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東日本大地震から、2週間が経ちました。
 
被災地の方のご苦労やご不便、ストレスに比べればどうってことないけれど
私も地震の当日は7時間かけて歩いて帰宅したり
日用品やお米などの食品類が買えなくて焦ったり
いつもより、地震の被害を身近に感じています。
 
何かしたいです。被災地の方の助けになること。
 
避難生活をしている方達が暖を取れるようになって欲しいし
お腹いっぱいご飯が食べられるようになって欲しいし
温かいお風呂も毎日入れるようになって欲しいし
家や仕事を失っても立ち直れるお金もどうにかなって欲しい。
 
私には仕事もあるし、生活もあります。
被災地の方々のために何かする時間を提供することが
正直、難しい。
 
だから、せめて機会があるたびに募金に協力しようと思っています。
 
いくつかのところで募金をしました。
コンビニでもおつりを寄付するように心がけています。
 
何十万も何百万もは到底募金できないけど
いつも被災者の方達のことを考えていられるように
少しずつでも寄付することにしました。
 
食べ物を満足に送ってあげることはできないから
それ以外で必要なものといったら、やっぱりお金かな?
 
できることなら、家を失った全ての人に
安心して落ち着ける住まいを無償提供したり
当面の生活費の補助が出せる位お金が集まったいいなって思います。
 
お金って汚いもののように思われがちだけど
こうやって遣われるお金こそが本当のお金の価値じゃないかなぁと思ったりします。
私の認識では、東野圭吾さんは今一番乗っている作家さんではないかと
思います。
 
「秘密」とか
「ガリレオ」とか
「容疑者Xの献身」など
有名な作品をたくさん書いている方です。
 
お名前だけは知っていましたが
一度も読んだことがありませんでした。
 
「秘密」にあまり興味が持てなかったもので。
 
でも本屋さんで、「容疑者Xの献身」の作者の方だと知り
俄然読みたくなりました。
 
「容疑者Xの献身」は映像で観ました。
 
堤真一さんと柴崎コウさんが好きというのを差し引いても
「わ、すごい!」という展開だったので
ずっと記憶に残っていました。
 
私がよく行く本屋さんでは、『白銀ジャック』の紹介POPに
「あなたの推理は全て外れている!」と書かれていました。
 
すっごくそそられます。
 
いつもは古本を買うのですが、あいにく入荷?しておらず
新書を購入。
 
ものすごく美しいブルーの空に
真っ白な絶壁が本当に綺麗な表紙です。
 
最近なぜかブルーに惹かれます。
カラーセラピーだと、どういう意味なんだろう???
 
この表紙は、高久智基さんという、フリーライドスノーボーダーの方の写真なのだそうです。
神奈川県藤沢市の出身で現在は北海道のニセコにお住まいとのことで
きっと今頃は毎日パウダースノーの中で楽しく滑っていらっしゃるんでしょうね。
 
私が一番にこの本を手にしたのは
この表紙の美しさも理由の一つだったように思います。
 
ただ、読んだ感想は
 
・・・う〜ん・・・
 
期待が大きすぎたのかなぁ。
 
予想外の展開という結末ではありませんでした。
事件にしても登場人物達の人間関係にしても
しっかりまとめてきましたね、と
失礼なことを考えてしまいました。
 
ごめんなさい。
 
ただし、しっかり答えが出るから、消化不良はありません。
 
そして、この本は映像にした方がいい作品なのかなぁと思います。
 
スキーやボードが新雪を巻き上げながら滑り降りていくスピード感や
ギャップを縫っていく躍動感
踏み切って宙を舞う姿が
青い空と白い雪のコントラストと共に浮かんできました。
 
私の中ではこのとき、昔住んでいた家の近くのスキー場が
物語の舞台になっていました。
 
山育ちなので、家からスキー場の送迎バスで10分も行けば
中規模のスキー場に行くことができました。
町に近い山にはもっと有名なスキー場があったけど
私はこのスキー場ばかり行っていました。
学校が終わってうちに帰ったらすぐ準備して
4時間リフトに乗り放題の券を買って滑っていました。
 
