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「ブロークバックマウンテン」映画評価
鑑賞日:2006年4月5日(水)
どこで:映画館
評価:★★★★★★★★☆ 8.5点
見に行っちゃった〜!
この映画、アカデミー賞とかでノミネートいっぱいされたりって話題になった頃から
絶対に絶対に見に行きたい!って思ってた。
最初はゲイの映画だって思ってた。
カウボーイがゲイかよ?!ってちょっと面白おかしく思ったときもあったけど、
見終わって、そんな気持ちはぶっ飛んだ。
とにかく、「美しい!」
こりゃ、いろんな賞を取るだけあるなって思った。
映画は全体的に静かで落ち着いた感じで流れていくんだけど、
イニスとジャックが二人でかけがえのない時間を過ごすシーンは
まるで、時が止まったかのように流れているし、
日常に戻ると二人ともどっぷり生活感があふれて大変だっていう様子が出ている。
初めてジャックとイニスが出会うシーンとかがすごくイイ!
で、ブロークバックマウンテンで最初は、二人ともあんまり話さないし、
ぎこちない感じだけど、それが、少しずつ仲良くなっていく様子とか
初めて結ばれるシーンとかとっても自然でいい。
お互いに元からのゲイじゃないと思うし、
最初はそんな色目で相手のこと見てないのに、あの日から二人の人生は大きく変わっていった。
そうなってしまった事態に、特にイニスの戸惑い振り、苦悩が伝わってきて、
ジーンときた。戸惑っているけど、でも、やっぱりジャックのことが愛しい・・・。
4年という月日を経て再会したときの二人の押さえ切れない気持ちがどっとあふれたシーンもイイ。
そして、イニスの妻が二人の関係を知ってしまったときのシーンはなんともいえません。
女と浮気していたなら問い詰めることもできただろうけど・・・まさか自分の夫が・・・。
途中からイニスとジャックの気持ちが少しずつ変化してきます。
お互い好きで、この気持ちを抑えるのにどうしようもない、
でも、日常に戻れば、日常が待ってます。
二人の結末については、ネタバレになるので書けませんが、
ああなるよりほかはなかったかなって思います。
イニスがジャックのうちである物を見つけたシーンとか、
ラストのシーンは本当にジーンとしました。
めったに映画見て泣いたりしない私ですが、
ここが映画館じゃなければ泣きたいくらいやばかったです。
この映画を見て、あぁ、恋愛って別に男女じゃなくたっていいんだって思いました。
同姓同士の恋愛だって、かけがえのない相手なら
男女の恋愛と一緒で、相手のことをいとおしいって思うし、
ギューって抱きしめてあげたいって思うし、
いつも一緒にいたいって思うんだなって。
本当にいい映画でした。
映画ってこういうのがあるから、やめられないんだよね〜。
ちなみにこの映画一人で見に行ったけど、一人で見に行くと余韻に浸れていいね。
レディースディってこともあって、女性一人で見に来ている人がけっこういました。
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