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旧友、『一若』の思わぬ出世に嫉妬の炎を燃やす僕!!
・・・・しかし、これはある意味チャンスです。一若にうまく間を取り持って貰えれば、
上手く行けば、僕も織田家にコネ入社出来るんじゃね?と僕は考えた訳です。
日「頼む!!一若!!一生のお願い!!
僕も織田家に仕えたいんだ!!
なんとか、雇って貰える様、口を聞いてもらえないかな!?
出来れば、足軽(戦闘員)じゃなくって小者(雑用)で働きたいんだけど!」
一「えぇっ!? い、いきなりそう言われてもなぁ・・・・
大体、俺だってまだまだ下っ端だし・・・・
それに、足軽も小者も今のところ人数足りてるって話だしなぁ・・・・
悪いけど、多分ムリだと思うぜ?」
・・・・がっくし。 まぁ、そう上手くはいかないか、やっぱり。
ちっくしょー・・・・ チャンスだと思ったんだけどなぁ・・・・
僕が肩を落としうな垂れると、一若はさらにこんな事を言ってきました。
一「・・・・まぁでも、お前は織田家に仕えてなくって正解かも知れないぜ?
ハッキリ言って、俺らのボスの信長様は、ちょっとアタマおかしいからな。
お前みたいなイジメられっ子気質のヤツが小者になんかなったら、
ものの1週間で殺されるかも知んねーぞ、マジで。」
日「えぇっ!? こ、殺されるって、そんなバカな!?」
一「いやいや、大袈裟でも何でも無いぞ、これは。
こう言っちゃ何だけど、あの人、本当にちょっと異常者だぜ。
こないだだって、亡くなられたお父上の信秀様の葬式の時だって、
『お、親父・・・・・・・・ って悲しんでるフリしといてド――――――ン!!!』
とか言って位牌に向かって灰をブチ撒けたんだぜ!?ありえねーだろ!?
しかも、その信長様の奇行にショックを受けて、
信長様の教育係りの平手政秀(ひらてまさひで)様が
責任取って切腹するわで、もうメチャメチャだよ。
世間がバカ殿だウツケだって言うのも納得だぜ。」
な・・・・なんじゃそりゃ・・・・!!? 阿鼻叫喚の地獄絵図じゃないですか・・・・!
それもこれも、信長様のクレイジーな行動が全部原因なんでしょ・・・・?
ほ、本当に大丈夫なのか・・・・!? 織田家って・・・・!?
一「それに、軍事関係もよく分かんねー采配さるんだよな、信長様は・・・・
こないだも、軍の予算の殆どを使って『鉄砲』とかいう
どこの国も使ってないマニアックな武器を買い揃えちゃってさ。
それも一気に三千丁もだぜ?
そんな金あるなら、武田軍みたいに騎馬隊でも充実させろってのな?」
・・・・!!!
この話を聞いた瞬間、僕の胸になんとも言えない気持ちが湧き上がって来たんです・・・・
『鉄砲』・・・・。
孫市が持っていた、引き金を引くだけで敵を倒せる南蛮の武器・・・・。
僕が初めて鉄砲の存在を知った時、
「この武器こそが、次の時代の主流の兵器になるんじゃないだろうか?」
と思った事は、以前この日記にも記した通りです。
しかし、その単価の高さから、どの大名も採用するには至らなかったため、
世間では、その存在はまだあまり一般には認知されていません。
その『鉄砲』を、どこよりも早く、それも三千丁も揃えたって・・・・!?
織田信長・・・・この人は一体・・・・?
只のバカの思いつきなのか、それとも・・・・?
一若と別れ、蜂須賀村へと帰って来た僕は、ある一つの疑念を抱きました。
尾張のうつけ殿・織田信長。彼は、本当に噂通りのただのバカ殿なんでしょうか・・・・?
もし、信長さまがタダのバカなんかじゃなくって、誰よりも早く鉄砲の有効性に目を付けて、
いち早く戦争に導入しようとしているキレ者だったとしたら・・・・・・・・!!
うわ、もしそうだったとしたら僕、是非とも信長さまに仕えてみたいかも!!
・・・・これはちょっと、本気で織田家に仕える為の作戦を練らなきゃな!!
よーし!!そうと決まれば俄然ヤル気も出てきたぞ!!脱・ダメ人間生活!!
そういう訳で、僕はこれから小六親分にも相談してみて、
『日吉、織田家に仕える大作戦』のアイデアを練ろうと思います!!
読者の皆さん、ついに新たな目標を見出した僕、日吉を応援してねー!ではまた!!
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