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吉野朝の悲歌(南朝哀歌)
後醍醐天皇(第96代) 御製17首
(吉水院にて詠める歌)
〇花にねて よしや吉野の 吉水の枕の下(もと)に 石(いわ)はしる音
〇ここにても 雲居の櫻咲きにけり ただかりそめの 宿と思ふに
さして行く 笠置の山を出でしより 天(あめ)が下には 隠れ家もなし
まだ 馴れぬ 板屋の軒の むら時雨 音を聞くにも ぬるる 袖かな
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吉野朝の悲歌(南朝哀歌)
後醍醐天皇(第96代) 御製17首
(吉水院にて詠める歌)
〇花にねて よしや吉野の 吉水の枕の下(もと)に 石(いわ)はしる音
〇ここにても 雲居の櫻咲きにけり ただかりそめの 宿と思ふに
さして行く 笠置の山を出でしより 天(あめ)が下には 隠れ家もなし
まだ 馴れぬ 板屋の軒の むら時雨 音を聞くにも ぬるる 袖かな
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