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皆さん、はじめまして!
僕の名前は『木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)』って言います!
周りの皆からは『日吉(ひよし)』ってアダ名呼ばれてますので、
読者の皆様も良かったらフレンドリーに『日吉!』って呼んで下さい!
さてさて、なんで本名が藤吉郎なのにアダ名は『日吉』なのかって言いますと、
これは残念な事に『僕の顔が猿に酷似いる!』というのが主な原因なのです。
京の方に叡山(えいざん)っていう神様が奉られてる有名な山があるんだけど、
そこの守護神、日吉明神ってのの使いとされてるのが動物の『猿』なんですって。
そういった訳で、猿顔の僕の事を皆は『日吉』と呼んでくるって訳です。
これは誠に遺憾です。提訴も辞さない構えです。
『神の使い』とか言えば聞こえは良いんだけど、
要は神様にワンクッション置いたイジメだろうが!!
イジメ・・・・・ダメ!!ゼッタイ!!
・・・・話が逸れましたね。
まぁ、僕のこのアダ名がイジメなのか否かはこの際どうでも良いとして、
突然ですが、今日から僕はここに日記を付けていこうと思います!
何故かと言うと、それは今僕が新たな生活へと一歩を踏み出す、
言わば人生の岐路に立っているからなのです!
ここで、僕が今、どの様に人生の岐路に立っているのかを説明するために、
ちょっと僕の生い立ちについて語らせてもらいたいと思います。
ええと、僕が生まれ育ったこの土地は、尾張の国にある愛知郡中村って所で、
僕のおとんはここで百姓をやってました。
僕ら家族は、おとん、おかん、姉ちゃん、僕の四人暮らしで、
この世知辛い世の中、家族一丸となって暮らしてたワケです。
しかしですね、いくら平和になったとは言え、世は未だに戦国時代。
おとんはそこいらのドンパチに巻き込まれ、2年前に死んでしまったんです・・・・
それからと言うもの、僕と姉ちゃんとおかんはそれはもう悲しみに暮れた日々を送りました。
僕も3日3晩泣きましたよ。ゲロ吐きそうになるくらい泣いたわ。
しかし、このご時世、いつまでも嘆き悲しんでては生きてはいけません。
おとんが亡くなって4日目の朝、僕は朝日に向かい、
おとんの死を乗り越え、おかんと姉ちゃんと三人、強く生きていこう!!
と決意したのです!なんてカッコイイんだ僕!顔は猿だけど心はジャニーズ系だ!
でもね、こういう時、女の人ってのは意外と脆いもので、
おかんも急におとんがいなくなった喪失感に耐えられなかったんでしょうね。
おとんが死んでそう間も無い頃、ある日突然、
母「藤吉郎や。お母さんなぁ、お隣の竹阿弥さんと再婚しようと思うんよ。」
等と、どう考えても思考回路はショート寸前としか思えない事を言い出しまして。
おいおい、ちょっと待てよと。まだおとん死んで一月しか経ってねぇだろと。
そもそもいい歳こいたオバハンが何色気付いてんだ!節操ねーぞおかんよ!
つーか再婚相手がお隣さんって・・・・。結構前から浮気してたんじゃねーのか!?
等と、死んだおとんをアッサリ忘れ別の男に走ろうとするおかんに対し、
子供心に腹立たしく思う気持ちもあったのですが、
明日も知れぬこのご時勢、母一人子二人で生きていこうってのは、
現実的に考えてちっとばかしキビシーものがあります。
結果、渋々おかんの再婚を承諾する運びになったのですが、
これが僕の地獄の日々への入り口になろうとは、
この時の僕には知る由もなかった訳で・・・・・・・。
・・・・と、書き出したら案外長くなってしまいました。
結局、僕がどんな人生の岐路に立っているのかは書ききれませんでしたね。
そういう訳で、この続きはまた次回に!近日中に更新します!
それでは、今日はもう疲れたので寝ます!
皆さん、オヤスミなさーい!
第二回はコチラ↓
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御協力、ありがとうございました!! 僕、頑張りますね! 日吉。
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