くらいだったなー。

時代が時代なので、今みたいに付録のバリエーションもそれほどないけど、そんな中で色々と工夫されたものたちがあります。もちろん付録は紙製なので、便箋、ファッションブック(当時の流行のファッションやその作り方が紹介されている)、カルタ、絵葉書、紙製のカバンなどなど。
そして、新年号恒例のすごろく!
このすごろくもいろんなものがあって楽しい。
例えば、お呼ばれすごろく?なるものは、洋館風の門に始まり、数々の部屋を経て、ダイニングルームがゴール(と、思われる。なんせ文庫で印刷がちっちゃいから/汗)。
ゴルフする女子の双六もある(着物姿でクラブ持ってたり)。そんな時代に、そんあものあったんだー、という別の楽しみ方も出来る。
少女たちの絵も、中には時代を考えるととっても斬新なものもあったり、随処に驚かされるところが満載。

巻末に、少女雑誌の目録があるんですが、まー、色々あるわー。
古いのは明治35年創刊なんてのもある。
雑誌名の一部をあげるとこんな感じ。
少女界、少女世界、少女の友、令女界、少女クラブ、ひまわり、蝋人形、美しい十代、なかよし、りぼん 等々。
当たり前だけど、『少女〜』っていう名前が多い。間違えて買っちゃいそうだわー。
ってか、蝋人形って…。
なかよし、りぼんは今でもあります。私も読んでたなー(笑)

心ときめく本でしたが、やっぱり大型本で見たかったなぁー。
なんで、文庫なんだろ。


イメージ 2映画を観に行き、原作も読んでみた『何者』。
本作は、そのスピンオフ作品。

随分とおちゃらけたタイトルだなーと感じてしまったのが、本体が『何者』だったから。

本体で出ていた人物たちの、前日譚・後日譚かと思ったら、必ずしもそうではなく。
本体人物の周辺とか。
収録話は以下の通り。
kotaro 水曜日の南階段はきれい
rika&takayoshi それでは二人組を作ってください
SAWATARI 逆算
GINJI きみだけの絶対
Mr. TANABE むしゃくしゃしてやった、と言ってみたかった
何様

今になって思えば、名前が小文字なのは『何者』本人の話で、大文字なのはその周辺の人たちの話、って区分けなのかな?

個人的に『逆算』は、うーんって感じ。そんな人間がいたら疲れるだろうなぁ(本人が)。というか、ちょっと作り込み過ぎな感じが。
生まれた月から逆算して、その日をトラウマのように考えてきた主人公。って、そんなことを考えるのか?別にクリスマスに出来ちゃった子でもいいような。
なんか、今一つ共感出来ないというか、こじつけな感じ。
それ以外の話は、それなりに面白かった。
良くも悪くも、若いなーと(笑)

本体の『何者』を読んでから日が経っているので、このスピンオフに出てきた人たちが全て本体に顔を出していたのかどうかは、正直覚えてない…(^^;



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