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なるほど、なるほど 「梅宮辰夫」独占手記 がんで考える自分の“引き際”、芸能界での最後の仕事は
という話の中で面白いというか、当然でしょうと思うことを話している。
僕がテレビに出なくなった理由はハッキリしています。 単純にいまの芸能界が心底、面白くないからです。
最近は顔つきも物腰も柔和な芸能人ばかりが幅を利かせていて腹が立つ。
そんなに庶民的になってどうするの。
昭和の時代のように、圧倒的な輝きやオーラを放つ俳優が見当たらない。
一流の俳優には「どこで掘り起こしてきたんだ?」と思わせるくらいの圧倒的な存在感がないといけないんだ。
商店街をブラついて、アンパンだか羊羹だかが有名な店に寄ったかと思えば、店主の能書きをひとくさり聞いて「美味しいですねぇ」なんておべんちゃらを言う。
これは俳優の仕事じゃないですよ。
芸能人は手の届かない存在でなければ価値がない。
フルーツと同じで高級なものは桐箱に入れて鎮座していないと。
ひと山幾らの奉仕品コーナーに置かれたら、どんなに美味しくても傷んでしまう。
ダイヤの原石もバラエティ番組の「ひな壇」に並んだら擦り減って輝きを失うんだ。
そうなったら、テレビ局の制作スタッフと同じで、番組を成立させるための「放送要員」に過ぎません。
◆ 梅宮辰夫さんは特別好きな俳優ではないが、言っていることは今の芸能界を的確に批判している。
最近は全く映画を観ないが、TVのドラマや映画を観て思うのだが、亡くなって初めて「ああ、亡くなったのか、惜しい人だった」と思う人は、芸能界以外では、
ボクシングの白井義男
競馬評論家の大川慶次郎
マルチ文化人の永六輔
でしょうか。
芸能界では、
大杉連
中村勘三郎
大滝秀治
市原悦子
緒形拳
三国連太郎
and
樹木希林
もっといるのですが、相当昔のこと故思い出せないだけ。
亡くなったから言うが、高倉健という人は、ある大手の生保のキャラクターに起用されて、営業のおばちゃんたちの表彰式に呼ばれてきたのを見た瞬間、やっぱりそういう裏収入で生きているのかと知った。
度肝を抜かれたのは、10年ほど前だろうか、NHKの番組で、樹木希林さんと吉永小百合さん二人が並んでいる場面で、樹木希林さんが「吉永さんて、みなさんいいわね、素敵ねって言うから、見たらただ綺麗なだけじゃないのよ」と言った瞬間、吉永小百合さんはエエッ!とびっくりした顔をしたが、そこでバッサリ、カットされた。
樹木希林さんは、歯に衣着せず的を得たことをハッキリ言う人だなと女優の前に女性としての生き方考え方に感動した。
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