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日本共産党は、よもや、今でも共産主義革命が興ると考えてはいないだろう、つまり、共産主義の社会は、現実上では存在し得ない画餅でしかないことが、ソ連の崩壊、中国やベトナムなどに見られる一国二制度という矛盾した社会を作り上げている事で証明されている。。
確かに、人類全てが平等であることにこしたことはない、しかしながら、その富の分配をする側とされる側の権力差が、権力の固定を生み、結果、腐敗して権力闘争に明け暮れることに繋がる、つまり、権力を持つ側、分配する側が、無私で潔白、そして公正、公平でなければならない。しかし、人間は、そんな純粋な人格を延々と持ち続けるのは、不可能である。仏教で、どうして悟りを教えるのか、煩悩、つまり人間が動物として持ち得る欲望を、徹底的に配して空、つまり虚を悟らねば、欲望を抑えきれないからである。
学べば学ぶほど、人間の欲望は、少なくなるのではなく、その能力を使いたくなるのは、致し方ない。我が国の官僚制度も同様で、学び、そして得た権力を縦横無尽に使いたくなるからこそ、そこに腐敗が生まれるのである。腐敗とは、贈収賄などの疑獄だけを言うのではない、持ち得た権力を保持し、組織防衛を果たし、分配する側の特権を増やし続けることなども同様に、巨悪であり、腐敗と考えている。
日本の姿は、現在、徹底した権力腐敗によって弱体化し、崩壊しようとしている。それは、官僚という民主主義から遠く離れ固定した権力機構が齎した、結果である。
共産主義も同様で、権力機構は、最初の理念とは裏腹に固定化し、結果、腐敗する。人間が、この現世に於いて、共産主義は到達し得ない画餅でしかない。
もし、日本共産党が、いまなお、この制度を現世に作り上げようとしているとすれば、理想主義の妄想家でしかない。
個人の資本を認め所有を認め、今の日本の資本主義を認めている限り、それは共産主義ではない、この政党が齎す最悪の状況は、選挙に如実に表れている。ほぼ全国の選挙区に候補者を立て、結果、無党派層中で、リベラルな国民の票を取り込んでいる。結果、保守の統一候補者にリベラルな候補者たちは、後塵を拝してしまう。つまりリベラル政権樹立の阻害を堂々と、行っている。もっとシニカルに言えば、共産党候補者は、保守派の味方を暗にしているということになる。
国家改革の最大の敵は、保守でなければならないところ、共産党の存在が、これを不可能にしているとすれば、凡そ、あり得ベからざる存在と言えよう。
確かに国家社会主義や国粋主義と共産主義は、結果的に殆ど違いのない社会を作り上げると考えると、わざと、リベラル政権を成立させない為に行動しているのかも知れない。
社会主義や共産主義という壮大な実験は、ソ連崩壊で結果は出ている。名ばかりの共産主義政党であるなら、国民を欺く詐欺と同様である。しかし、逆に純粋に共産主義を肯定し、日本に共産主義社会を作ろうと真剣に考えているとすれば、一種の狂気であり、理想主義者、そして妄想癖のある、人格破たんしていると言えるのではないか?
