蒼翠

そろそろ、なんとかしないといけないのかも。

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5月の本

ついに梅雨入り…。
これから先は、嫌いな季節がずっと続く。
あー、早く冬来ないかなぁ(笑)
そんなぼやきはさておき、5月はこんな本を読んでました。

 ・ くらべる世界 − おかべたかし 文 / 山出高士 写真
 ・ もしぼくが本だったら − ジョゼ・ジョルジェ・レトリア 著 / アンドレ・レトリア 画 / 宇野和美 訳
 ・ 虚談 − 京極夏彦

イメージ 1
さて、くらべるシリーズ。
第4弾は、世界のあれこれを比べています。
日本のクリームソーダとアメリカのクリームソーダ。
フランスのじゃんけんとインドネシアのじゃんけん。
ロシアのそろばんと中国のそろばん。
その他にも、庭園だったりドーナツだったり雪だるまだったり。
色々なものがくらべられています。

フランスのじゃんけんは、グー・チョキ・パーの他に第4の手(笑)があることを知ってびっくり!
表紙の写真を見てもらえばわかりますが、手をすぼめた形で「井戸」をあらわしているそう。
勝ち負けの判断に時間がかかりそうだわ(^^;

間に入っているコラムにも、ふーむと唸るものがあったり。
ベトナムの十二支にはネコがいるとか、韓国のショートケーキにプチトマトが乗っている、なんてのも面白い。
さいころの1の目が赤色で塗られているのは日本だけだったは!

今回は一人で読んだけど、やっぱりこの手のものは、友達とワイワイ読むと楽しさ倍増かも。
写真と文章、両方で比較が楽しめる一冊です。

イメージ 2もしぼくが本だったら−−。
この文章で始まる絵本。
もしぼくが本だったら、こうしたい、ああしたい、といったことが書かれています。

本の目線で、本の思いを書いた絵本です。
ああ、そうだ。と納得させられます。
自分が本だったら、どうありたいか、どうしてほしいか。
考えてみる。

本の楽しみ方、可能性を再認識させられる本です。











イメージ 3ああ、このぼんやりとした表紙。厭な予感しかしない。
京極さんの『談話シリーズ』、勝手に私が名づけているのですが −−の最新刊。
あ、巷では『現代怪談シリーズ』と呼ばれているのか。

とにかく、胡乱な話たちなのである。
タイトルそのままの、虚実が混じりあった −− いや、そもそも、『虚』しかないのかもしれない。そんな話が全9話。
タイトルは、次の通り。あ、全部三文字だ!
レシピ / ちくら / ベンチ / クラス / キイロ / シノビ / ムエン / ハウス / リアル

しょっぱなの、『レシピ』から、どうしたらいいのかと戸惑う。まぁ、ただあるがままに捉えればいいのだけれど、『あるがまま』がなんなのか、さっぱりわからない。
だから、『虚』なのだ。嘘の中から真実を選り分けようとしてみるが、もしかして、嘘などひとつもないのかもしれない。
全てが嘘だ、と言っていること自体が嘘で、実はすべては本当のこと。でも、そう考えてしまうと、どうにも受け入れ難い話ばかりではないか。
やっぱり全てが嘘なのだろうか。そんな堂々巡りをしながら最終話へと進んでいく。
いや、なんともすっきりしない話たちなのである(これは、褒め言葉 / 笑)。
クラス、ムエン、リアルが特に好きかな。思考が縺れて、どうにかなってしまいそうです。



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