16年後の2009年、本格的な政権交代で民主党を中心とする連立政権ができたが、鳩山政権後の菅、野田の米国隷従、官僚主導への回帰を見れば、実質、これも鳩山政権の8ヶ月だけだった。
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120年かけて作り上げられたこの国の基幹システム、通称「役人天国」は、全てが役人の利益に帰着する仕組みとなっていて、カバーする範囲は全国津々浦々、都道府県、市区町村に至るまで網の目のように張り巡らされ、隅々まで網羅されている。
これを根底から変えようとすれば、想像を絶するだけの抵抗があり、反撃されるだろうことは誰でもわかるというものだ。
この役人天国システムがあまりにも蔓延り根付いているために、もう、この国は変わりようかないのではないか、変えようとすれば石井紘基議員のように命まで狙われるのではないかと暗雲が垂れ込め、暗澹たる思いになる。
この「役人の壁」は簡単に崩れるようなものではない頑強なものなのだ。
国民から吸い上げた血税や財産を国民のために配分することなく、自分たちの領地の中、城の周りに強固な壁を張り巡らせて、その中だけで還流させてきた。
それを強い意志をもって「今後も続ける」という決意を、昨年の消費税増税の成立過程で見せつけられた気がする。
本来は、主権者国民の代理人であるはずの国会議員も、知識を継承してきた官僚からレクを受けるに従い、その情報量に太刀打ちできず洗脳され、官僚に依存するようになり、仕舞には官僚に丸投げして、いかにも仕事をしているフリをする、という自民党的体質を知らず知らずのうちに継承し、次第に馴染んでしまうのだろう。
その背後には、政治家でも官僚でも「米国」に負んぶに抱っこをしていて、隷従していれば自分たちの地位は守られて、結局はそのほうが楽でいいということだ。
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そんな「ぬるま湯」に浸かった社会や国の統治システムにメスを入れようとした小沢さんが、「日本改造計画」で問題提起し大改革をしようと立ち上がってから早20年。
マスメディアから散々叩かれあらゆる既得権益層から政治的抹殺されそうになりながらも、2009年の政権交代で、ようやく道筋ができたかと思いきや民主党政権末期には自民党以上の官僚支配、米国隷従が進むというリバウンド現象がおきた。
小沢さんも昨年は完膚なきまでに打ちのめされ、「小沢改革」もこれで一巻の終わりか、元の木阿弥か?とも疑心暗鬼にもなってしまう人もいるだろう。