自民党の役割も本当は終わっているのだが、無能な国民によって余命を伸ばされている現在、共産党もまた、役割を終え、解党の次期を迎えていると考えている。
資本主義も同様に役割をほとんど終えているのにもかかわらず、極端な資本の暴走が手をつけられない状況に至って、ブレーキを踏み始めているが、暴走した資本は、極端な収入格差をもたらし、権力の固定化を生み始めている。
親子何代もの世襲した政治家や、富の固定化でもたらされる新しい財閥化、これが解決できないと、資本主義国家もまた、崩壊する。
今は、どこの国が新しい社会制度を作り上げるかを互いにけん制しあう状況が出来上がりつつある。アベノミクスなど傍流だが、日本という大きな資本の中で結果はどうでるのか、世界中が鵜の目鷹の目で見ている状況であるのだ、国際会議に於いて評価されていると感じるのは、世界がこれの結果をいち早く知りたいという状況にあるからに他ならない、つまり、成功しようが失敗しようが日本がそのリスクの全てを抱え込むだけだからだ。自国にそのとばっちりは来ないと高をくくっているだけである。
しかし、アベノミクスの手法は、過去に森政権や小渕内閣の時に使い古されたジャブジャブの通貨に公共事業投資を拡大して高速道路や空港、など箱物を増やし続けるだけで、アベノミクスもまた同様の手法でしかない。ただ違うのは、世界中が注視する、インフレターゲットを中央銀行で作り上げてデフレ傾向の物価を引き上げるという前代未聞の経済政策を中央銀行が認めたという部分だけである。
中央銀行の役割は、インフレの抑制であり、デフレに対応する手法は、マネーサプライを引き上げて市場資金をジャブジャブにすることで通貨の価値を下げてインフレを作り上げるということしか手法がない、これを実行するのは、ある意味、資本主義の禁じ手であり、これを実行した結果、どうなるのか、世界中がかたずを飲んで見ているのである。
現実に、大手企業の一部にベアの引き上げに前向きであるのだが、中小企業は、逆に経営を引き締めようとしている。結果、勝ち組と負け組の間に、また差が広がったといえる。
インフレが進んでも収入が伴わないと、スタグフレーションという最悪の状況を生むかも知れない、南米やアフリカで同様のインフレが進んだが、これを止めるのに、数年から十数年かかる国家もあり、これもまた経済破綻をもたらすのである。
本来、公共事業投資は、箱物ではなく、人間に対して行われなければならないのだが、逆に教育関係費は抑制され民主党政権かで行われた高校授業料の事実上の無償化などもかなり後退し始めている。
未来への投資、それは、国民のスキルを徹底して引き揚げることであり、現在、存在する企業などの経営を助けるという目的に使われてはならないのである。スキルを引き上げるのは、何も子供だけではない。失業者や高齢者もまた、国民としてそのスキルを上げる努力をしなければならない、生涯学習という、これに対する助成の拡大や、高齢者の社会進出などは、即効性のあるスキルアップで、必ず経済効果がすぐに現れるのにつながる。
この様に、現在の資本主義もまた、限界で、社会制度として、そろそろ退場という時期に来ている。改革などという生易しいものではなく、それこそ根本的な制度の見直しがなされると考えている。これをいち早く世界に先んじて作り上げた国家が、この世紀をリードすることになると思っている。
つまり共産党が解党すると同時に、自民党もまた、解党すべき政党であると述べて終わりにする。
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つむじ風・幕末裏面史
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今夜の大阪市の中央公会堂です。
大阪市役所のすぐ隣にあります。
マック赤坂氏の講演会が19:00からありました。 マック氏が真っ白に写っていますが、
全身白のスーツだったので、白く画像が飛んでしまいました。
いつもおちゃらけは無く、
いきなり橋下と大阪府警との癒着について語っていました!!
真面目なマック氏の演説にビックリ!!
私も、以前に何度もブログに書きましたが、
橋下が大阪市長になって、後がまの大阪府知事に
維新の松井が座ると、大阪府警が橋下に反対する
大阪市民を弾圧しにかかりました。
マック氏も橋下の講演会で、いきなり暴力的に
外に追い出されたそうですが、
市長を辞職して一般人の橋下の講演会に、
大阪府知事の松井が来ていて、
それがどういう意味か分かったようですね。
大阪に住んでないと、橋下が何で「独裁者」と呼ばれてるか、訳が分からなかったと思いますが、
橋下にたてつくと、大阪府警が出てきて
不当逮捕された市民が大勢いるんですよね!!
