天木直人・永田町徒然草

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天木直人ブログ:
 
 
 「戦後70年となったがこれ以降も沖縄に基地を置いていこうという考えでは、日米安保体制は厳しくなると訴えたい」と。
 翁長知事からこのような発言が出た事は私にとって衝撃的だ。
 結論から言えば、私はこの発言を「ついに日米安保体制に翁長さんが言及したか」と評価する一方で、米国政府高官との話し合いの前にこのような発言を記者の前で語ったことに、「まだ日米安保体制を口にするのは早すぎる」と、翁長さんの直言したい衝動にかられた。
 言うまでもなく、日米安保体制をなくし、憲法9条を世界に掲げて自主、自立した外交を行うことこそ、沖縄だけでなく、日本にとって最善、最強の政策であるというのが私の信念である。
 しかし、日米安保体制をなくすことが、いかに困難であるかを私は知っている。
 日米安保体制破棄を正面から唱える者は、たちどころに左翼と決めつけられ、排斥されるのが今の日本である。
 だからこそ私は、「日米安保体制の重要性は理解している」という言葉を繰り返す「保守」政治家の翁長知事が沖縄県知事に選ばれ、辺野古移設反対の先頭に立ったことを私は歓迎するのだ。
 おそらく翁長知事は気づいているに違いない。
 日米安保体制がある限り沖縄に基地はなくならないし、日米安保体制は変えなければいけないと。
 しかし、それを言えば左翼と同一視され、辺野古中止も、できるものができなくなる。
 だから翁長知事は駆け引きとして、そう言っているのではないか。そう私は思っている。
 そして翁長知事は正しい。
 日米安保体制を上手になくすには、次の二つしかない。
 一つは米国の方から止めると言い出す事だ。
 しかし、これはあり得ない。
 米国にとって日本の軍事的利用価値はますます高まっているからだ。
 だから日本国民が日米安保体制は不要だと思うようにならなければいけないが、日本国民には、まだその自覚はない。
 だから日米安保体制をなくすと脅かして辺野古移設に反対する事は得策ではないのだ。むしろ逆効果だ。
 辺野古移設を米国に止めさせることが、もはや完全にできなくなった時点で、どちらを取れと言われればそれは辺野古移設反対しかないではないか。そう言って日米安保体制の廃止を訴えるしかない。
 どんなに鈍感な日本国民でも、やはり日米安保体制はここまで従属的ではやはりおかしいと気付かせるようにしなくてはいけないのだ。
 ところが、米国政府高官との話し合いの前に日米安保廃棄をほのめかしては、米国は硬化するだけだ。
 ましてや今、米国は中国と南シナ海問題で対立している。
 日本はその米国と一緒になって、だから日米同盟の強化は重要だと必死に国民に喧伝している。
 そんな中で日米安保は厳しくなると交渉前から言ってはいけない。
 いまからでも遅くない。
 翁長知事には、米国との話し合いを巧妙に運んでもらいたい。
 たとえ今度の訪米で成果が得られなかったとしても、失敗と考える必要はない。
 あせる必要などまったくない。
 米国としても今度の翁長知事の訪米で、はい、わかりましたと、辺野古を断念するわけにはいかないだろう。
 翁長知事は何度も訪米すればいいのだ。

      天木直人のブログ

 
   「安倍訪米」のいかさまぶりを見事に暴いた月刊FACTAの記事

 
 発売中の月刊FACTA最新号(5月号)に、「独りよがりの『安倍訪米』」という見出しの記事がある。
 これは安倍訪米を直前に控えたいま、国民必読の極めてタイムリーな記事だ。
 内部関係者からのインサイダー情報にもとづいて書かれたと思われるこの記事の内容は、ひとことで言えば次の通りだ。
 すなわち、すべてに行き詰まった安倍首相は今度の訪米の成功にすべてを賭けている。
 安倍首相の「極右」歴史修正主義に生理的嫌悪と倫理的軽蔑を感じているオバマの米国は、当初安倍訪米に乗り気でなかったが、官邸と外務省が必死で頼み込んで実現し、おまけに小泉首相でもかなわなかった議会演説まで目玉にさせた。
 