山の中に住む人間が、更に山奥に入っていくような場所だったので
そこには遠目でもわかる急斜面のギャップだらけのコースや
林間コースというワイルドな自然の残るコースなど
色々なリフトが大きな山一面にいくつも設置されていました。
 
青い空も、太陽の照り返しを受けてまぶしい雪の白さも
全部自分の目で感じてきたことなので
その景色が読んでいる間ずっと頭の中に広がっていました。
 
登場人物達は、その綺麗な雪景色を
それぞれに色々な事情を抱えて見つめているのですが
みんなの気持ちが多すぎて、何だか流れるように終わってしまったような気がします。
 
もう少しゆっくり景色を楽しみながら読めばよかったかなぁ。
ずっと、映画やドラマの原作ばかり読んでいましたが
初めて違う選び方をして読み始めた作家さんです。
 
何となく本屋さんのレジ待ちをしていた時に
目に留まって購入しました。
 
『イン・ザ・プール』という作品で、プールをイメージした表紙の中に
外国のかわいい赤ちゃんが描かれていました。
 
私はたぶん、本についてはかなり保守的で食わず嫌いではないかと思います。
そして、面白く読めるかどうかをすごく心配しながら本を選ぶところがあります。
 
ストーリーに入りこめなくて、早くページを消化して次の本を読み始めたい。
そう思いながら読むのが嫌なんです。
 
面白くなければ途中で止めてしまえばいいのですが
なぜかそれもできず、そうなるとつまらないと感じた本を読み終えるまでの数日間は
本当に辛い読書タイムになってしまいます^^;
 
だから、映画などの宣伝で面白そうだったとか出演している俳優さんが好きとか
そういうことでもない限り、知らない作家さんの本には手を出せませんでした。
 
後で何度かドラマや映画化されていたことを知ったのですが
奥田さんの『イン・ザ・プール』を手にした時の私は
奥田英朗さんという方については全く何も知らない状態でした。
 
こういう買い方は初めてです。
 
前振りが長くなってしまいましたが
結果から言って、私は今回のチャレンジ(?)は大成功だったと思っています。
 
『イン・ザ・プール』
『空中ブランコ』
『町長選挙』
この3作品は、トンデモ精神科医『伊良部シリーズ』と呼ばれている
短編小説集です。
 
大病院の跡取り息子の伊良部医師と露出狂のマユミという美人看護士のいる診察室に
毎回様々な精神的病を抱えた患者が通ってきます。
その患者達が伊良部先生の治療なのか素なのかよくわからない言動を通して
次第に治癒していくというのが全編通して一貫しているストーリー展開です。
 
水戸黄門とか暴れん坊将軍とか
ディズニー映画のように、どのお話も全てハッピーエンドです。
 
伊良部医師とマユミが根本的に面白いキャラクターなので
涙、涙、という感動ストーリ−というよりは
終始笑ったりビックリしたり、患者の苦しさを思ってちょっと辛くなったりしながら
最後はホッと明るい気持ちになれる、という感じです。
 
最近、何かと涙もろくなっている気がします。
作り話とわかっていても、ドラマや映画を見て泣いてしまったりします。
そうなるとしばらくの間、すっごく辛くなったりするのがとても嫌でした。
 
そういう時にこのシリーズを読むと、スッと楽にしてくれます。
 
淡々として軽やかな雰囲気が漂っているせいなのか
病気まではいかないにしても、自分の感じているこだわりとかプレッシャーなんかを
「そんなに無理しなくていいんじゃないの?!」と
伊良部先生とマユミが言ってくれているような気分になるからか
理由ははっきりとわからないけど、必要以上に沈んだ時に何度も救われました。
 