マック赤坂氏ら2候補が羽交い締めに 橋下氏演説会場でトラブル
2014.3.12
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140312/waf14031223020017-n1.jpg
橋下徹氏の個人演説会で、関係者に会場から退去させられるマック赤坂氏(中央)=12日夜、大阪市北区 12日午後8時45分ごろ、大阪市北区のホールで開催されていた市長選候補の地域政党「大阪維新の会」代表の前職、橋下徹氏(44)の個人演説会で、政治団体代表のマック赤坂氏(65)と無所属新人で政治団体代表の藤島利久氏(51)が挙手の上で発言しようとした際、周囲から羽交い締めにされた。2人が抵抗して大声を出すなど騒ぎが大きくなり、維新側が2人を外に出した。
羽交い締めしたのは誰…
↑これが、まさか大阪府警の関係者だったりして??と一部ウワサみたいですね。
「橋下陣営に暴行された」vs「選挙活動を妨害された」
2人は「暴行を受けた」と主張し、大阪府警に通報。
維新側は最初に羽交い締めした人物は維新関係者ではないとした上で、「騒ぎが大きくなり選挙運動を妨害されたため外に出した」などと説明。府警が経緯を調べている。
2人は無所属新人で元派遣社員の二野宮茂雄氏(37)を含む4候補での公開討論会開催を申し入れるために演説会を訪問し、壁際で立って演説を聞いていた。橋下氏が聴衆から質問を受け付けた際、マック赤坂氏が挙手。維新側も発言を認めていたが、発言中にトラブルが起きた。
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プーチンは18日、歴史に残る演説を行った。
「民主主義」を表看板にしながら、欧米諸国は、アジア・アフリカ・中東の後進地域を侵略し略奪してきた、その植民地化戦略に対して、プーチンは、ハッキリと、かつ強力に、「NO!」を突きつけたからである。 その強烈さには…、盟友だったリビアのカダフィやイラクのフセインの「恨み」を晴らすような呪詛も込められていた。 さらに、欧米が後押しするウクライナの暫定政府が、まさしくヒトラーの後継者ともいえる極右ネオナチによる迫害と暴力とテロによって成立させた不当で不法な政権であることをプーチンは強い口調で断罪した。 そうして、クリミアが公正で公明な選挙によって民意を問い、その民意によって自立し自決してゆくクリミアの民主主義をロシアは守る!と、プーチンは高らかに宣言した。 私は読者諸兄に↓問いたい。 現在の国際社会において…、 国家の正義は、そして政治の大義は、民族の自決と自立を援護する政治哲学と実行力は、真の民主主義を実現する政治手法は…、いったい、どの国の、どの指導者が握り、実際に実行しているか?! いまのプーチンは…、武力(核)、エネルギー、食料、統治能力、国民の支持と人気…、どれも世界一である。 さらにカネ(剰余資金)もタップリある(かつてのOPEC以上である)。 体力も、精神力も、思想力も、政治的な影響力もダントツである。 さらにさらに、あと12年!という超長期の政権担当可能性がある。(オバマはあと2年余、アベッチは明日の運命も分からないww) 「プーチン最強!」である。「アベッチは…、最凶!」だな。 (飯山一郎) プーチン大統領:クリミアは強力な主権のもとに置かれるべき。今日において唯一それを有する国家はロシア
プーチン大統領は18日、クレムリンで、国会議員や閣僚らを前に演説を行い、クリミア自治共和国の住民投票でロシア連邦への編入を求める民意が示されたことを受け、クリミア自治共和国およびセヴァストーポリをロシア連邦に編入することを発表、しかるべき合意に調印した。大統領はまず、キエフの現政権の正当性に疑義を呈し、住民投票への経緯を次のように振り返った。「キエフの政権についたのは民族主義者とバンデラ主義者、すなわち、第二次世界大戦の際にヒットラーに見方した者らである。迫害が、テロが、殺人が始まった。クリミア市民はこうした条件の中で、自らの権利と生命の安全を守るよう、ロシアに頼んできたのである」。 「当然ながら、我々は、この頼みを顧みず、彼らを悲惨な状態に置いたままにすることは出来なかった。そんなことがあったら、それはただもう、背信行為だ」と大統領。 「クリミア市民は自らの運命を自ら決めるべきであった。しかし、我々の西側の同僚たち(西欧諸国の首脳ら)は、それ(クリミア住民投票)は国際法違反であると非難した。彼らは制裁をちらつかせて、我々を脅迫した。もっとも我々は、それでなくても、大きな制約のもとで生きているのであるが。しかし、ものには限度というものがある。ウクライナに関しては、我々のパートナーたち(西欧諸国の首脳ら)は限度を越えた」。 プーチン大統領はまた、中国への感謝を述べた。「中国指導部はこれまでも今も、ウクライナ情勢の歴史的側面を余すところ無くとらえようとしている」。また大統領は、同様の立場を示しているインドを支持する旨も述べた。 「ロシアもまた、自らの決断を下さなくてはならない」と大統領。ここで、様々な指標が上げられた。「ロシアはクリミアに住まう市民の利益を擁護すべきだ」と考えるロシア国民は95%に上っており、「たとえ他国との関係が悪化したとしてもロシアはすべきことをしなければならない」と考えるものは83%に上っている。さらに、「クリミアはロシアの土地だ」と考えるもものは86%、クリミアのロシアへの編入に賛成するものは92%に上っているという。 そして、クリミア市民の支配的多数、ならびにロシア市民の絶対的多数がクリミアのロシア連邦への編入を支持していることが告げられた。 「すべてはロシア自身の政治的決断にかかっている。そしてロシアの政治的決断の根拠になり得るのは、ただ、人民の意志のみである。住民投票の結果を根拠に、また人民の意思に基づき、議会に対し、クリミア自治共和国とセヴァストーポリ、二つの新たな連邦構成主体をロシア連邦に編入するよう、関連法案の採択を求める」 この発言をもって演説は終了。引き続いてクリミア自治共和国とセヴァストーポリのロシア連邦への編入に関する合意への調印式が行われた。ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン、クリミア国家会議議長ウラジーミル・コンスタンチノフ、クリミア閣僚会議議長セルゲイ・アクショーノフ、セヴァストーポリ市長アレクセイ・チャールィが調印を行った。 Copyright © 『文殊菩薩』 All Rights Reserved.
