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「おかしい。今頃俺は先生の風呂上りの姿を眺めていたはずなのに。」 「・・・・・・。なに、僕らじゃ不満なわけ?」 「いやいやいやいや、そんなことはないですよ良樹様。 ただ・・・そう、先生は何を着られるのかと・・・うーん。 いつもの感じからすると無難にシンプルなパジャマか・・・・・・いやいや、普段とは違って可愛らしいのを着ているかもしれない。 うん、それはそれで良い!」 隣から聞こえた幼馴染の不機嫌な声に龍司はあわてて答えた。 このキャンプが不満なわけではない。 仲の良い男4人で1日だがキャンプ。 楽しくないわけがない。 しかも企画実行は今ここには居ないが龍司が思いを寄せるパオラ先生なのだ。 宿泊会をしたいと言ったのはつい先日なのにこの行動力の速さ・・・・・・当初の目的とは当てがはずれたわけだが・・・・・・先生の交流の広さと手腕の良さ、そして勢いに龍司は惚れ直す。 いつも思うがパオラ先生は良い意味で豪快だ。 床に就くまでには近くの川で皆で遊んだし、晩御飯も皆で作った。 難を言えば、花火が禁止なのくらいだろう。 きっとやれば楽しいだろなと龍司は思った。 今度はグラウンド辺りで花火をするのも良いかもしれない、よし、その時は先生も・・・・・・と考え始めた龍司の思考を止めたのはつい先日辺りから仲良くなった双葉の声だった。 「先生はロングTシャツが多いよ。結構色もカラフルだよ。」 「なるほど、ロングTシャツ。 となると足が・・・・・・ん?・・・・・・ちょーっとまて!双葉!エナならともかくなんで双葉がそんな事知ってるんだよ!?」 先生の意外な寝巻きの選択に龍司は驚いたが、それ以上に双葉の台詞に驚いて声を上げた。 |
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面白い(≧ω≦)
なかなかの世界観ですな(´ω`*)
むらぽち〜☆
2009/7/12(日) 午後 3:36
リフレインさん
『むらぽち』ありがとうございます。
励みです★
面白かったようでなによりです。
龍司は書いていて内容的な関係か・・・南国自身テンションが高かったです。
エナは巻き込まれ型ですが、龍司は自分から行動していくので話が進みやすいです。
あと少し続きます。
2009/7/13(月) 午後 10:22 [ 南国 ]