つむじ風・幕末裏面史

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警察、公務員に告ぐ!
明治の警察は立派だった
邏卒割腹
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先頃、大阪府警管内で凶悪犯人を留置所から逃がすという大失態があった。
まだ犯人は逃走中だが、大阪や兵庫は昔から、所謂「不祥事」の多い地域である。
3000人態勢で私服のデコスケ(刑事)まで動員しての大捜索である。何しろ警察の威信とやらが掛かっているから必死だろう。
たるみきって、士気の弛緩した組織では良くある現象である。
犯人は何れ捕まりはするだろうが、警察の常で、誰も責任は取らないだろう。これは断言しておく。
昔、友人の妻が曽根崎署の若い警官と不倫関係になったことがある。友人は妻に相手を吐かせて、当人の処に落とし前を付けに行ったが、
その後、妻も、警官も隠れて関係している様子。
これに業を煮やした私が「桜の代紋に舐められては男が立たんだろう」とけしかけたものだから、曽根崎新地で飲んで酔っ払うと、何時も署に怒鳴り込んでいた。
「〇〇巡査、俺の女を返せっ、女ドロボー、署長をだせっ」と、酔うたびに怒鳴り込むものだから、署員も閉口したらしい。
勿論署長や偉いさんが出て来る筈もないが、その後この不祥事は、知らぬ顔の半兵衛を決め込んで、もみ消したらしい。

さて、現今の日本の警察に限らず、公務員の状況は、弱士懦夫らが、安定と出世を至上のものとして豪奢淫蕩の暮らしを貪っている。
この軟弱軽佻の気風を一変せねばならない。それには質素倹約を旨とし、茅屋破壁の内に公務を弁ずる覚悟が必要である。
手元に此処二年程の官僚、役人、地方公務員の収賄、官々接待等いわゆる官業癒着事件の新聞記事のスクラップがある。
あるは、あるは、恥を忍んでインターネットで世界に公表したくもなる。
中国の役人の腐敗も酷いらしいが、日本も負けていない。
ここで一々UPする気力はないし、何より他人のケツを拭くようでナエる。

それにしても小役人共はよ〜やってくれる。
公僕、奉仕どころか、タカリの腐水にどっぷり浸かり、この風潮は上は霞ヶ関から地方町村のこっぱ役人まで蔓延している。
国民の生き血を吸う蛭の様な存在に堕落している。この連中一掃するか、制度を変えねば日本は危うい。
そして何より腹立たしいのは、悪事が露見しても責任をとらぬことである。
「みんなやってるのに、何で俺だけ?」と居直る。
立法腐(立法府が正しい)の陣笠政治屋たちも同じ穴のムジナで、改革とは念仏。
あいも変わらず、永田町田舎芝居の大熱演。
国民シラケて選挙に行かない。そして落ちたのに、落選議員救済制度でゾンビぞろぞろ。日本はいよいよ、来る所まで来たようだ。
<人間は権力を持つ立場になれば、悪いことをする>
という前提で仕掛けを作る必要がある。人間性悪論である。
それでも人間は弱いから悪事は働く。次の仕掛けとして厳罰に処す。
当面日本は”ガラガラポン”とはゆかないようなので、良い国になるまでのツナギとして厳罰主義を提案する。
もし、この一文を読んでいる、国会議員が居たら以下を参考にして頂き、議員立法をするべきである。
しかし、現在と違い、明治時代には「気骨」のある人間がいたのである。

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