滝ニ居リマス

またいつかお目にかかれますように

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滝場の近くの川はまだ増水が引かない。

電車から見える多摩川も昨日同様砂地の部分はすべて水の下だ。


それでも滝場のすぐそばの流れはいつもより少し大きいざあざあ音に戻っていた。川の七段活用は


ざあざあざばざばざぶざぼざぼん


というのはウソだがどっど、とかどーんとかいう重量感あふれる音を近くの川で耳にして、昨日は滝場に着く前からかなりひいていたのだ。

昨日滝場の入り口脇に並べておいた盤石の上にあった石は今日も同じ所に置いてあった。だが堂守さんが言わない限りあれが盤石の上に突然出現した霊験あらたかな落石とはあとに入った人はわからないだろう。他の人も滝に大きな石が落ちていた時は「こんなに大きい石が落ちていたよ」と置いておくようにしてくれるといいのだが。


昨日は盤石を飛び越した地点(盤石を北米大陸に見立てればキューバあたり)にまとまって着水していたから後ろにまわれば楽だったが、あの大きな石三つと川の音に怖じ気づいて早々に引き上げてしまった。


今日こそ後ろにまわって心経17回と思ったが、今日は全体的に水がばらけているので滝の右端から体を寄せるようにした。


山道はどこもかしこもちぎれた小枝、砂利が小山を作っている。


それならそろそろ……と思って見ると去年青い栗のイガが落ちていた場所に三枚目の画像の栗を発見。四枚目の画像が去年の栗だが、大きさは同じくらいではないか。


しゃがみこんで地面の栗の実と二枚目の画像の木を見て、青い栗が枝についている時はわかるが、それ以外どうやって栗の木を見分けるのか。『大きな栗の木の下で』という歌には栗の木の下で遊ぶ何か故事があるのか、などととりとめのないことを思う。少し疲れているのだろうか。


今日九月九日は私の好きなゾロメ・デイ。菊の花を酒に浮かべて飲むといい、と去年の唱門師さまのブログに書いてあった記憶がある。


お酒を飲む機会は絶対逃さない。帰りデパートの地下で愛知産の小菊を買う。菊正宗のピンという酒をコンビニで買おう。


結局いまだにいつもおじゃまするブログの管理人の方と実際お目にかかったことは一度もない。でも、いつかお目にかかれる時は日本酒かワインをご一緒させていただけませんか。

禅も文化も ケータイ投稿記事

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私は縁なき衆生か。






昔々あるところに美しい豆腐がおりました。上野の山に美術展を見に行くのがゾウを見たり、恐竜の骨を見る次くらいに好きな豆腐でした。上野の美術館が金曜日だけ会社帰りに間に合う夜八時までの展示なので、台風一過のものすごい夕焼け空の下を『京都五山の禅文化展』に行き、普化尺八を日本に持ち帰った覚心像などを見ていたのです。


まだまだ展示はたくさんあるけれど時間は一時間以上ある。全然大丈夫、と豆腐が思っていると突然館内放送が流れ


「本日はこの展示の記念企画として、座禅会をいたします。参加ご希望の方にはただいま一階で受付を行なっております。定員になり次第締め切らせていただきます。なお座禅会終了は八時を予定しており、展示は終了していることを、あらかじめご了承ください」


いきなり豆腐の右肩で小天狗が飛びはねました。(滝に通い始めてから座禅会なんて一度も行っていない。もう何年も座禅していないぞ。これを逃したらまた何年も座れないから行け行け)


左肩で小坊主が竹箒を振り上げました。(何言ってるんだ。行きたきゃ会社帰りに行けるところをさがすか、土日に滝で座り帰りにお寺で座れば来週からでも座れるだろが。この展示は今週末で終わるんだから、最後まで見ろ。気を散らさないでとにかく展示展示!)


(あーあ。座るの楽しいだろうなあ)


(目先のやりたいことにふらふらして座禅しても何もならないぞ)


(座禅!)


(展示!)


さてそのあと豆腐はどうしたことでしょう……




(百万年後に続く。二枚目の画像は今日滝の盤石の上に落ちていた三つの石。右の石は台風4号の時落ちていた石の大きさの倍はある)。

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このどしゃぶり。今頃台風九号はどこに。


那智の滝もきっと大きくなっていることでしょう。

もう秋 ケータイ投稿記事

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昨日九月一日は小雨が降っていたので、それで滝場の気温も先週末の23度から18度に肌寒く下がったのかと思ったが、朝曇っていた今日も気温水温は18/16度で山道でもパーカーを羽織っていた。画像は去年も咲いていたオレンジ色のコスモス。


九月は涼しくなり出す前のすべりこみ滝行なのか、受付のボードには週末のさまざまな団体滝行のスケジュール(その時間帯は一般の入滝差し止め)が目白押しだ。そういう日は朝早く行くか夕方四時過ぎ(それまで飲まず食わずだ)に入るしかない。


それでも団体滝行は本当に一人でこつこつ滝行をする(私はこつこつ滝に通ってなどいないが。私は滝がカロリーゼロなのをいいことに、滝は別腹、暴れ喰いもたしなみと打たれているのだ)人の必ずくぐる門だから、滝場に来ている行者にとっては団体で初心者が滝に詰めかけることほど、頼もしいはない。予定のぎっちり入ったボードを涙ながらに数珠をまさぐりながら拝んでもおかしくないくらいだ。


