ひとつぶろぐ

信州・佐久穂町 ひとつぶ農園から気づきと共に。

雑記

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共同作業

今日は春の道水路普請ってやつでした。地区ごとの、各戸から一人ずつ出て行う
水路の掃除とか草刈りの共同作業。このあたりでは「おてんま」とも呼びます。
会津ではもっぱら「人足」と呼んでた気がします。全国どこの農村でもあるんでしょうね。
東京で暮らしているときは想像もつきませんでした。人が協力しあって
自然と共に暮らしていることを。

今日は僕が配属されたのはいつもの年にはない作業でした。今年、このあたりで鹿対策の
鉄のフェンス(全長5km)を建てるという計画があって、その為の道作り。
重機、チェーンソー、などを使って山の森の中に車が入れる広さの道を。
僕は鉈とかノコギリで細かいツルとか枝とかを切ったりしました。
いつもは道普請は半日ですが、今日のこの作業は午前も午後も。
山の中の作業とか、やったことがなかったので色々と勉強になりました。

3時過ぎにそれが終わって、そのあとはキャベツとカリフラワーの植え付けをしました。
ここ大石区では今日桜が満開!暖かくなってきてやることが増えてきました。
段取りよくやらないとなー!楽しいなー!

名人芸

最近の作業は、種まきやら鉢上げやら植えつけやら、まぁ色々です。
こんな感じ→ http://omame000.blog59.fc2.com/blog-entry-93.html
あとお米の苗床の準備などもしています。明日はもみ播きをする予定。
どの作業、どの作物にも言えますが、まだまだわからないことだらけなので、
もっともっと知識も技術もつけていかなきゃなぁと思います。体力と気力も!

この前、元研修先の織座農園に用事で行って、ついでに織座の典子さんの
鉢上げを見せてもらいました。研修後、なかなかそういう作業を見せてもらう
機会ってないものだし、典子さんの鉢上げを最近見たいと思っていたので。

典子さんと今は亡きそのパートナーがこの地に住み始めた25年ぐらい前、
典子さんは東京で仕事(教師)をしていたから、週末だけバスで通ってきていて、
かなり時間に制約のある中で、鉢上げなどの作業をしていたそうです。
その後、仕事を辞めてこちらでずっと暮らすようになってからも、研修生の
食事の準備などがあるから、やはり時間に制約があって、その中で
種まきやら鉢上げやら。そういう環境で鍛え上げられた鉢上げの技です。

何かがうまい人、というのはうまい故に簡単に見えるから、僕が研修生の
時代にはたぶんどこがすごいのか全然わからなかったんだと思います。
今回はわかりました。すごく、参考になりました。
どんな作業でもそうでしょうが、一つの動作が多かったらそれだけ後に
響いてきます。繰り返しの作業である鉢上げは、顕著にそれがスピードの差
として現れてきます。典子さんの動きは無駄がありませんでした。
全然急いでいるように見えないけど速い。で仕上がりもきれい。
僕もがんばろうっと。

僕は何もかも、未熟すぎるほど未熟なので、鍛えがいがあるなぁと思います〈笑)

ウソつき!

アースデイin佐久は素晴らしい天気でした!素敵な一日でした。

その前後の日は雨降ってて昨日も降ってたので、今日は久々に
晴れの中の作業ができました。暖かい日だったなぁ今日は。
育苗ハウスの中で大きくした水菜の苗などを畑に定植。元気に育ってー!

原発再稼動の話題が活発ですね。
原発推進側はなんとしても動かしたいってことで、「原発ないと電力が足りない」
ってのと「原発じゃないとコストがかかる」っていう2点で押してますね。
でも僕の浅い知識でもどちらも明らかなウソだということは知り得ているので、
皆さんもどうか騙されることなきよう。電力は原発なくても足りてるし、
原発はコストが高い。いりません。
畑の準備したり田んぼの準備したり。夜になるととにかく眠かったりする今日この頃。
冬の間は基本的に動かないし、筋肉痛がいろんなところに。

ところで明後日21日は「アースデイin佐久(http://earthday.asama-de.com/)」。僕も実行委員の一員です。
実行委員としてより、客としてか、ブース出展者として参加したい魅力的な
イベントです〈笑)。佐久平駅からすぐのミレニアムパークってところで
10時〜16時までやっておりますので是非来てみてくださいね。
「地球環境を考える日」がアースデイ。

今回のテーマは「今やろう、ここでやろう」。副題が「フクシマを忘れない」。
詳しくは、ホームページで。まぁ、来てくれたらいいですね。
会場でお会いしましょう。
久々に、というかこっちのブログを始めてからは
初めてですが、少し、放射能のことを書いておこうかなと思います。

まず、お米や野菜については、よほど土が汚染されていなければ
作物に移行することはないようです。現在は関東でも東北でも、野菜では
検出されないものがほとんど。特に福島県の農産物は色々と測っていて、
検出限界もそれなりに厳しめですが、野菜では現在はほとんど検出されていないようです。
↓参照
http://www.new-fukushima.jp/monitoring.php
野菜は、自分たちの畑のものはもちろん、関東とか東北のものもあまり
怖がらなくていいのではと思っています。
僕らの畑の土壌も調べてもらいましたが、1キログラムあたり10〜30ベクレル程度でした
(畑は複数点在)。これならば、まず野菜やお米への移行は考えられません。
ここで、僕らは生きていこうと思っています。

一方で、例えば福島のタケノコとかキノコ、フキノトウとかはガンガン検出されています。
海産物も見るからに出まくってます。キノコなどは長野でも去年10月にも原木しいたけ
から検出されているし、近所でも21ベクレルって数字は出たし、佐久市のとある天然キノコからは
べらぼうに高い値が検出されたし、警戒してしまいます。
牛肉も、出やすそう。うちは、自分のところの米、野菜中心の食事で、肉、魚はもともとほとんど
食べないので、肉や魚に関してはあまり普段の生活では気にしなくていいのですが、日常的に
口にする人は、警戒が必要かと思います。
どのぐらいセシウムをとったらどうなるか、なんて、論文もほとんど無いらしいし、結局誰も
知らない分からないことなのだと思いますが、極力避けた方がいいのでは、と思います。

「それじゃあ外国産を」という話はよく聞くけど、それは違うのではないかと。
栽培中の農薬等々のみならず、輸送の為のポストハーベスト(収穫後)農薬だって
たっぷりかもしれないし、放射能が無いとしたってそれ以上の危険があるかもしれません。
ここでは書ききれないけど安易に海外のものを買うことは海のむこうの人々の生活を
破壊していたり、奴隷労働がそこにはあったり、日本の農業者を苦しめたり、とかっていう
問題だってあります。
そして「放射能から安全ならば」という発想も、成立しません。
ヨーロッパはチェルノブイリでだいぶ汚染されているし、アメリカは国内で核実験やったり
なんだりなわけだから、「外国産」=「放射能フリー」ということでは決してありません。

どうしたらいいか、それはそれぞれが考えるしかないことだと思いますが、
どうにか、国内の農家や漁師が生きていけて、消費者の方々の健康も脅かさない
道を、探っていかなければいけません。
例えば僕らのような農家とつながって、(写真だけでなく)本当に顔の見える関係を築くとか、
放射能その他に対して誠実な対応をしていると思える流通から買うとか、どうでしょう?
「消費」という行動は、すごく大きな力を持っているものの一つだと思います。

どう考えても大変な状況。安易な解決策は無いような気がするから、
一人一人が真剣に考えて、勇気を持って行動していかなければいけないのだと思います。
今、この瞬間を大切に、生きましょう。

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