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あまりにも重すぎるのでmixiに移しました…。

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既に休眠して久しいので、ここを読んでいる方もいらっしゃらないかもしれませんが、
Yahoo!ブログがあまりにも重かった*ので内容をmixiに移しております。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=174938740&owner_id=490566

もし、筆者の拙い文でも続きを読んでみたいと思われた方は、
是非お気軽に訪れてみてください。


(*今日久しぶりにここを見てみたら、以前の鬼のような重さは無くなっていますね。
だけど今はアクセスが昼だからかもしれませんが。)

5年ぶりの新曲完成

久しぶりに作曲からアレンジ、演奏、ミックス、マスタリングまで全てを完全に自分自身で行った曲が、昨年末に完成しました。よろしければダウンロードしてお聴き下さい。(2.4MB)
http://hiyoco-web.hp.infoseek.co.jp/rec/original/Light_Of_Amber.mp3

Light Of Amber(琥珀の光)というタイトルは、ミクシィで仲の良いあいさんに命名していただきました。昔の映画音楽の様な、遠い記憶を小さな珠に包み込んだ優しい光という、自分がこの曲を作るにあたりイメージしたものを上手く表現してくれている名タイトルだと思います。あいさん、ありがとうございます。

短い曲なのですが、いいリハビリになりました。今後もまた新しい、今の自分の曲を作っていこうと思います。

イメージ 1

基本的にはベスト盤は紹介しない方針なのだが、所謂「グレーテスト・ヒッツ」みたいな寄せ集めとはちょっと趣が違うので、今回は敢えてこのアルバムを選んでみた。お得な「ベスト盤」というものは昔から存在する訳だが、それは自分が欲しいと思う曲や有名な曲を発売されているアルバムから探すのではなく、お手軽に全部聴きたいという要求を満たす為に作られたもので、確かにリスナーやレコード会社にとっては美味しいものだ。しかし、良くあるベスト盤というものはミュージシャンのある程度の活動の歴史の中からピックアップされた一つの見本の様なもので、外国の料理店等や菓子の詰め合わせで云うサンプラー、つまり「お試しセット」である。

勿論、これらが悪いと云うつもりは全く無く、むしろ初めての体験で選択を誤って永遠に嫌いになってしまうよりは、知るきっかけとしてはるかに良いと思う。また、目的の曲が収録されているオリジナル・アルバムが既に廃盤になってしまっていて手に入らない場合等、ベスト盤を買うのが最良となるシチュエーションも多々ある。ただやはり、どうせイイとこ取りなのならば未発表ヴァージョンやシングルB面曲を入れてくれたり、そうでなくともミュージシャン自身が収録曲をセレクトしてくれたりすると、単なるベスト盤が新たな作品集として一つの輝きを放つ事もある。この「No Damage」もそんなアルバムだ。佐野元春がデビューして3年の間に発表した3枚のアルバムの曲の中から、彼自身が吟味して曲を並べた新たなアルバムとも云える内容なのだ。

佐野元春という人は、そのスタイルの好き嫌いはともかく、音楽に対してとてもストイックな探求者だ。やっと売れ始めた1983年に突然渡米して自分の新たな音楽を創り始めた。「No Damage」はそんな彼の渡米中に発表されたアルバムなので、彼の中では第一期佐野の完成盤という意味で一つの区切りをつけたつもりなのかもしれない。

そういうアルバムなので当然「SOMEDAY」、「ガラスのジェネレーション」、「Sugertime」等の有名な曲も収録されており、現在30代以上の人なら誰しも一度は聴いた事があると思われる。また、1982年に大滝詠一、杉真理と共にレコーディングした「ナイアガラ・トライアングル Vol.2」からも「彼女はデリケート」が少しミックスを変えて収録されている。

佐野の歌は桑田佳祐等と同じ様に大変癖があるので好き嫌いはあるかもしれないが、押し殺した様なシャウトが激しい曲調に良く合う個性的な歌い方だ。しかし声域が高いのであんまり泥臭くならないのが良い。当時のシティー・ボーイズ&ガールズ(死語)に広く受け入れられた所以だ。

最近はあまり目立った活動を聞かないが、依然として新しいスタイルを探求しながら活動しているのは彼のライフ・スタイルからして容易に想像される。彼の生き方はそれ程にポジティヴで、確かな説得力を持っている。しかし、それがガラスの様な繊細な舞台の上で営まれているのが、彼の音楽が力強くも粗野にはならない秘訣なのだろう。