もしかしたら私が今日ボードで見た団体講習の中でいつかもっと新しくやさしい滝行のやり方を編み出す天才(宗教関係では二番手の天才は中興と言うんだっけ)がいるかもしれない。


まだ蝉の声は元気がいいし、一度陽がさしてくると日差しのきつさにまだ日焼け止めが必要だな、と思う。それでも確実に秋は来ている。


今までも何度も書いたが、私の通っている滝は行くまでは荒々しい感じの男性、つまり修験道行者が崇める蔵王権現に似たイメージを想像していたが、実際に滝を前にすると(仙人姿の老人、ふっくらした頬の女性、高貴で細身の青年など他の姿も想像してみたが)どうしても七、八歳で子どもらしくぽっちゃりしたところのまるでないやせた少年か、男の子に見間違えられる少女のイメージしか浮かばない。


ご神体の姿や声を見たり聞いたりする方なら「そう! あなたにも見えるの?」とか「全然違う。あそこにおわすのは……」とかおっしゃるだろうが、私は別に何かが見えているわけではない。見えるようになったらまったく違う姿を見て


「こ…れが本当のお姿(五言絶句。想像していた子どもの姿の方が良かったな」

などとあからさまに言ってしまい、その場で天罰が当たるかもしれない。


今日滝に入る前に「滝の供物に食べものやお酒を置いていいのなら日本の森、あるいは巨木写真集か小学生向けの数学の本(ゼロの魔法、∞/無限大の冒険とかいうような)を置いていきたいなあ」とつくづく思った。付録が良ければ(古代の大ハスの種とか)学研の小学生向け雑誌もいいかもしれない。


けれど滝を管理する寺が釈迦の弟子筋にあたるなら


「この世でもあの世でもそんな人のようにふるまう神は存在しません。人間が勝手に名前をつけて尊格化しているだけで」と言うはずだ。


あの滝に宿るものの姿を他の人たちはどんな風に想像しているのか一度話を聞いてみたい。いろいろなものが見えてしまう人にもそうでない人にも。人ではないものを想像している人もいるだろう。


何が見えますか?

念願の六十分滝行 ケータイ投稿記事

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「今日は何日だ?何でこんなに空いてるんだろ」


昨日午前中に滝場に行くと堂守さんがカレンダーを見ながら不思議がっていた。夏の週末の滝場は一番訪れる人が多い。いつもなら午前中も午後も、何人か待合室で順番を待っている。昨日は私の他に誰もいなかった。


「ここに来てる人たちは、夏休みの宿題の残りを泣きながらやる年でもないしね。明日も今日みたいに空いていたら、明日はゆっくり滝に入ってもいいですか?」
「ああ、次の人が来たら声かけるから、それまで入ってりゃいいよ」


滝場では自分の順番を待っている人のことを考えて、なるべく早く出るようにする。異常に長く入っている人は一つの作法を間違えても命にかかわると思っている「拝み屋さん」が多いが、彼らは入滝の前の祈祷や供えものの準備に時間をかけているので、必ずしも滝の中に長時間いる訳ではない。


私の滝に入る時間の一単位は十五分だ。十五分集中するということがずっと目標になっている。


ではどうしてよく三十分入っているかといえば、十五分滝に打たれたところで(実際に一度滝から出ることはないが)気持ちを切り替えて「一回戦の裏」と二度目の十五分をやっているのだ。


とにかく十五分一駒集中! これが出来てやっと脳が癒されモードになるんだから!雑念なしの十五分!


いったいこの低い目標を達成するのに何年を費やすか。五十年かかっても無理なのか、あまり考えたくない。


今日早めに滝場に行き、八時台に滝に入った。気温水温22/18度。水量は通常。


今日のように四駒滝に打たれることはめったにない。この際、機会がないと出来ない心経30回もしておこう。


最後の数分で滝に本音で言いたいことを言おうと思い


「こんなに通わせていただいているのにちっとも集中できなくてごめんなさい。でもこれからも通わせてください。私にチャンスをください」と心の中で言うと


本当に大げさでなく急に雨が降り始める寸前のような、いつもと違う微妙な空気が滝周辺に漂い出した。オカルトなものと自分は関係ないと思いながらも、自分が実際に経験するものに関しては、まぢ青ざめる私は


「はい、もう話はおしまい! あと五分だけ打たれたら出ます!ありがとうございました」と心の中で怒鳴って、何も見えない、何も感じないように60分までの残り数分を目をしっかりつぶってやり過ごした。


九時台後半に滝を出るとお堂の前に五、六人分の水行用サンダルが揃えて脱いであった。どこかの団体が来たようだった。


良かった。誰も待たせないで一時間滝にいられた。


それにしても「集中して行が出来るように、これからも私にチャンスをください」と言うと急に滝が暗くなる……スピリチュアルな世界がわかる方、いったい私の言ったことの何がいけなかったのでしょう。


画像は滝場のすぐ外に置かれた建材。


また滝場のどこかを修理するのだろう。Wさんが転んだあたりの石を補強するのか。それがどのへんだったのかがわからないので、今でも滝のすぐそばを動く時は不安だ。


もうこれで八月の滝も終了。


次は九月、秋の滝だ。

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