日台さん・亀さん

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

トランプの台頭

トランプの台頭


佐藤則男氏ブログ
http://livedoor.blogimg.jp/norman123/imgs/a/2/a279e478-s.jpg

ウオールストリートの大手投資銀行の重役に一冊の本を勧められた。その本は、
Eric Hoffer(エリック・ホッファー)というアメリカの哲学者、社会学者の書いた本がある、英語では、The True Believer-Thoughts on the Nature of Mass Movementsとういう本であるが、日本語では、「大衆運動」と訳されている。この本の指摘が大統領選挙共和党予備選のトップを走っているトランプの悪夢のような動きのケースに見事に当はまるのである。
 
この本は、1951年に発売されている。一口に言えば、ホッファーは、ファシズムや共産主義の発展時に起こりがちな「大衆運動」の本質を明らかにするものである。この本でホッファーは、人間の心の中に潜む“madhousese(狂信行動)"へと向かう原因を突き止めようとしたのである。
 
 ホッファーの基本的な見方は、「近代社会は、大衆が欲求不満にさいなまれ、自己の存在の意味に対して自信を喪失し、自分が役に立たないと感じ始めたときに取り返しのつかない崩壊を起こす」という。まさに、トランプの扇動に侵されたアメリカの大衆は、そうなのである。
 
アメリカのブルーカラーは、既に、強い欲求不満に陥り、自分の存在に自信を無くし、自分が社会で役に立たないことを感じ、トランプの走るという取り返しのつかない動きに出てしまったのである。
 
このような欲求に苛まれた大衆は、ほぼ「共同行動」と「自己犠牲」の傾向が生じるとホッパーは説く。大衆の主要な要求は、「無力な自己から逃避」と「急進的な改善」である。大衆の唯一の希望となるのは、急進的な現実変革の要求であり、その実現のために、最も効果的であろうとする理由から大衆運動に参加するとホッパーは言う。また大衆運動に参加することで、自らの個性を結束の固い集合的全体のなかで失うことによって欲求を満たされるという。
 
これは、極めて鋭い見方であると筆者は思う。
 
 またホッファーによれば、大衆運動の指導者たちの多くは、元々、知的落第者であり知的コンプレッスクを持っているという。アカデミー試験に何度も失敗していたアドルフ・ヒトラーをはじめ、科挙試験の失敗に執着していた太平天国の乱の指導者洪秀全はなどが代表的な人物で、そうした心理的背景から反知性主義的な大衆運動を率いるようになるという。
 
これは正井にトランプに当てはまるのではないか。
 
大衆運動はさまざまな運動において交換可能である。1920年代や30年代におけるドイツの共産主義者とナチスのメンバーは表向きは敵対しているわけではなく、共産主義とナチスを日常的に掛け持ちしていた。大衆はふつう効果的な運動なら何にでも参加したがっているのであり、なにも特別な主義と計画とをもった1つの運動に対してだけ参加したいと思っているのではない。大衆運動は、その敵対者を自分たちの潜在的な味方と見なす傾向があり、たとえばヒトラーはドイツの共産主義者を、潜在的な国家主義者とみなしていた。
 
これは、トランプの支持者たちの考え方と、サンダースの社会主義の考え方が、同居している ことを見事に説明することにつながっている。
 
エリック・ホッファーの『大衆運動』という本を見ると、この熱狂的な感情による活動こそが「大衆運動」の本質だと語っているような見方ができるのではないかと思う。
 
 それは、大衆の動きというもののメカニズムを解明しようとする醒めた視点である。活動の正しさを論理的に考察するというのは、客観的な思考をしているように見えるが、その背後には、正しい論理が世の中で実現して欲しいという、論理に対する信頼と願いという自分の気持ちが込められているように思う。ある意味では主観を投影しているという、理想の実現を願うところがある。
 
 しかし、現実には、個人の願いにもかかわらず、多くの人は論理的な正しさよりも、感情のロジックで雪崩のように一つの流れを作るということがある。それを外から眺めて、自分はその感情に流されず、人々が感情に流される事象の法則性を、見出そうとしているのであろう。
 
ホッファーは、大衆運動の例として、宗教運動・社会革命・民族運動などを挙げている。そして、それらが全く同じだとは言わないが、類似点があるという指摘をしている。ホッファーは、「運動は全て、それらに家族的類似を与える一定の本質的な特徴を共有していると主張するのである。」と言っている。
 
「家族的類似」というのはどういうことだろう。家父長である父親が、もっとも知識や能力がある人間として家族を指導するような、パターナリズム的な面で類似していると言うことだろうか。
 
これは、宗教運動に著しい現れが見られるのではないかと思う。宗教は気の迷いであると思っている人は、市民運動的な、ある意味では科学的な基礎を持っていると思われる運動に携わっていると、そこに宗教的な狂信があると指摘されるのは嫌な感じがするかも知れない。しかし、活動の内容や方向を十分に理解したのではなく、指導者に対する信頼感から活動を押し進めているとしたら、それは宗教的な活動とあまり変わらないような気もする。
 
