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私の認識では、東野圭吾さんは今一番乗っている作家さんではないかと
思います。
 
「秘密」とか
「ガリレオ」とか
「容疑者Xの献身」など
有名な作品をたくさん書いている方です。
 
お名前だけは知っていましたが
一度も読んだことがありませんでした。
 
「秘密」にあまり興味が持てなかったもので。
 
でも本屋さんで、「容疑者Xの献身」の作者の方だと知り
俄然読みたくなりました。
 
「容疑者Xの献身」は映像で観ました。
 
堤真一さんと柴崎コウさんが好きというのを差し引いても
「わ、すごい!」という展開だったので
ずっと記憶に残っていました。
 
私がよく行く本屋さんでは、『白銀ジャック』の紹介POPに
「あなたの推理は全て外れている!」と書かれていました。
 
すっごくそそられます。
 
いつもは古本を買うのですが、あいにく入荷?しておらず
新書を購入。
 
ものすごく美しいブルーの空に
真っ白な絶壁が本当に綺麗な表紙です。
 
最近なぜかブルーに惹かれます。
カラーセラピーだと、どういう意味なんだろう???
 
この表紙は、高久智基さんという、フリーライドスノーボーダーの方の写真なのだそうです。
神奈川県藤沢市の出身で現在は北海道のニセコにお住まいとのことで
きっと今頃は毎日パウダースノーの中で楽しく滑っていらっしゃるんでしょうね。
 
私が一番にこの本を手にしたのは
この表紙の美しさも理由の一つだったように思います。
 
ただ、読んだ感想は
 
・・・う〜ん・・・
 
期待が大きすぎたのかなぁ。
 
予想外の展開という結末ではありませんでした。
事件にしても登場人物達の人間関係にしても
しっかりまとめてきましたね、と
失礼なことを考えてしまいました。
 
ごめんなさい。
 
ただし、しっかり答えが出るから、消化不良はありません。
 
そして、この本は映像にした方がいい作品なのかなぁと思います。
 
スキーやボードが新雪を巻き上げながら滑り降りていくスピード感や
ギャップを縫っていく躍動感
踏み切って宙を舞う姿が
青い空と白い雪のコントラストと共に浮かんできました。
 
私の中ではこのとき、昔住んでいた家の近くのスキー場が
物語の舞台になっていました。
 
山育ちなので、家からスキー場の送迎バスで10分も行けば
中規模のスキー場に行くことができました。
町に近い山にはもっと有名なスキー場があったけど
私はこのスキー場ばかり行っていました。
学校が終わってうちに帰ったらすぐ準備して
4時間リフトに乗り放題の券を買って滑っていました。
 
山の中に住む人間が、更に山奥に入っていくような場所だったので
そこには遠目でもわかる急斜面のギャップだらけのコースや
林間コースというワイルドな自然の残るコースなど
色々なリフトが大きな山一面にいくつも設置されていました。
 
青い空も、太陽の照り返しを受けてまぶしい雪の白さも
全部自分の目で感じてきたことなので
その景色が読んでいる間ずっと頭の中に広がっていました。
 
登場人物達は、その綺麗な雪景色を
それぞれに色々な事情を抱えて見つめているのですが
みんなの気持ちが多すぎて、何だか流れるように終わってしまったような気がします。
 
もう少しゆっくり景色を楽しみながら読めばよかったかなぁ。

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