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転載:世話好きかあさんより
カレイドスコープさまより
マスコミの情報操作がつくった新・東京都知事
今回の都知事選挙は、良識ある都民にとっては、まさに悪夢でしょう。 「あるいは」と思いながらも、安倍政権のプロットどおりになったのです。 「今度の東京都知事選は安倍自民党政権が猪瀬知事をスキャンダルで辞任に追い込み、自らに都合のいい都知事にすげ替えて東京五輪を思うように運ぼうとしたものだった。
脱原発で小泉劇場が起き、細川知事が誕生すれば、間違いなく国政を揺さぶる政局になる可能性が高まる。 だからこそ安倍自民党政権はこれ以上ない危機感を抱いた。 大手メディアと結託した細川・小泉潰しは誰の目にもわかるほど露骨で異例なものだった。 (BLOGS 今度の東京都知事選の正しい評価) 元外交官の天木直人氏の見立ては客観的で正しいと思います。 猪瀬前都知事は、副知事時代に「電力の地産地消」を呼びかけており、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたガスタービン・コンバインド・サイクル方式の「東京都自前の発電所」を計画していました。 その構想は、2011年9月に発表されました。 これは、文字通り「東京発・脱原発」の端緒となる動きでした。これが実現に向けて動き出せば、確実に全国に波及していったことでしょう。 そうなると、いったい誰が困る? 「東京都自前の発電所」構想は、都知事選の細川−小泉「脱原発陣営」の目玉としても出されてきました。 「千葉にメガソーラー発電所、東京臨海部に画期的に低コストのガス火力発電所建設を打ち出す。
もともと東京都には自前の発電所建設構想(猪瀬構想)があったが、(天然ガス発電所の)日本のメーカーは東電の支配下にあるから、高い見積もりになっている。 そこで、海外メーカーからの機材調達でコストを大幅に引き下げ、東電支配を打破すれば、原発ゼロでも電力コストを下げることができることを、具体的な数字を交えて示す。 そのうえで都民に高い電気代を払わせている元凶の東電は分割・解体すべきだと掲げる」(細川選対関係者) 細川陣営は、告示前後から、すでにブレーンを欧米に派遣し、海外メーカーとの交渉に当たらせている。 (週刊ポスト2014年2月7日号「細川陣営 都知事選の大逆転に向けた秘策は「東京電力解体」) この構想は、エネルギーの安定供給と多様化を図る意味で、猪瀬構想より一歩踏み込んだ内容でした。 しかし、安倍政権による「脱原発・選挙争点隠し」によってマスコミは完全に無視したのです。 安倍政権による「猪瀬・脱原発潰し」のそもそもの発端は、猪瀬氏がオリンピック招致活動のためにニューヨークを訪れていたとき、ニューヨーク・タイムズのインタビューに答えて言った「不適切」とされる発言でした。 安倍晋三の息のかかったNHKの報道(記事はすぐに削除された)によれば、オリンピック招致活動のためにニューヨークを訪れていた猪瀬都知事が、アメリカの新聞ニューヨーク・タイムズのインタビューに応えて、このように発言したとか。 (以下、4月26日のニューヨーク・タイムズの記事から抜粋)
「イスラム教諸国では、人々が共有しているのはアラーの神だけで、互いに争い、そして階級もある」。 猪瀬氏の弁明によれば、この記事を書いたニューヨーク・タイムズの女性記者は、猪瀬氏がインタビュー外で語ったこと(つまり、オフレコのような発言)を書いた、ということです。 彼は、このとき、「嵌められた」と思ったことでしょう。 そして、決定的になった徳洲会マネー事件の発覚。 彼の対応は稚拙でした。 手書きの覚書を都議会で披露したことが命取りとなりました。 しかし、安倍内閣の6閣僚に徳洲会マネーが渡っていたことについては、東京都議もマスコミも一切触れませんでした。 東京都と徳洲会の深いつながりについては、安倍内閣の6閣僚が知らなかった、で済まされるはずもないのです。 安倍政権が猪瀬都知事を潰したことによって、今回当選した舛添要一という自由な野人に知恵を付けたことでしょう。 「俺も、原発再稼働をやらなければ次に潰される」。 舛添要一は自民離党・除名処分という経歴を持つ男です。 なのに当選。 これを選挙前に指摘して「舛添要一を応援することはありえない」と正論を吐いた小泉進次郎、そして、「話題になるから」と傲岸不遜にも安倍晋三が応援を頼んだもののキッパリ断った片山さつきはいい面の皮ということです。 二度の離婚経験と3人の婚外子をもうけ、そのうちの一人は障害を持って生まれてきたというのに、いまだに扶養義務を放棄したままで、それを片山さつきに咎められると、ナイフで威嚇するようなDV男を応援しろという安倍晋三のメンタリティは、半島血脈の舛添要一と同じです。 |

