レゴで作る日本南極地域観測隊

レゴブロック、日本南極地域観測隊テーマ作成記。

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ご無沙汰しております。
管理人です。

長らく更新が停滞しておりました。
新型ピステン社の南極雪上車、管理棟は14年5月末日、
一応の完成を見ることができました。

この2つを以って、ひと先ずこのブログにひと区切り付いたと考えます。
南極自体は趣味性の案件でありますので、今後も私の手元では続く物ですが、公開するには冗長となってしまう物であり、これまでも諸事情を挟み停滞も常態化しております。
こうした状況から今が潮時と考え、ブログとしましてはこれにて「おしまい」です。

また、当方作成の南極昭和基地(管理棟)については、完成と云ってもまだまだ直していく所もあり、何れ時期が来たら、何らかの手段で公開ということを考えています。

語るに落ちますため事情は割愛いたしますが、現在、年始めのA1200路面電車以降の新規作成物については公開していません。

約5年という長く短い間を駆け抜けて参りましたが、私の考える私の役割や想いは、私の想像を遥かに超えて果たすことが出来たと考えています。ありがとうございました。
またどこかで続きが出来ることがありましたら、どうぞお付き合い宜しくお願いします。
今年(2014年)からは、レゴ公式で復活する局地テーマ(北極)も始まります。
(今年限りかもしれませんが…)局地テーマの続きにつきましては、
入れ替わり、どうぞそちらにて新しい世界をお楽しみ頂ければ幸いに思います。


私自身の次テーマには、私の暮らす地元の生活に根ざした物を据えて作って行きたいと考えています。そちらについてはまたいつか、次の場所にて口下手なりの語りをと思ってます。(汗


皆様お達者で(^_^)/~ それでは。

2014年05月31日吉日
レゴで作る南極地域観測隊(2009-1014)
管理人TOM

イメージ 1

新型雪上車製作記 Pisten 【1】


第54次南極地域観測隊を乗せたしらせが基地付近に接舷するのももう近々。
容易く接舷が出来ること願うばかり、今のところ至って順調の様子。

--

今次も極地への雪上車の更新、補充があるようで、
中でも異彩を放つのは、雪上車大手の1つ、
ドイツ、ピステンブーリー社の車体を使った改装車。

前にKのマークがあるのでケースボーラー、
増強型…エンジンは、メルセデスか、いすゞか。

海外の車体が正規に日本の観測隊に加わるのは、
記憶の中では黒塗りのSno-Cat以来のような気がする。
まして、Sno-catには車号があった記憶が無いが、
今回のPistenには車号がある。今後も拡充するのだろうか?。

そんな、知った風な前置きを長々云っても、そこは所詮素人の知ったか振り、
話はそこじゃあない。本題は「この車体を作る」という所にある。

久しぶりにブロック雪上車作製の入口出口のお話。
帰ってきた。微かにそんな気さえする。

--

実は風の噂でこの件を知ったのはやや少し前のこと、
既に資料集めを進めている。

資料といっても、図面や関連資料を何処ぞから入手と云うことではなく、
ひたすらパソコンとWEB、幾つかのキーワードを使い、
写真の洗い出しを延々行うと云うことをする。
結局の所、誰かの写真をアテにしている。と云う訳だけれども、
出来れば、広く公になる前に作り進めたい。
願わくば現地で観測隊が開封する頃には画像を出したい…
と思うそんな気持ちも裏腹に
詰まる所、対象が公になっていかないとこの写真も集まらないということだ。

前面、左右側面、上部…、一昔前では写真探しに四苦八苦したものだが、
最近は大分探し易くなっている。
これは自分の探し方が上手くなったと云うことではなく、
数年の間に、この種の情報量が確実に増えていると云うことに他ならない。
これは年々感じていることで、
何時も幾許かの驚きと感謝と共に、嬉しく思う。

ただし、最近は実物と共に手前のブロックも一緒に出てきてしまい、
それが資料集めを阻害するという、困った様相を呈している。
嬉しいのか忌々しいのか、複雑な気分でもある。

--

さて、回顧録でもない、まだ作ってもいない、
そんな雪上車のことを今書き起こしたのには理由がある。
詰まるところ資料不足が発生してる。
だからこの記事は良く云えば「現状報告」、悪く云えば「泣き言」になる。

核心は後面の写真が見つからないこと。

その昔、初めて雪上車を作ろうとして、
「506号車」で同じような事態に陥ったことを思い出す。
思えば、「601号車」も後面で困った。
まるで「楽はさせんよ」と云わんばかりの洗礼を受ける様な気分だ。