今後も書き続けて欲しいなぁと思うシリーズです。
 
 
発売日の翌日に、結局買ってしまいました。
 
本当は古本屋さんに並ぶのを待とうと思っていたのですが
ネットで見たら、初版に限りクライマックスで誤植があり
シールを貼って対応しているということでした。
 
それってすごく希少価値が高い気がして
思わず昼休みに買いに走っていました。
 
その日のうちに読み終えました。
2、3時間で読んじゃったと思います。
 
もっとギッシリ文字が詰まっているかと思っていたら
すごくさっぱりとした感じでした。
 
単純に面白かったかつまらなかったかと言えば・・・
 
・・・面白かった、かなぁ。
 
最後どうなるの?!どうなるの?!という欲求だけで
読むことが止められず、一気に読み通せてしまいました。
 
ラストを知ると、登場人物達の関係性とか
途中で出てくる何気ない会話のやりとりとか
すごく考えて組み立てられてるな〜って思いました。
 
私がイメージしている「命」というものとは違ったけど
ズシンと心に重くのしかかってこなくてホッとしました。
 
命は自分の意志で断ち切ることが「悪いこと」「間違ったこと」と
されています。
 
自分が死ぬことで立ち直れないくらい悲しくて辛い思いをする人がいるとしたら
それは確かに悪いことだと思います。
 
でも、もし誰も悲しまないような天涯孤独な人で
その人が自分の命を絶つことを考えていたとしたら?
 
その人が命を絶つことで、その人から臓器の提供を受けて
生き延びたい人の命を救うことができるとしたら
それでもやっぱりそれは「悪いこと」になるのかなって
わからなくなります。
 
死にたい人と生きたい人の両方の希望が合致することのどこが
いけないのかな。
 
単純に容認しちゃいけないとはわかりつつ
つい考えてしまう。
 
そんな本でした。
巷では、水嶋ヒロさんの『KAGEROU』が話題になっているようです・・・
 
機会があれば読んでみたいと思っています
 
この間、リリー・フランキーさんの『東京タワー』を読みました。
 
えっ?!今更?!っていう位、遅いかもしれません
映画化やドラマ化されたのは、もうずっと前でした。
 
普通の単行本に比べたら
とても分厚い本でした。
 
本屋さんの店長さんのコメントで
「絶対に泣かないと決めて読み始めたのに
やっぱりダメでした。」
と、書かれていました。
 
だから、絶対に泣かない!と決めて
私も読み進めていきました。
 
泣いてしまう位グッときちゃうと
けっこう引きずっちゃったりもするし
そうなるとしばらく辛いんですよね。
 
読んだ感想は
月並みだけど、「大切な人を大事にしなくちゃいけない」って
改めて思いました。
じいちゃん、ばあちゃんとか
父親とか母親とか
私を大事に想ってくれていて
私も大事に想っている人達に
何かしなくちゃと焦る気持ちが強くなりました。
 
もう何年も顔を見せていない北海道の家族たちには
手紙より食べ物より
会いに行かなくちゃいけないですね。
 
来年子供が生まれる弟のように
私には手土産になるような明るい話は一つもないけど
どんな私でもいいから、顔を見せなくちゃいけないような気がします。
 
手術でお金を遣っちゃったから、がんばって貯金します^^;
 
『東京タワー』は基本的にとても切ない気持ちになる本です。
 
でも、私はそれと同じ位、リリーさんやお母さん、お父さんの
ゴーイングマイウェイぶりが好きで
けっこう笑いました
 
声を出して笑ってしまう場面もあるんです。
 
おおらかで優しい人達のお話だから
こんなに心に残るものになるのかもしれません。
 
ちなみに、「ここが泣くところだろう」という場面で
私は泣きませんでした。
 
それなのに、リリーさん達が飼っていた2匹のウサギが
1匹ずつ死んでしまうのですが
そこではどうしても泣いてしまいました><
 
動物の死って、どうしてあんなに切なくなるんでしょう・・・
 
 

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