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2月10日の小沢代表の会見では、やはり、都知事選の結果をどう見るか、といった質問が多かったようです。
本当は勝てるのに負けてしまう、戦後ずっとそうだったようにも思いますが、これは、本質的には、運動する側の問題なのでしょう。特に、党派性の問題は、なかなか突破できない課題ですが、そこを超えなければ、社会を変えることは出来ないのだと思います。
ともあれ、今回の結果から学ぶことが必要なのでしょう。 以下、いつも文字起こしをして記事にしてくださっている銅のはしご様より転載させていただきます。
作成日時 : 2014/02/11 17:33
✑ 都知事選挙は,本当は負けていない。負けたのではなく,非常に良いチャンスを逸した。ちゃんと真面目に考えて,万全を期 して戦いに臨めば,勝った
✑ 今の日本のメディアは,政府サイドの原発推進の方。今後も,そういう報道になると思うが,それを撥ね返して,国民を説得するだけの運動をしていかなくてはならない ✑ 世の中が不安定になればなるほど,極端な意見が出てくることは,人間社会のいつものこと。(「タカ派的」「保守的」なものが強まっているのは)世界的潮流だ。現在の安倍政権も,そういう考え方を助長している ✑ ただ単に,その場その場で,目先のことで流れて,政治行動を投票行動をしているのでは,結局,良い未来にならない ✑ 日中・日韓関係は,お互いをお思い遣り,慮りながら話 し合いをすべき。こちらが好き(勝手)な言動 をしておいて,扉は開いてるから お前の方が来いと言っても,無理だ http://www.youtube.com/watch?v=lsR8lW4HteM 18:45 文字起こし 【2014年 2月10日】小沢一郎代表 定例記者会見 < 記者質疑 > TBSテレビ ; 都知事選の結果 を受けての受け止めをお願いします。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 今度の都知事選挙はね,事前にしっかりと態勢を整えりゃね,絶対勝った選挙だったと思ってね。 せっかくのチャンスをと思って,非常に残念に思っております。 TBSテレビ ; 例えばどういった方法について。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 今度のやり方? 選挙(のやり方について)? TBSテレビ ; 選挙のやり方も,今後のことも。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 だから,票(数を)見ても分かる通り,2つ合わせりゃあ,ほぼ似たような数字になるんだから。これは最初っから1本だったら,それ以上に,2つ足した以上に(票が増え),勝てると思うから。みんな票が集まるし。 どっちかって言やあね 野党サイ ド,片っ方が自公でやってるから,必ずしも小泉×細川サイドが野党のスタンスと言えるかどうかは別にして。 政府=自公じゃないサイドが,2つに分かれちゃってるんだから,勝てるわけないわね。うん。 だからそこが,ちょっと,ご本人達も含めて,選挙の捉え方,認識が甘かったんじゃないかな。 今後はどうなるか分からない。 本人に会ってるわけじゃないし,風の便りに聞くところでは,小泉氏 も細川 氏も,脱原発の考え方は今後も貫いて国民に対してアッピールしていこうと,こういう意志だと(いうこと)やに聞いておりますから,そういうことであるならば,それはそれで良いんじゃないかと思います。 それが政局にどう影響を与えるかてっことまでは,もう,まだまだ今の段階では分からん。 日刊ゲンダイ ; 脱原発に関して。ワン ・ イシューで戦ったけれども,まったくそれは効果無かったというふうに自民党サイドは,今回の結果を受けて言っている。今仰ったように,選挙で戦い方が間違いだったと言うが,脱原発という争点は,結局,都民に遡及できていたのか。