社会科学者の随想さんのサイトより
http://blog.livedoor.jp/bbgmgt/archives/1071187909.html<転載開始>
【崩壊し溶融した国家日本の体たらく,あとは野となれ山となれ】
【「ベンチがアホ」だと選手(高級官僚)たちは非難するが,いまもその間を縫って好き勝手に行動する▲▲首相(監督)は,妻の昭恵とお手々つないで外遊三昧,訪問する諸国にわれわれの血税をばらまくのが仕事か? お得意の拉致問題はどうした?】
【「国家の私物化」? そんな生やさしい事態ではない現状】
【「自分はウソをついていない」と「ウソをつく人たち」の「本格的な大ウソ」が延々とつづく安倍晋三政権中枢部のうすら寒い事情】
①「記憶の限り」を武器に安倍晋三をかばう国家官僚柳瀬唯夫・元首相秘書官の猿芝居
今日〔2018年5月11日〕の新聞朝刊(『朝日新聞』)は,1面冒頭の記事の見出しを「柳瀬〔唯夫〕氏『加計側と3回面会」したが,安倍晋三「首相に報告『一切ない』」などと答えていた。首相のそばでじかに仕える秘書官としては,摩訶不思議な「国会参考人招致」での応答であった。
http://livedoor.blogimg.jp/bbgmgt/imgs/1/9/19e6332a-s.jpg
出所)https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e
/420418d586785fdc79d720bddcfa55a3
この柳瀬元首相秘書官は,いままで「一切なにもしらなかった」「限り(内)であった」はずの記憶が,このたび徐々に自然に思い出せるようになっていたらしい。柳瀬はまた,ゴールデンウィーク中に外遊した安倍晋三首相に同行しており,この日程中にはこの2人のあいだで,「過去の記憶」を「記憶の限り」において “最大限にすりあわせ,調整する” ことが済まされていたものと推理する。
そこでは,優秀な頭脳と明敏なる感性の持ち主である国家官僚の「精神機制(過去の記憶)の再起動ぶり(時間の経過にしたがい蘇っている作用)」が,みごとに披露されていた。こうなったとすれば,「その記憶の限り」それじたいがさらにつづけて,多くの事実を思いださせてくれるに違いあるまい。
すなわち,そうした心理作用が継起的に復旧されていくものと予想していいのである。ということで,これからも「過去に関する出来事」が,よりいっそう明らかな記憶として復旧されていくことが期待できそうである。
②『文藝春秋』「今井尚哉・首相秘書官が初めて語った安倍政権の『責任』」(記事元は『文藝春秋』2018年6月号,2018/05/09,http://bunshun.jp/articles/-/7322)
この記事は書かれているとおり,『文藝春秋』2018年6月号に掲載された記事に関連する内容である。
「私から文藝春秋に “出頭” するとは思いもよりませんでした。でもどうせ批判されるなら正当に批判されたいと思って」。4月下旬,こういいながら現われたのは,第2次安倍政権発足後の5年4カ月間,メディアのインタビューにいっさい応じたことのない今井尚哉首相秘書官だ。
月刊『文藝春秋』では,5月号(4月10日発売)から,ノンフィクション作家の森 功氏による短期集中連載『「官邸官僚」の研究』をスタート。第1回目は,加計学園問題をめぐって前川喜平文部科学事務次官(当時)に,「総理が自分の口からはいえないから,私が代わっていう」と迫ったとされる和泉洋人首相補佐官をとりあげた。
第2回目にとりあげるのが今井氏である。経済産業省出身の今井氏は,森友学園をめぐる文書改ざん問題の責任をとって3月に国税庁長官を辞任した佐川宣寿氏(財務省)と昭和57〔1982〕年入省の同期。また,政務の首相秘書官という立場から安倍晋三首相の家族とも近く,森友学園と近畿財務局の交渉が進められていた当時に昭恵夫人付だった谷査恵子氏は経産省の後輩にあたる。さらに,加計学園問題で,「首相案件」と発言したとされる柳瀬唯夫元首相秘書官も首相官邸で今井氏の部下だった。
そのため,一連の森友・加計問題で揺れつづける国会において,野党から疑惑解明のキーパーソンと目され,証人喚問を要求されてきた。これまで政権の黒子として口を閉ざしてきた今井氏だが,今回,森氏があらためて取材を重ね,その成果を踏まえた事実関係を問う質問を官邸に送ると,「これはしっかり説明にうかがいたい」と,急遽インタビューが実現することとなった。
約2時間に及んだインタビューの終盤,森氏が,「(安倍政権は)数々の疑惑に対して国民が納得できる説明をしていない」と問うと,今井氏はこう話した。
「そこは安倍政権として正直に説明していくほかありません。森友問題は,いくら値引きしろとか,そういう話に昭恵夫人がかかわっていないことだけは間違いありませんが,交渉の過程で名前があがっていたのは事実ですから,無関係とはいえません。うかつにも名誉校長を引き受けたのは間違いでした。安倍総理にも間違いなく道義的責任があります」。
ほかにも一昨〔2016〕年の伊勢志摩サミットで配布し,酷評された通称「今井ペーパー」や,谷内正太郎国家安全保障局長との確執を生んだといわれる「習 近平への首相親書書きかえ事件」の真相など,初めて明かされる事実がつぎつぎと飛び出したスクープインタビューの全文は,森氏執筆の『「官邸官僚」の研究(2)「総理の分身」豪腕秘書官の疑惑』とともに,5月10日発売の『文藝春秋』6月号に掲載される。
(引用終わり) とういうことであり,昨日〔その5月10日〕に新聞への発売広告が出されていた『文藝春秋』6月号を,興味ある人は自分で購入し,さらにくわしく読んでみればよい。問題は,かつて安倍晋三自身がこういきりたって,国会の場(2017年2月17日の衆議院予算員会)で,つぎのように抗弁していた一幕にあった。これは,森友学園問題に関しての話題であった。
私や妻が関係していたということになれば,まさに私は,それはもう間違いなく総理大臣も国会議員も辞めるということははっきりと申し上げておきたい。まったく関係ないということは申し上げておきたいと思いますし,そもそも,なにかそういうことが動いているかのようなことを前提にお話をされると,……(後略)。