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「こうしてわたしは地上でたった一人になってしまった。
こんなにも人なつっこい人間でありながら、万人一致の申合せで人間仲間から追い出されてしまったのだ。
わたしは、かれらから離れ、すべてのものから離れたこのわたしは、いったい何者か。」
「孤独な散歩者の夢想」を開かずにはいられないのは、
たぶん、今が充実しているからです。
いま、わたしは、大学に入ってから出会った、私を認めてくれる人たちのおかげで、
自分に自信をとりもどしました。
でも実は人間は1人です。
自分1人と戦うのです。
小学生のときに卒業制作で作った木の時計に、大好きな先生は、
「周りの人を上手に頼って生きていくんだよ」
と、書いてくれました。
たぶん、その通りに生きてきたと思います。
でも全部失ってもなお立っていられるくらい、強い人間になりたいと、最近は思うようになりました。
これまでは他人の評価を気にして生きてきたけど、
そんなの関係ないと断言できるくらいに強くなりたいと思います。
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