どう御覧になるか。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 間違いじゃなかったと思いますよ。そういうやり方は。まあ,小泉氏の得意なとこだけどね。 だって,それで200万近い票になってるんだもん。(細川氏と宇都宮氏の)2人と も合わせりゃあ。もちろん,都政だから,それだけではないですけれども。 やっぱり一番の電力の消費者は,東京都民 だから。そういう意味から言っても,原発の問題は都政と関係ないって言う議論は,間違いだと,おかしいと,思いますよ。うん。 国家的 な問題ではあるけれども,都民とも大いに関係 ある,と。 それから,これで都民の生活が何か影響 受けないで済むとか何とかっちゅう類いの論評 してた人いるけども,今までずうっと(原発は)止まっていたって,それによる生活について,何も特段の支障があったわけじゃないんで。これはヘンチクリンな議論だと思いますけどもね。 いずれにしても,そのこと以上に,やっぱり基本的 に,2つのグループに 分かれたことと,その調整をしようとしなかった。選挙に対する感覚が,ちょっと今回は失敗したんだろうと思います。 岩手日報 ; 今後も小泉さんは脱原発 の旗を降ろさないでやっていくと思うが,脱原発の部分で連携できるなら今後,一緒に運動することは,考えられるか。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 脱原発っていうのが,小泉氏,何某氏がどうのこうのとか何かは別にして,大きな基本的政策の違いだから。 再編の...再編って言うかグルーピングの,大きな1つの旗に,テーマに,なるだろうと思います。 今すぐ,既存の政党を含めてね,原発推進と脱原発に分かれる,というふうな動きになるかどうかは別にして。 も し,そういう流れが出てくるとすれば,それは大きなテーマだと,私は思います。 毎日新聞 ; 脱原発,(原発)推進に分かれてグルーピングの流れが出てくるかもしれないということだが,今回,選挙で敗北 したことで,そのグルーピングの勢い,野党サイドの勢いが,どのように影響を与えられるか。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 脱原発でグループ化がされるという表現よりも,基本的政治の考え方の中で,グループ化が進むとすれば,その脱原発というのは,1つの大きなそのテーマになり得るんではないか,ということであります。 それから,都知事選挙,負けたって言っても,負けてないんだよね,ほんとは,うん。と思いますよ,私は。 (負けたのではなく)非常に良いチャンスを逸 しちゃったと,思っております。ちゃんと真面目に考えて,万全を期 して戦いに臨めば,勝ったと思います。 だからその意味で「 脱原発で,負けた。だから萎んじゃうじゃないか 」と言うのは,ちょっと早計だと思います。 日刊ゲンダイ ; 昨日,細川 さんが,敗戦の弁で「脱原発を争点化させない力が働いた」と。それは,色んな報道でそういうものが報じられなかったことを指して仰った。 1つは,その考え方について,どう御覧になるか。もう1つは,もしそういうことがあるなら,今後 も脱原発でのグルーピングの運動が起ころうとしても,そうした力が常に働くとすれば,脱原発を実現化するのは,相当難しいのかという気もするが,いかがか。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 細川 さんが,メディアの報道が,あまり脱原発の自分たちの主張を伝えてくれなかったということが敗因だという主旨で喋ったっちゅうこと? それも,その通りだと思うけれども,やはり,当初,討論会とか何とかかんとかって,色々マスコミの企画があったところに,細川 さんの方が出ないので流れたとかっちゅうのも,あるやに聞いておりますから,そういったメディアの対応も拙かったのではないかなと。 これは本来,今の日本のメディアは,分けりゃあ,政府サイドの原発推進の方だから,今後も,それは,そういう報道になるんだと思いますよ。 思うけれども,それはやっぱり,撥ね返して,国民 を説得するだけの運動 をして行かなくちゃならない。 メディアのせいにするなら,僕なんか,ナンボでも言いたいことあるけれども。