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▼曲目

Boy's Life Side
 1.スターダスト・キッズ
 2.ガラスのジェネレーション
 3.SOMEDAY
 4.モスリンは朝、空港で
 5.IT'S ALRIGHT
 6.Happy Man
 7.グッドバイからはじめよう

Girl's Life Side
 8.アンジェリーナ
 9.So Young
10.Sugertime
11.彼女はデリケート
12.こんな素敵な日には (On The Special Day)
13.情けない週末
14.Bye Bye Handy Love

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良くも悪くも女声ボッサノヴァ歌唱のイメージを決定づけてしまったのがアストラッド・ジルベルト(母国ブラジルでは“アストルーヂ・ジゥベルト”と発音するのが正しい様だが、彼女の場合アメリカから世界に知れ渡った経歴の為、“アストラッド・ジルベルト”という英語風発音が定着しているので、ここでもアストラッドと表記させていただく。)であろう。アストラッドの歌唱は、普通「音楽」と云われる枠で考えると到底許し難い程の音程のふらつき、そもそもの発声のなってなさは最早素人レヴェルと感じる人も多いであろう。しかしそれは仕方ない。アストラッドは元々ヴォーカリストとしては完全な素人である。

このエピソードは有名だろうから簡単な説明にするが、1963年、アメリカでスタン・ゲッツが流行らせ始めていたボッサのあるレコーディングで、ゲッツは共演者であるジョアン・ジルベルトの妻(当時)、即ちアストラッド(ジョアンの通訳として同行していた)にある曲の歌詞を英訳で聴かせてくれと頼んだ。で、実際にアストラッドに英訳で歌ってもらったら意外に良かったので、本番テイクも歌ってもらいましょうという事になり誕生したのが名曲「イパネマの娘」、名盤「GETZ/GILBERTO」の中の一曲という訳だ。

このアルバムはそれから4年後に作られたが、既にアストラッドのアルバムとして立派な完成度を誇っている。勿論、名プロデューサー、クリード・テイラーの采配で素晴らしい仕事をしているドン・セベスキーとエゥミール・デオダートのバックアップも見逃せない。また、選曲も大変に良く、特にCD化にあたってボーナス収録された13〜17曲目(元々は違うアルバムの収録曲なのだが)はスタンダードな名曲を、まるでオリジナルのボッサ・ノヴァ曲であるかの様に美しく仕上げられていて素晴らしい。ボッサをこれから聴こうとしている人や、ちょっとかじってみたいと思っている人に「女声ヴォーカル入りのボサノバでお薦めは?」と訊かれたら、筆者はこのアルバムを薦める事にしている。

こんな立派なリーダーズ・アルバムを出してもらえる様になったアストラッドも、素人臭さが多少抜けて成長が見られる。なんとも頼もしいものである。しかし良く聴くとアルバムのタイトル曲である「Bossa Na Praia (Beach Samba)」の間奏の途中で、2コーラス目の頭と勘違いして歌い始めてしまっている部分もあったりと微笑ましいミスもある。もっとも現在なら簡単にカット出来る録音技術が、この当時はまだ無かったのだから同情の余地はあるが。

アストラッド・ジルベルトの音楽を聴く度に、音楽というものは必ずしも高い技能を持った人によってのみ創られるものではないという事が、改めてはっきりと実感出来る。勿論、素晴らしい演奏技能を持った人による職人芸はそれだけでもとても価値のある音楽だ。だが、地の人がふっと唄った歌に魂を感じたり、とても心が癒されたりという、人間の存在のすぐ横に生まれて来た、人々の心を震わすものこそが音楽なのではないだろうか。

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▼曲目
 1.stay
 2.misty roses
 3.the face i love
 4.parade (A Banda)
 5.oba oba
 6.canoeiro
 7.i had the craziest dream
 8.beach samba (Bossa na Praia)
 9.my foolish heart
10.dia das rosas (I Think of You)
11.you don't have to be so nice
12.nao bate o coracao※
13.Goodbye Sadness*
14.Call Me*
15.Here's That Rainy Day*
16.Tu Meu Delirio*
17.It's a Lovely Day Today*

*=1966年録音のワルター・ワンダレイ(ヴァルテル・ヴァンデルレイ)との共演LP
「A Certain Smile A Certain Sadness」よりボーナス収録。

※1〜12はオリジナルLPの表記に従ったが、12曲目はポルトガル語で表記される
 独特のアルファベットが表示出来ないので、似た形のアルファベットで代用して表記しています。
 またCDでは「Cor"o"cao」と表記されているが「Cor"a"cao」が正しい。