 指導者に対する信頼からの活動が、「家族的類似」と呼ばれるものの内容になるだろうか。
 
これは、トランプ、サンダースに集まっている大衆を見るとよくわかる。
 
このあとにホッファーは、さらに衝撃的な内容の言明を語っている。
 
「あらゆる大衆運動は、その支持者の内部に死の覚悟と統一行動への傾向を生み出す。あらゆる運動は、どのような主義を説こうと、どのような綱領を打ち出そうと、狂信、熱狂、熱烈な希望、憎悪、そして不寛容を育てる。運動は全て生活の一定の分野における活動の力強い流れを放出することが可能である。そして運動は全て、盲目的な信仰と一筋の忠誠を要求するのである。
 
運動から生じる連帯感は大きなインパクトを持ち、感動によって我々に働きかける。それは、最初は何らかの理解を基にしていても、そのうちに「狂信」に近いものに育つ可能性がある。そして、「狂信」に育った連帯感の方が、運動的には大きな力になるというのが皮肉である。この大きな力は運動の勝利につながるだけに、とてもいいもののように感じてしまうことがある。
 
 しかしホッファーが指摘するように、大きく育った運動には、「憎悪」と「不寛容」というマイナスの要素も見つけることが出来る。これは、反対者に対する「憎悪」が大きくなるという指摘ではないかと思う。そして「不寛容」に関しては、反対者に対するものもあるが、むしろ内部の異端に対する「不寛容」の方が問題としては大きいと思われる。
 
 内部の異端は、直接的な反対者ではないが、全面的な賛成者ではないという点で、指導者のカリスマ性を貶めることになるだろう。場合によっては、この不寛容は、反対者に対する「憎悪」よりも強い「憎悪」を、内部の異端者に感じるものだ。大衆運動の間違いが末期的な症状を呈してきたときに、内部の異端者に対して残酷で非人間的な扱いをしたことがしばしば暴露されている、とホッファーは説明する。
 
 「運動は全て、盲目的な信仰と一筋の忠誠を要求する」という。ホッファーによれば、運動はそれが発展すればするほど、そのような自主性を殺し、「盲目的な信仰と一筋の忠誠を要求する」という。
 
どうであろうか?如何にホッファーの指摘が今起こっているトランプ騒ぎ、サンダース騒ぎを説明しているか、筆者は、感嘆せざるを得ない。
 
佐藤則男

転載:鈴木渉写真展



鈴木渉写真展 「浜通り」

2013年より福島県浜通りの風景、祭り、イベントなどを撮影した
カラー作品(全紙46枚、全倍7枚予定)を出品します。

鈴木渉 写真展「浜通り」
2016.3.18(金)〜3.23(水)
オリンパスギャラリー東京

新宿区西新宿1-24-1
エステック情報ビル B1F

(クリックで画像拡大)
http://www.watarix.com/library/8228-20160226183635-1.jpg前沢の女宝財踊り(双葉町ダルマ市)
http://www.watarix.com/library/8228-20160226183635-3.jpg御宝殿稚児田楽(いわき市)
http://www.watarix.com/library/8228-20160226184336-4.jpgじゃんがら念仏踊り(いわき市)
311はアメリカが起こした!


【転載開始】

日本人が眠ったままだと、今後も再び起こり得るため、再度投稿します。 ジム・ストーン氏( 元アメリカ国家安全保障局の技術者) の動画の文字おこしと ジムストーン氏からの東京電力清水正孝社長(当時)への公開書簡です。 https://www.youtube.com/watch?v=ZCEmFIMrRVE

(文字おこし)  最初、私は国家安全保障局(NSA)で働いていました。そこで技術面での教育を受けました。1992年に大きな問題があることに私は気がつきました。国がどのように運営されようが、大学で問題があることに私は気がつきました。そしてそれがこの国で誰が問題を引き起こしているか明らかにしようとする主要な証跡だったのです。誰がバラバラに引き裂いているか誰が私たちを奴隷にしているのかや誰がそれら全ての狂った法律を書いているのかをです。

そしてそれ以来私は、話の真相を得ようと20年を費やしました。私はユダヤコミュニティー内部で2年を費やし、たくさんのくだらないものを発見しました。私はたくさんのくだらないものを発見しましたが、それを発表するには怠惰で、来年やろう来年やろうという感じになっていました。そして「フクシマ」が起きたのです。それで私は「フクシマ」問題を調べ始めました。

私はすべての機密情報を手に入れました。まず最初に日本でM9・0の地震は起きていませんでした。どれはとても良く事実によって証明されていて、仙台では建物が壊れていませんし、あの津波のビデオを見てもらえば、被災地の各都市の建物は完全に地震で無傷だったのです。