(笑) そうやっても,結果としては,それ言ったって,しょうがないから,それを現実と して,運動やって,どうやって行ったら良いのかっちゅうことを,現 実の政治家と しては,考えなくちゃならない,と思います。 朝日新聞 ; 田母神候補が歴史認識などで,かなりタカ派的・保守的な考えを前面に打ち出した中で60万票以上を獲得した。この動きを,日本の民主主義の中でどういうふうに代表は御覧になるか。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 60万票だっけ? そこまでは,ちょっと私は予想できませんでしたね。取ることは取るけれども,60万っつうとね,他の2候補の3分の2は取ってるわけだから。 しかし,そういう傾向が強まっているということは,間違いないと思います。それで,現在の安倍政権がまた,そういう考え方を,助長しているということも,言えるし。 いずれにしろ,世の中が不安定になればなるほど,極端な意見が出てくることは,これは,人間社会,いつものことでございますから。 これはやっぱり,そういう意見があるということが,持ってる人が,良いとか悪いとかいう問題ではなくして,政治家はもちろんですが,国民全体が考えないと,ただ単に,その場その場で,目先(のこと)で流れて,政治行動を,投票行動をしているのは,よく考えなくちゃいけないと,私は思います。 (記者に話しかけるように)これは,世界的潮流だものな。うん。そう,なるんだよ,結局。うん。 それで,共産党 も強くなるだろ。そんな(ふうに)なってくるんだよ。 だから俺も,そうなるよ,つって,ずうっと言い続けてきたんだよ。 朝日新聞に対しても。(笑み)だから,よく考えな(ければ)いかん,っつって。それでいいんなら,良いけれども。 それ じゃ,結局,良い未来にならんでしょ,という思いがあるから。 だけど,傾向は,そういう傾向が強まってくるな。 これは,日韓・日中それから日米。また同じような,そういう関係にも,二国間関係にも,そういうのが相互影響を及ぼしながら,出てくるだろうな。 相手方にも,そういうのが出てくるからね。だから,非常に危険なんだよ,そういう意味で。 だから僕も一生懸命,従来通り喋りますけど,皆さんも良く良く考えて報道して下さい。(微かに笑み) 間違えちゃいけないけど,田母神さんが悪いっつってるんじゃないんだよ。そこは,個人的なことを言ってるんじゃないよ。うん。 岩手日報 ; 日中 ・日韓について。 小沢代表は中国とも交流をずっと長く続けて来られた。日中関係がこうなった状況の中で,中国とのパイプを持っている政治家は貴重だと思うが,小沢代表はまた中国に行かれて何かされるなどお考えはあるか。 衆議院議員 小沢一郎 生活の党 ・代表 非常に心配 してますので,このまんまじゃ非常に危 ういと 私は思ってますから,何か,日本 と して,やんなきゃなんないと思いますが。 私の今の現実の現状のままでは,中国へ行って,日本をある程度代表して言える立場でも何でもないですから,まあ仲良くやりましょうっちゅうことを言う以外ないわけで。それでは,お互いに何のメリットも無いんで,そこはやっぱり,それなりの立場にある政府・与党が,きちっとしなくちゃいけないと思います。 今のままでは,日中もそうだけど,日韓関係も,非常に拗れちゃってるよね。だから,非常に危 うい微妙 な状況になって来ちゃってる。 「扉を開いてるから」なんて言ったって,何だかんだ,こっちサイドの好き(勝手)な言動をしておいて,扉開いてるからお前の方が来いって言ったって,それは無理だわね。うん。 お互い様のことなんだから,お互いをお思い遣りながら,慮りながら,話 し合いをしなきゃ,話 し合いにならないわね。 そこがちょっと冷静に聞いても,ちょっとヘンチクリンな話し,筋のような気がするから,向こうの方から聞いたら,ふざけんなっちゅうことになっちゃってるんじゃないかな。 (質問が)なければ,終わります。はい,どうも。 ◇ 参考 国民の生活が第一 生活の党 ― People's Life Party ― http://www.seikatsu1.jp/ 細川護煕よりご挨拶 選挙を終えて 脱原発を大きなうねりに http://tokyo-tonosama.com/download/message.pdf
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