 これは一見して安倍外交の成功に見えるが、その裏で安倍首相はあらゆる政策で米国に譲歩した。
 その最大のものは日米同盟強化という名の、なりふり構わない対米従属ぶりだ。
 しかし、急速に展開する世界情勢は日米同盟基軸と言う「信仰」がすでに時代遅れになりつつあることを示している。
 
 そんな独りよがりの安倍外交は危うい。
 以上がFACTAの記事の要旨である。
 
 問題は読売新聞を筆頭としたこの国のメディアが、政府内部の者でさえ認めているそのような安倍外交の危機的状況を国民に知らせないことだ。
 このままいけば安倍外交の下で日本の国際的地位はどんどん低下していくだろう。
 安倍訪米の礼賛報道一色の裏で、日本はどんどん米国に利用され、捨てられて行くだろう。
 外交を私物化して国を滅ぼそうとしている安倍首相を誰かが止めなければいけない。
 そうFACTAの記事は警鐘を鳴らしているのである(了)
 
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転載元転載元: 天地の超常現象

転載:徒然なるままにさんより
 

【日本語字幕】中国映画「南京!南京!」(CITY OF LIFE AND DEATH)

 BBS投稿を採録。なお、辺見庸さんの私事片々を二つご紹介。後の方の私事片々でこの映画についての直接言及部分があります。
SOBA:映画としても、かなり完成度の高い映画です。慰安所の場面などもあり、我々日本人としても必見の映画と思います。YouTube動画の前に、映画タイトル部分のキャプチャをはっておきます。
映画「南京!南京!」のTwitterは @nankingnanking
 
 
 
天木直人氏のブログ:(書庫設定)
マスゴミでは得られない貴重な情報です。
 
 

イラク戦争の検証を台無しにした民主党政権

 
 かえすがえす民主党政権の責任は重大だと思う。
 政権の空白のスキをついて官僚たちの悪事の横行は目に余るものがある。
 これもその一つだ。
 外務省はきのう12月21日にイラク戦争を支持した我が国政府の決定を検証した報告書なるものを発表したという。
 これほど重要な報告書の発表であるというのにきょう12月22日のメディアはその事実だけを小さく報じるだけだ。
 唯一朝日新聞だけが少しばかり詳しく報じていた。
 それを読んで私は目のくらむ思いがした。
 この検証を外務省に命じた当時の岡田元外務大臣と、その検証結果の報告書を発表したもうすぐ辞める玄葉現外務大臣が、記者会見でその評価を巡って真っ向から対立したというのだ。
 すなわち岡田元外務大臣は発表されたわずか4ページの紙きれを見てこんな物は不十分だと一蹴したというのだ。
 その一方で最後まで外務官僚の操り人形で終わった玄葉現外務大臣は、「各国との信頼関係を損なう恐れの高い情報が多く含まれているため」外務省は公表しないつもりだったが、私の政治決断でやっと4ページにまとめたものを公表させた、これが限界だと自画自賛したというのだ。
 前代未聞の恥さらしだ。
 あの米国や英国でさえ、第三者検証委員会を設置し、ブッシュ大統領やブレア首相を喚問して検証した。膨大な検証結果を公表した。
 ところがわが国はどうか。
 小泉首相ら当時の自民党政治家たちの誰一人として聞き取りをせず、米国の情報をそのまま鵜呑みにして自分たちだけででっち上げたのだ。
 岡田元外相ならずとも、こんな検証が不十分であることは明らかだ。
 しかしこんな不十分な検証報告書でもこれが日本政府のイラク検証報告書となって終わってしまう。
 総選挙に負けて茫然自失としている民主党政権はあと数日で終わりだ。
 そんな脳死状態の隙間をついて外務省は報告書を発表した。
 やがてスタートする安倍新自民党政権がイラク戦争の検証をするはずがない。
 小泉自民党政権の誤りを安倍自民党政権が検証するはずはないからだ。
 そしてメディアはもはやイラク戦争の事などまったく無関心である。
 来年3月でイラク戦争は10年目を迎え文字通り過去のものとなっていく。
 それを象徴するかのような我が国のイラク戦争検証報告書である。
 民主党政権は日本のイラク戦争の検証をぶち壊して去っていくということだ。
 因みにイラク戦争検証議員連盟の会長である民主党の斉藤つよし議員は検証に一切手をつける
ことなく落選しておしまいである・・・

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