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今年【11650】(と云う番号の一体シャシー部品)が出まして、 正直、第一印象は悪しき時代への回帰、 若しくは製品的利便性故の、融通が効かない不便な部品という認識でした。 ところが先日、某画像掲示板でこの部品を使った秀作を見て、 部品が作品を作ってくれるわけではない。という辺りを再認識しました。 自分の軽率さに少なからずショックを受けました。 そうと思えば、是非とも自分なりの回答が必要で、 難しいとは思いつつ、この部品を使った物を作らなくてはと、 週末の会社帰りにセットを調達し作ってみました。 乗用車をと思いました。 そして非常に分厚く四角い部品なので、ここから、 四角くないスポーツ系の車を作ろうと考え見立てたのが、 ドロップヘッドタイプです。 この形にしたのは、屋根付きでは嵩が高すぎて目指す着地点には バランスが悪いと思い、 全長に見合った嵩にするにはルーフのないタイプの方が イメージを崩しにくいと思いやりました。 スポーツのオープンということで、高級車扱いにすれば、 大排気量がイメージのガッチリした車体を演出出来るとも思いました。 嵩を下げるため、窓も自体も、角度が低く低めのものをつかいました。 スポーティなイメージを持つものであれば流線型が望ましく、 カーブスロープを多用しました。 通常のロードカーということで、見た目の車高はいじらず、 ボンネットを長く見せるために、窓はカーブスロープ上に乗せ、 ミラーを通常より1スタッド後方に配置、 ドアは開閉を目的とせずに、 あくまでのっぺりさせないためのディティールとして入れています。 後ろを伸ばしているのは、車軸の配置をスポーツカーらしいバランスにという目的と、 幌を載せ、更にトランクを見せるためのスペースを確保するためで、 (幌は2X4のカーブスロープと決めていたため) バンパーをウレタンにしているのは、パーツの存在感、車としてのメリハリを得るためと、 若干の個人的趣味です。 後ろはオーソドックスな欧州式のリアガーニッシュを模して纏めましたが、 (フェンダーの張り出したグラマラスな車体でしたから、昔のポルシェを少しイメージしました。) 困ったのは前側で、中々まとめようとした味が出ませんでした。 結局、車体下部への巻き込みがないことが原因なのは、ある程度気づいていた所ですが、 それでもグリル部分のまとまりが上手く行かず、色々やって、33度対スロープでラインをとりました。 この顔はMG-B後期、衝突安全基準対応のウレタンバンパーのイメージで整えたものでしたが、 全体的にはAC427の様な、マッチョで、グラマー。 繊細さは薄いですが、メリハリの有るラインで面白い車になったように思います。 表現した形状的にはむしろ英車、独車だと思ってます。 単純にエンブレムなどのアクセントとしての、製品シールの活用です。 この車も高そうなイメージです。(汗
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