滝ニ居リマス

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クリスマスイブの滝 ケータイ投稿記事

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今月に入って水量が少なくなっていた滝が、ついにこの土曜日奥の岩壁ぎりぎりの場所に立って、なおかつギターを演奏中のジミー・ヘンドリックスのように背中を後ろにそらせないとちょろちょろの滝水を背中に当てることができなくなった。これはかなり厳しい滝行だ。


「いくら雨が降っていないと言っても、これは業者にどこか上流で流れがブロックされていないか、見てもらった方がいいですよ」


と堂守さんに言う。今月水量のことを言うのは二回目だが、もう口調が「早く医者に見せた方がいい」と言う時と同じになっている。


「今日これから天気崩れるっていうから雨がくればましになるよ」


そう聞いて私はもう一度お堂に駆け戻り、太鼓を叩きながら龍神さまに雨乞いの祈祷を…


しなかったが、しなくても昨日の日曜日は小雨が降って奥の岩壁から15センチは離れた所に落ちる滝水に打たれることができた。この連休気温水温は4/9、3/8、4/8度。


それが今日クリスマスイブの日


また、ジミヘンの滝…。


近くで始まった工事がもう上流の水流に影響を与え始めたのだろうか。


どこの滝でも冬は水量が減るというのは聞いたことがある。去年の寒九の滝が水量豊かだったというだけで、ここは冬も水量が涸れないと思いこんでいただけかもしれない。


以前大正時代のここの滝の写真を見たことがある。かなりの水量があった。たまたま水量の多い日の写真だったのか、いつもそうだったかはわからないが、昔の方が水量はあったことは事実らしい。百年単位で見ればこの滝はだんだんに細くなっているのだろう。


滝というのは涸れてなくなる可能性は常にある。百年の寿命の人間と山の寿命とはゼロの数がいくつも違うが、瀑布と呼ばれるほど大きいものでない限り滝は人間よりゼロがひとつ増えた千年が一単位、それ以上の寿命もそれ以下もありえるのだろう。


私はあと五十年はこの滝に通えると思っていた。ずっと今のペースで続けることはできなくとも、途中ブランクができようとも、私が本当にあきらめてしまわない限り次の滝行はある。


けれど今日私ははっきり、あと五十年この滝が絶えないか危機感を持った。


如意輪観音さまにお願い申し上げます。私はあと五十年はこの滝に通うつもりでおります。そのために今までは


一心祈願 身体健全


とお堂で祈ってきました。けれど今後は

御滝健在


も祈らずにはいられません。どの滝でもいいのではありません。こちらの滝だからこそ今まで続けてこられたのです。行を許していただけたのです。


どうか多くの行者の通うこちらの滝をこれからもお守りください。

御簾 ケータイ投稿記事

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サラリーマンの家庭に生まれた私は御簾のない家で育った。

家の大掃除でも母から「御簾の手入れの仕方ちゃんと覚えなくちゃだめよ」などと言われた覚えはないし、学校にも会社にも御簾なんかなかった。


でも滝場のお堂には御簾がかかっている。





滝場ではよく物が壊れる。


あるいはダメになる。


般若心経の言う通りだ。すべてのものはうつろう。


でも、滝場で何かが壊れて新しい物と取り替える、という話を聞くとなぜかどきどきする。


私が壊したんじゃないんだけど


お堂の太鼓


滝場の入り口の木戸。


台風のあと、石碑もひとつまっぷたつになっていたな。


そんなのに比べれば、先週新しいホウキが何種類か届いたのなんて全然どきどきしない。


確かに私がホウキを借りるようになってから、チビホウキの消耗が早まったような気もするけれど


他のものが壊れたのは、本当に本当に私がやったんじゃない。お願い信じて!


そして先週、この新しい御簾だ。


前の壊れてなかったのに。


真新しい御簾を見たのは初めてだが、新しい畳が緑色なように、新しい御簾はこんな強烈な黄色なのか。もしそうなら清少納言が何かきついこと、書き残していそうなものだが。


色なんてこの際どうでもいい。


如意輪観音さま、私はこの御簾をくぐってお堂に入らなくてはなりません。


新しい御簾のあるお堂はありがたいものです。


でもびくびくものです。戸を閉めた途端、巻き上げてある御簾が落ちてこないか。


戸を開けた途端、金具が吹っ飛ばないかと。


何か胸騒ぎがします。


当分はお堂の戸を開けっぱなしで心経あげようか。

2007年聖ニコラス・デイ ケータイ投稿記事

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今年のニコラは両腕を振り上げ、踊っているようだ。


(二枚目の画像は去年のニコラ・パン)


こんにちはニコラ。一年ぶりだけど、あいかわらず忙しいの?