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1970年代後半から80年代前半にかけてのフュージョン・ブームを牽引していたのは主にギタリストだと筆者は思っているが、その中でもリー・リトナー(先日の杏里との婚約発表にはビックリした!)とラリー・カールトンは、特に日本でのブームの立役者だと思う。誤解を恐れずに云えば、彼等の作品は万人に解り易いのだ。その辺が時として自称音楽マニアを気取る連中にとっては嘲笑の対象になってしまうのかもしれないのだが。

実際、筆者がこのアルバムで初めてカールトンの曲が耳に入って来た時にも「え!?これ高中正義!?」って思った程キャッチーで覚え易いポップな曲想で、すぐに虜になってしまった程だ。しかし勿論、キャッチーでポップだからと云って単純なものと云うわけではない。このアルバムにしてもキャッチーではあるが、随所にカールトンの高度な演奏表現から感じられる。奏でられる音に余裕があり、安心して聴いていられるのだ。何でもかんでも複雑にしてスピードを上げるといった様な演奏が目立った時期もあるフュージョン・シーンでも、カールトンの様に高度な演奏技術を持っていても、それを見せびらかす様な弾き方はしない本物のミュージシャンがいたから、インストゥルメンタル・ミュージックがこれ程まで世間に浸透していったのでは無かろうか。

このアルバムはカールトンとしては3作目に当たるのだが、ファーストはなんと1969年、セカンドが1973年とアルバム・デビューしてからの彼の作品創りは決して速いものとは云えない。しかし、それは彼が活動していなかった訳ではなく、実際にはむしろ逆で、数々のセッションをこなしていたからに他ならない。古くは1968年に、なんとフィフス・ディメンジョンのツアーに参加したり、そして勿論、有名なクルセーダーズへの参加(1974)、スティーリー・ダンのAJAへの参加(1977)等々、まだまだ他にも数え切れない程のセッションをしていたのだ。ちょっと面白い所ではデオダートのワーナーでのアルバム「Love Island(1978)」のタイトル曲で、まるでジョージ・ベンソンか!?と思う流麗なソロを披露している(これを初めて聴いてカールトンだと判る人はまずいないのでは?)。しかし考えてみればファースト・アルバムの頃はGibson ES-175Dを抱えてウェス・モンゴメリーばりのジャジーな演奏をしていたのだから不思議は無いのかもしれない。

それにしてもこのアルバムが当時の日本のミュージシャンに与えた影響は相当大きかったのではないだろうか。ハムバッカーにブギー・アンプのナチュラル・オーヴァードライヴ音なんて、筆者が初めに勘違いした様に高中正義にそっくりの音(勿論、高中がカールトンに影響を受けたのだろうけれど。もっとも高中の音創りは、サンタナの影響がかなり大きいのだが)だし、そもそも高中の「Can I Sing......For You」は、このアルバム・ラストの「(It Was) Only Yesterday」にそっくりである。ついでに云えばカシオペアの「ZOOM」という曲も、このアルバムの「Don't Give It Up」に、言い訳のし様が無い程にそっくりだ。まぁここで「パクリだ、盗作だ」等と無粋な事を云うつもりは毛頭無いし、こういう名盤があったからこそ次の世代の音楽家達が育ってきたのだと、つまりは良い影響を及ぼしていると思っている。

ところでこのアルバム、やめておけばいいのに2曲でカールトン自らヴォーカルをとっている。それ以外はストレートで清涼感に溢れるギター・フュージョンの名曲「Room335」(この曲のリフは前述のスティーリー・ダンのアルバム「Aja」に入っている「Peg」のリフからヒントを得て(というよりそのもの)作ったそうだ。)や、クルーセーダーズを彷彿とさせる「Nite Crawler」、スピード感のある「Point It Up」、よくシャッフルしているアップテンポなブギー「Don't Give It Up」、そして、しっとりとよく歌うギターを聴かせる「(It Was) Only Yesterday」と名曲揃いだ。

久しぶりに聴いても筆者のミュージシャン魂が揺さぶられてくる。譜面の読めない筆者は、Room 335を何度も何度も聴き直して少しずつフレーズを覚えていったものだ。そうして素晴らしいものをどんどん吸収しようとしていたのはなにも筆者だけではなく、当時のミュージシャンも同じ気持ちで一生懸命だったに違いない。

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▼曲目
 1.Room 335
 2.Where Did You Come From
 3.Nite Crawler
 4.Point It Up
 5.Rio Samba
 6.I Apologize
 7.Don't Give It Up
 8.(It Was) Only Yesterday

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