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私はなんだかわからないコトばかりなんです。

自分の確固たる主張がないんです。

それは柔軟な姿勢というよりも、優柔不断だと思っています。

「これが正しい!」

そう言い切ってしまうのが怖いのは、

他者によって否定されることを恐れているから。

それも1つの理由です。

私は嫌われたくないとか、そういう感情が前に出てしまい、いつでも相手に合わせます。

相手に合わせるというより、相手の言葉をそのまま受け止めてしまうのです。

相手に深く同調するのです。(もちろん、そうでない場合もあります)

それは表面的なことではなく(そういう場合もありますが)、

相手の意見にも一理あると、納得してしまうわけです。



簡単な例を挙げてみます。

例えば、死刑制度の存廃について。

私は、人間が人間を殺すことは、どんなカタチであっても、許されないと思うんです。

ここでいうのは、国家の法に基づいて行われる「死刑」と言う意味ですが。

ある人が、殺人を犯したとします。

でも、ここで、誰に、そいつ(殺人を犯した人)を殺す権利があるんだ!と思うんです。

確かに、確かに忌まわしいこと、だと思います。

そして、私は身内が殺されたことなんてないから、こんなことを言えるのかもしれません。

さらに私は、国家による断罪である死刑は、国民である自分も加担しているという意識があるので、

胸クソ悪いと感じることが、あるだけかもしれません。普段は意識していないだけで。


と、ここまで来れば、「じゃぁ、お前は死刑反対なんだな?」ってなると思いますが、

そういうわけじゃないんです。

ここで被害者の家族の立場になって考えます。

被害者は死刑が執行されたからと言って、ちっとも救われるわけじゃありませんが、

やっぱり大切な人を殺した人間は、まじ死んでほしいと思います。

私にとって大切な人を殺されたら、自分で殺めてやりたくなるでしょう。

これは真面目な話です。


そして最後に結論が出ます。

「死刑の存廃については、どちらとも言えない」

これが私の立場になります。

これは、何も死刑制度に限ったことだけではないのです。

靖国参拝、宗教についての見解、東アジアの中での日本が採るべき立場。

そのほか、諸々。


はっきり自分の意見を表明できないなんて、恥ずかしいと思うのです。

国会や記者会見でウヤムヤな返答をする政治家みたいなものだと思うのです。

私は自分が、考えることを途中で放棄してしまっているのではないかと感じます、

1つのことを、探求すること。

時間がかかっても、考え続けること。

そういう余裕が今の私には欠如しているのです。

もちろん知識も足りません。


ただ私は、今の私が出来ることを学んでいきたいと思いますし、

思い巡らせていきたいと思うのでした。

閉じる コメント(9)

hiroさん、ごめんなさい。さっきはコメントくださったのに、修正しようとして記事ごと誤って削除してしまいました。お返事も書いたので、←のコメントのすべて表示をクリックしてくださいましたら、hiroさんのコメントと一緒に私の返事出ます。ほんと、すいませんでした。

2005/5/22(日) 午後 9:27 hit*hyo*rw*go*toa*tar*00*

とても悩ましい問題ですね・・・・。人の命を奪うことは、誰にとっても許されることではないはず。しかし、死刑の問題は、刑罰を「応報的」(悪いことしたんだから、その制裁はうけるべきだ)と捉えることによって、合理的なものに見えてしまいます。だけど、ひとつだけ覚えておいてください。被害者の苦しみは、加害者が死刑になることによって、ほんとうに癒されるのだろうか、ということです。

2005/5/22(日) 午後 11:29 [ lec******* ]

大阪のある小学校に乱入し、多くの子ども達の命を奪ったある殺人者は、「死刑にしてくれ」といって、被害者の家族に謝罪することはありませんでした。被害者の思いは、彼が死刑になることによって、ほぐれたのだろうか。これで、本当に死刑は合理的なのか。僕は少し、躊躇してます。

2005/5/22(日) 午後 11:30 [ lec******* ]

物事にはいろいろな側面があるから、どっちが”正しい”とかって判断は難しいし、両方の側面の意見を聞き入れられるだけで、hitchさんは幅が広いと思います。”どちらともいえない”というのも、れっきとした"主張”だし。それ以前に"無関心な人””考えようとすらしない人”を私は"自分がない人”だと思います。

2005/5/23(月) 午前 7:51 [ - ]

lee先生、いつもありがとうございます。被害者の思いはほぐれなかったとは思いますが、かと言って子供を殺した犯人だけ生き続けるのも許せないでしょうし・・・。「生きて罪を償え」こんな言葉をどこかで聞きました。彼は死刑によって、罪から解放されてしまったわけですが、それは生き続けるよりも簡単なことだったのかもしれない、と思います。

2005/5/23(月) 午前 9:06 hit*hyo*rw*go*toa*tar*00*

ktyさん、ありがとうございます。。「”どちらともいえない”というのも、れっきとした"主張”」励まされました。ktyさんが、仰られる"無関心な人””考えようとすらしない人”こういう方が今の日本には多い気がします。私たちは、もっといろいろなことを考えていかなければならないのですね。

2005/5/23(月) 午前 9:11 hit*hyo*rw*go*toa*tar*00*

ほんとに、hitchさんは感受性が豊かですね!そのとおり、罪を一生あがなっていきていくことは、つらいことだと思います。それに堪えきれずに、自分の罪から目をそむける人が多いのじゃないのかな。「こんな罪深いことを、二度と繰り返すまい」。そんな気持ちに、罪を犯した人が真摯になっていけばいいなあと思いますが、難しいですね・・・。でも、僕は諦めちゃいけないとおもってますよ。

2005/5/24(火) 午前 0:25 [ lec******* ]

それと、僕はあなたに、やっぱり伝えたい。今の二十歳前後の人たち、あなたほども社会の問題について、考えてないと思いますよ。素敵な言葉に感銘をうけることもないかもしれません。僕は、あなたが、とても素晴らしく、多くの問題と真正面から考えている方だと思ってます。卑下する必要なんて、少しもないですよ!

2005/5/24(火) 午前 0:31 [ lec******* ]

lee先生、こんばんは。ありがとうございます。私には劣等感がずっとつきまとっています、小中高校と素直に生きていけてたら・・・そういう思いがずっと私から離れないのです。私はこれからも、穏やかな毎日を生きていこうとは思いません、イバラの道を進みたいと思っています。同時に、そんなふうに思う自分が腹立たしくなります。

2005/5/24(火) 午後 10:07 hit*hyo*rw*go*toa*tar*00*


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