今日お昼休みに思いがけない相手に会ったんだ。


ずっと前に記事に書いた野良猫。会社の近くの駐車場にいた。停めてある車の下で昼寝をしていた。やせて毛並みもつやがなかった。


多分そうだ。あの猫だ。ふっくらして毛並みもつややかになっているけれど顔を覚えている。


けして愛情いっぱいの暮らしをしてきたわけではないだろうが食べるのには不自由していない顔だ。

白猫さん、久しぶり。どうしているか時々心配していたよ。

私の方はほとんど変わりはないけれど。本当に立派な毛並みになったね。


どうかなるべく暖かく過ごしてね。このあたりに乱暴ものの猫はいないと思うけど、酔っ払いの人間や車にも気をつけて。


ニコラ、野良猫たちにもクリスマスプレゼントお願いできない?

師走の滝 ケータイ投稿記事

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この週末、穏やかな天気で両日とも滝場の気温水温は6/10度という暖かかさ。


朔日の富士山は雲に押しつぶされているような姿だったが、来月の元旦にはどんな姿を見せてくれるのか。


先月何度か気温0度の滝を経験しただけでぷるぷるゼリーのように震えあがっていたどこかのとうふものもこの週末は師走の滝に落ち着いて打たれることができた。


あまり水量が少ないので「どこかに落ち葉か泥が詰まって滝の流れがブロックされているんじゃ?」と堂守さんに聞くと

「ここに来る前に電車から多摩川見てるだろ。もうずっとまとまった雨が降ってないから川も水位が下がってるし、滝も水量減ってるんだよ」


そう、多摩川は今かなり水位が下がって中洲が巨大化し、あともう少しで飛び飛びの中洲を歩いて多摩川を渡れそうだ。

毎年関東の紅葉スポットより一足遅れる滝場周りの紅葉もやっと鮮やかになり、烏瓜が枝になっているのも見つけた。滝場の秋のフィナーレだ。


今まで私が階段そうじをやっていたこととは何の繋がりもないのだが、先月滝場の小さな修繕工事を何カ所かやっていた大工さんが階段に磨きをかけ、今滝場の階段は「白階段」と呼びたいくらい白い状態になっている。新しい階段をつけたと言っても通りそうな白さだ。


あまりの変貌ぶりに気圧され、白くなって以来(これからはどうやってそうじをしよう)と階段を横目でにらみながら階段以外の場所の手すりを磨いて、戦略を練っていたら


昨日別々に通りがかった(多分地元の)二人の中年女性が


「ほんっとうに階段きれいになったわね! 真っ白になったわね。あなた良かったわね。ご苦労さま」


とおっしゃるので「はいっ!」と返事をしたが…


もしかして



 
  

通りすがりの人から「あなた良かったわね」と言われている私は

    


いつの間にか滝場の階段守に見られているんでしょうか。

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神習教の場の祓い方は


画像1 祝詞と印


画像2 火打ち石


画像3 幣(ぬさ)


画像4 扇子


で祓っていく。


「神ながら 神ながら…」


かなり近くにいないと聞き取れない、静かな声。この声の大きさを大学の哲学教授の講義のデシベルとしたら、普通に屋外で聞く祝詞は応援団のデシベルだ。


神事の時いったいどのくらいの音量で祝詞を唱えるかは、大神さまに声がちゃんと聞こえているのか自信のない者ほど大声になるのか(今にも血の雨が降りそうなくらいまなじりをけっして、良縁ゲットのために集まった女性たちの前で祝詞をあげる箱根芦ノ湖の九頭龍神社の神主さんは別。声が聞こえないと暴動が起こるのを防止するための大声だ)。


言い訳する訳ではないが、滝に入った直後に大声で心経を唱えるのは、そうしないと体が温かくならないからで


「私の声の音量の方が滝より5デシベル大きいぞ」


などと、畏れもなく大声出している訳ではない。


滝のすぐそばをつがいの山鳩がうろうろしている時など(最近多い)


そうっと門柱の奥に入り


そうっと五体投地三礼をし


そうっと入滝


という「静滝行」ができたらいいのにと思う(山鳩は私が門柱の中に入るとすぐどこかに飛んでいってしまうが)。


今年で三回目の秋葉神社の火渡りだが、私の中ではもうこの神事のレベルがひとつの物差しになっている。


キリスト教教会のミサにしろ、各宗派のお寺の式にしろ、初めて見る儀式はどの程度のレベルのものか見極めることは難しい。


けれど、少しずつでも理解すればするほど「結局どうってことなかった」と思うか「やっぱり何かがある」となるか。


めったに神社仏閣に行かない割には自分にとって「何かがある」場所を知っている私は、本当に果報者だ。


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