何故後面の写真がないかとえば言わずもがな、話は極々単純。
けれども、それで立ち止まっていては物事は何も進まない。

この辺りが一番地味な作業なのだが、
この積み重ねこそが、自分に嘘をつかないという説得力となるだけに、
絶対に抜けない所。

100%の資料を以って、100%のデフォルメ。
資料と作品は意図的な≠であり=が良い。

長期戦の様相を呈してきたな…。と思いつつ。
可能性を胸に日々あたり続ける。

30、40、修復準備

イメージ 1

とある40と30を修復です。
モノは月中に入場予定ですが、洗浄やらすると時間もかかるため、
今回はキャビンまるごとAssy交換してしまうつもりです。w

40のフレームは今しがた用意。
30は明日の晩用意。
…2日後、
キャビン開閉のオマケで付けていたエンジン…
これの搭載位置がちょっと気になってWEBから写真をみる。

「…せめて配置位置、もうちょっと上にしておかないとダメだなあ…」

「上げるためにはキャビンの裏側をもう一段薄くしないとダメか…。でもこのプレートを外すと、
もう椅子の裏が出るな…。
ここで1X3を通せば合成を保ったまま椅子の裏でも保持できるな。」

なんて思いながらキャビンとシャシー・モーター前を
変更している…。


イメージ 1


「驚いた・・・」




「まった…。」



「いつまでやるんだ。」


「と言うよりも何時からやっていただろうか?」




…なんてこった。」
かれこれ出来てから2年以上経ったというのに、
俺は今日もこいつを直しているじゃないか!。(汗



途端に強烈な憂鬱。

「も…もう、いいんじゃないかな…。」

この時やっとそう思えた…。


Lego PistenBully400の憂鬱。
おしまい。





付録:その他悩んだ追加内容。(組込順)

●モーターライズ

イメージ 2


前後の軸がそれぞれの前後装備のアームと近接していたので、
ギヤを組む場所が無く…。
フリーの第一転輪と駆動用のギヤーを同軸に配置しました。
そこから中間ギヤを介してドライブスプロケットに
動力を伝達しています。





●キャビンフロントガラスの取り付け。

イメージ 3


当初は素直に不可能と割りきってました。
ちょうど前後してトレイン系の方と交わす様になり、
「組む向きや保持に制限などない」と言わんばかりの
トレイン文法の柔軟さに驚いて、
ならばコレもなんとかなる筈と勢い出来ました。


●フロントスノーブレードの「y」軸可動

イメージ 4


何度ブリックシェルフの同志を参考にしようとしたことか(笑。
(結果的にはしなかった…というより、なかった。)
これが出来ればミルの事はもう無かったことにしよう
とか思ってましたね…。



●リヤースノーミル(アーム)の「y」軸可動追従

イメージ 5


一旦出来上がっていたアーム構造とミルの収納状態、可動状態の
位置を替えずに動かすのに困りました。
軸が通っていた所でもあり、荷台の開閉ギミックとの干渉もあって
シャシーに相応の手を入れました。



以上足掛け2年の紆余曲折です。この一台でいろんなコトが出来ました。
有意義な一台でした。読んでくれた方、ありがとう。
イメージ 6

※「1」にも中間画像を追加しました。


さて、そうした地味で一見不毛な事を繰り返しつつ、
「バカだなあ」と思いながら「できたらいいなあ」とやってると
文字通り何時かはか出来るもの・・・。
(そう信じることが大事(笑))

ついに先日、最後の可動部が入れ終わりました。
最後の可動部は後ろのスノーミル(所謂雪ならしです)のZ回転。
つまり左右の傾き追従。

イメージ 1


これがどうしても他の動きを維持しながら、上手く共存することが出来なかった。
このスノーミル、一見ただ可動するだけですが、

(いや、実際そうには違いないですが)

ちゃんと関節に動作限界を設定してあって、必要以上に可動しないよう、
一定のところで止まる仕組みになっております。

で、これが仇になり少し融通が効かなくなっていました。

現状の構造を壊さず、可動の追加ということが、相当に都合が良すぎるというか、
難しくなっていたと…。(汗

ところが、ずっとやっていたら解決できました。(おい

(構造検討の辺りは地味すぎるので、他に言いようもなく割愛(汗)

出来上がってみると、なんとつまらなく簡単な構造か…、
それでも、全体の形状イメージを変えずに行えたので良かった。(ほんとに喜びましたね)
アームの構造も基本的にはそのまま、可動限界もそのまま。

で、アームはこんな感じになりました。まー結局Z軸はミル手前、ペグでやってます。
しかし、相変わらずテクニックとシステムの構造が節操なく入り乱れてます(汗

イメージ 2


Z軸の可動限界は設けませんでした、(付けてもいいけど、多分いらない)
X軸は走行で前方向に引っ張った際にミルが水平で止まるようにしました。

登坂時の降坂時の追従は問題ないようになってます。


これにて完了…。
この時、肩の荷がすっと下りた気分でした。
だって…、もう入れる所も予定も無くなったのです。


ん?、とすれば…。

「なんでこんな記事書いたのさ」ってなりますね。

いや全くその通りで、実は…。


続く…。

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