|
*伴奏・・d-scoreのScore Grapher Lite v5による編曲演奏です。 黄金虫 野口 雨情作詞 中山 晋平作曲 黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 飴屋で水飴 買って来た 黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 子供に水飴 なめさせた 作詞者の野口雨情は、茨城県北茨城市の名門の旧家に生まれたそうですが、父を亡くしてから、経済時に苦しくなり、土蔵が崩れ落ちても修理できず、板蔵さえ解体して売らなければならなかったようです。 雨情にとって、蔵がなくなる様子は、宝物がなくなっていくような寂しさを感じたことでしょう。 また、雨情も幼い日々には、飴屋が毎日のように来ていて、飴を買うことは、子供達の生活の一部になっていたようです。 貧乏で困り果てた雨情が、借金の工面のため、知人を訪ねた折り、道端で、黄金虫をみつけ、子どもに水飴さえ買ってやれない自分をふがいなく思ったことがあったそうです。 金持ち・金蔵、水飴・・・切ない想いがこの詩に描かれているのですね。 それから、雨情の住んでいたあたりでは、チャバネゴキブリもコガネムシとよんでいたそうです。 だから、ゴキブリがいる=裕福ともいえるのかもしれません。 ・・・以上、参考・引用「心にしみる教科書の歌」 川崎 洋 著 (株)イソップ社 発行 私が、この歌と出逢ったのは、たしか、小学校2年生の音楽の時間だったと思う。 子どもながらに、哀愁を帯びたメロディーが、歌心をくすぐった。 その頃、生まれて初めて、音楽の授業で、ひとりずつ前に出て歌うテストが行われた。 先生の伴奏で、クラスの皆の前で、独唱をするわけだった。 曲目は、「黄金虫」だった。 私は、不思議と、ドキドキするでもなく、いつも感じている哀愁を帯びたメロディーを、そのまま、素直に、歌った。 皆が一巡すると、先生が、「とても感じを込めて歌っていたひとがいました。」と言って、私の名前を言い、「もう一度、皆の前で歌ってもらいましょう。」と、言いました。 私は、何の抵抗もなく、また、おごりもなく、ごく素直に、もう一度歌ったのでした。すると、先生が、「歌っている時の顔の表情もいいですね。」と言ってくださいました。 ・・・私は、今でも、切ない想いの曲になると、眉毛をよじらせて歌う癖があります・・・。なんだか、そうなっちゃうのです。 こんな訳で、この歌は、記念すべき、初独唱の歌なのです!思い出深い歌です。 *この曲に関する思い出、エピソード等ありましたら、おきかせ下さい。 コメントお待ちしています! トラックバック先の記事のその他音楽・コガネムシ(ジョーさんの記事)に、黄金虫が映ってますので、ごらんになってみてください。11月13日追記 |
全体表示
[ リスト ]







また、歌って載せました。
反省点は、1番の♪あーめーやーでー♪の「あ」の準備が悪く、発声も、発音もずり上がってしまったところです。
2008/9/26(金) 午後 4:11
詳しい説明で、勉強になりましたよ。
「心にしみる教科書の歌」、図書館でたまに借りてきます。
2008/10/1(水) 午後 0:48 [ - ]
ジョーさん
本当は、歌好きの人達と歌いたいんだけど、なかなか・・・。
それでもって、ブログで歌ってみたり、語っているのですよ〜。
今朝は、「おかあさんといっしょ」を見てしまいました!
「ちいさい秋」「小さい木の実」歌ってました。やっぱり、童謡っていいなあ〜。
2008/10/2(木) 午後 1:37
ずいぶん前の日記にコメントして良いものか迷いましたが……黄金虫の童謡にまつわる日記を書くさいに、こちらでメロディーを確認させていただいたもので。
情感豊かな歌声に新鮮なものを感じました。
チャバネゴキブリ説は僕も知った時には驚きましたが、最近知ったタマムシ説が正しいのではないかと思っています。
2011/1/18(火) 午後 0:27 [ 星谷 仁 ]
星谷仁さん
コメントありがとうございます。
少しは、ご参考になりましたでしょうか??お役にたてたとしましたら、幸いです!
タマムシ説・・きいたことがあります。
どちらが本当なんでしょうね。
2011/1/22(土) 午前 6:12
中山晋平の映画の記事をTBさせて頂きました。
2011/1/29(土) 午後 9:36 [ - ]
不思議なんです。
私たちは中山晋平が大正から昭和初めに作った曲で心を癒されています。
2011/1/30(日) 午後 9:51 [ - ]
仲村あきらさん
中山晋平が大正から昭和初めに作った曲とは、もしかして、童謡運動の時期でしょうか?
いずれにしても、名曲は、心に優しく響くと思います。
2011/1/31(月) 午前 6:23
かなりやさま。
童謡運動?とお聞きいただいても、不勉強ですみません。
野口清人監督は、パソコンをおやりにならないので、照会は書簡となります。いまどき珍しい方です。
2011/2/4(金) 午前 9:53 [ - ]
仲村あきらさん
コメントありがとうございます。
私も、不勉強でわかりません。。
私も、中山晋平物語みてみたいです。
2011/2/4(金) 午後 6:12
野口清人監督映画;ララ歌は流れるー中山晋平物語ー
の中に、野口雨情と中山晋平の親交が描かれています。
いま調べて見ましたら、「かなりあ・金糸雀」は西条八米作詞・成田為三作曲です。
2011/3/4(金) 午前 10:55 [ - ]
成田為三は山田耕作の弟子です。
2011/3/4(金) 午前 10:56 [ - ]
仲村あきらさん
コメントありがとうございます。
2011/3/5(土) 午後 4:49
大地震・大津波の直前だったんですね。
いまあることで調べていまして、久しぶりにたどり着きました。野口清人監督の書き下ろし原稿を、あるホームページから引用転載しました。
一本指で本当に作曲したの(上中下の3回です)。
2012/4/29(日) 午後 9:02 [ - ]
仲村あきらさん
ほとんど放置のブログへコメントありがたく思っています。これからもよろしくお願いします。
2012/8/9(木) 午後 4:59
この2月、野口清人監督が亡くなりました。
77歳、若すぎると思います。
悼む記事を書きました。
2013/3/12(火) 午後 9:07 [ - ]
仲村あきらさん
コメントありがとうございます。
2013/3/14(木) 午前 11:20