地震で家は崩壊したのではなく、人口津波によって破壊された。
ですから今、私たちが福島について知っていることは、そこの海に核兵器が設置されていたということなのです。 新しい形のテロなのです。

OK 私もあなたに同意します。私は実際に内部告発者の証言を聞きました。

実際は福島の下に核が埋められていたのだと聞きました。

そうですね。埋めた会社もわかっています。 埋めた理由もわかっていますし、すべてわかっています。

ジャパネットたかた氏


ジャパネットたかた・高田氏が語る「伝える力」
 
小林雅志 ( 50 岡山 営業 )16/02/18 PM01
かつてTVショッピングで社会にムーブメントを巻き起こしたジャパネットたかた前社長・高田明氏。視聴者を惹きつける彼の「伝える力」は、一体どのように磨かれてきたのだろうか。
グノシーで「伝える力」(リンク)に掲載されていましたので、一部引用して紹介します。ここで出てくる「離見の見」は、プレゼンテーションを行う皆さんにも参考になると思います。

*+*+*+ 以下引用 +*+*+*
(前略)
高田氏が最近、伝え方の師と仰ぐ人物がいるという。それはなんと、室町時代の能の大成者である世阿弥だ。
「世阿弥の著書である『風姿花伝』や『花鏡』は、600年も前に書かれたにもかかわらず、読むたびに新しい発見があり、感動しますよ。とくに感銘を受けたのが、『三つの視点』。

世阿弥は能を演じるにあたり、三つの視点を大事にすべきと説いています。一つは自分がお客様を見る視点。能を舞うときの自分は、当然、お客様を見ていますよね。これを『我見』という言葉で表わします。

もう一つは、『相手が自分を見る視点』。能なら観衆であり、私たちの仕事ならお客様の視点です。これを『離見』と呼びます。世阿弥はこの我見と離見、双方を持つことが重要だと説いています。
これはまさに、私が伝える際に最も大事にしていることと同じ。自分がお客様にどう伝えるかという『我見』は重要ですが、そればかりでは決して伝わらない。

私たちが、『これ、いいでしょ』『これもいいでしょ』とばかり言うのは、我見だけにとらわれている証拠。そうではなく、お客様の生活シーンを想像しつつ『こうだからいいでしょ』と相手の立場で語っていくからこそ、我見と離見が一致し、相手に伝わると思うのです」

最近の例として、タブレット端末が挙げられるという。若者向けの商品と思われがちだが、ジャパネットではなんと、購買者の6割以上が60代以上だったという。

「これは、私がシニアの立場からメッセージを発したからです。最近のタブレットは小さくて軽く、音声認識機能などもついており、非常に便利です。でもそこで『軽いでしょう、小さいでしょう、しかも音声認識までついているんですよ』といくら機能を伝えても、伝わりません。
シニアの方々というのは、定年退職までの40年間、一生懸命働いてきたわけです。そして、さあ、これからゆっくりしようと思ったら、何をやっていいかわからない。そういう人をよく見かけますよね。

そこで私は、『せっかく時間ができたのだから、旅行に出かけましょう。その旅行にタブレットを持っていけば、いろいろなことが調べられ、旅行が10倍楽しくなりますよ』と、メッセージを発信した。すると、たくさんのシニアの方々に共感していただいたのです。
何をどう伝えるかは相手が男性か女性かによっても違いますし、お子さんなのか、社会人なのか、シニアなのかによっても違ってくる。やっぱりここも離見が大事なのです」
原油10ドル以下になる

http://jp.sputniknews.com/images/158/88/1588843.jpg

ロシア最大手石油企業会長 10ドルまでの原油価格下落を容認

© Sputnik/ Evgeny Biyatov
経済
2016年02月11日 11:06 (アップデート 2016年02月11日 14:28) 短縮 URL
77407312

ロシア最大の国営石油企業「ロスネフチ」のイーゴリ・セチン会長は「原油価格は、心理的な指標である1バレル=25ドル以下に下がるのみならず、1バレルあたり10ドルになる可能性がある」と述べた。

セチン会長の、この発言は、ロンドンで開かれた国際会議「IP Week」でなされたものだ。
セチン会長は、次のように述べた-
「金融市場の参加者達は、自分達の純粋に金融上の課題解決に制約がある事を知らない。彼らは、たとえ1バレル=10ドルにまで価格が下がっても、どのような価格であっても『テストし調査研究する』用意ができている。」


続きを読む http://jp.sputniknews.com/business/20160211/1588873.html#ixzz3zrUdQCaT

.
わいわいがやがや
わいわいがやがや
男性 / A型
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(3)
  • 短足おじさん
  • きょうたん
  • 環境歴史観光防災カメラマン
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

LINKS

シナリオ

映画監督

役者

小説

映画・シナリオ

動画・音楽

時事・政治

お役所仕事

海外

地方

標準グループ

パソコン

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事