♪ ::: music diary ::: ☆

あまりにも重すぎるのでmixiに移しました…。

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今日は一日雨模様で気分も盛り上がらないのだけれど、そんな日はしっとりとした曲を聴いて心安らかにするのも良い。もう少し雨らしい雨がしとしとと降っている時は、ビル・エヴァンスのワルツ・フォー・デビーの一曲目、『My Foolish Heart』なんかが最高だ。薄暗くなったNYのボロボロの舗装に降りそそぐ雨という様なイメージが、筆者にはすぐに浮かんでくる。ドラムスのブラシの音が雨の日の音そのものに聞こえてくる。これほど雨に似合う曲はなかなか無いかなと思っている。

しかし、首都圏限定の話しで申し訳ないが、今日の様な降ったりやんだり位のさらりとした雨には、やはりさらりとした優しい音楽が合う。今日の雨にはトゥーツ・シールマンスがいい。そしてトゥーツの中でもイージー・リスニング色が強い古めのアルバムを選んでみた。1980年のアルバムだが、録音は1978年の「クワイエット・イヴニンングス」である。トゥーツは日本でも「ハーモニカおじさん」として有名でファンも大変多く、ハーモニカ演奏家としては世界でもトップ・ミュージシャンといっていい(トゥーツはギタリストでもあり、口笛も世界的に有名だ。ビリー・ジョエル等の曲で彼の口笛を聴いた事がある人は沢山いるに違いない。また、作曲者としてもセサミ・ストリートのテーマを手掛けるなど非常に多才だ。)。このハーモニカという小さな小さな楽器で、よくぞここまで表情豊かに流麗に演奏出来るものだと感心せずにはいられない。とても滑らかで美しいフレーズを響かせてくれるのだ。その素晴らしさは超大物プロデューサー、クインシー・ジョーンズにも非常に愛されている事からも良く判る。音楽界でのキャリアも非常に長く、1922年ベルギー生まれの彼は1950年にはベニー・グッドマンのグループで活動している。そしてなんと現在も世界を股にかけて活動中であり、日本にも今年の1月に来日していた。筆者も3回目になるが演奏を聴きに行ってきた。しかし驚く無かれ、現在84歳である。まだまだしっかりしていたけれど、もうそう来日の機会も沢山は無いだろうから、ファンの方は来日情報を気にしていた方が良いだろう。

それにしても、トゥーツのハーモニカは心に染み渡る天上の響きを持っている。このアルバムの極上に気持ち良いストリングスに乗ってトゥーツのハーモニカや、『Jane's Theme』でのギターと口笛のユニゾン演奏が美しく部屋に広がっていくのを感じる。そして『Here's That Rainy Day』は筆者の心を掴んで離さない。この演奏に関してはスピーカーの前から動けなくなる程に深く深く沈む様に入り込んでしまう。筆者の雨の日ソングの決定版だ。こんなにも人の心に溶け込む様に染みてくる音楽を、筆者もいつかは作ってみたい。

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▼曲目
 1.Killer Joe
 2.The Shadow Of Your Smile(いそしぎ)
 3.Jane's Theme
 4.Here's That Rainy Day
 5.That Misty Red Beast
 6.Nobody Does It Better(私を愛したスパイ)
 7.I Won't Last A Day Without You
 8.Bluesette
 9.The Sensualist
10.Days Of Wine And Roses(酒とバラの日々)
11.Quiet Evenings

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